浜松市立中央図書館/浜松市文化遺産デジタルアーカイブ

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第四章 浜松藩の確立 第三節 浜松藩領の成立と他領 浜松地方の天領・旗本領・寺社領
交錯する諸領
浜松市立中央図書館/浜松市文化遺産デジタルアーカイブ    浜松市史 ニ
3    富塚562大560寺2  吉美市場763旗J679寺84 
 丸塚313大313寺0.5  小籔...
第五章 交通・産業経済の発展と町や村の生活 第四節 産業経済の発展 笠井市
六斎市
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【上市中市下市】笠井市は五、十の六斎市(ろくさいいち)で、市場は上市(かみいち)・中
市(なかいち)・下市(しもいち)の三組にわかれていた。市日(いちび)を月の一日...
第五章 交通・産業経済の発展と町や村の生活 第四節 産業経済の発展 笠井市
笠井市の由来
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買い出してきた「古着」などを市へ出して渡世の足しとしてきた。これが笠井市の始まり
で、人出が増すにつれ市場も拡張し上(かみ)・中(なか)・下(しも)の三か所とし市日も市
(いち)ごとに月二回と定め、「売人」に...
第五章 交通・産業経済の発展と町や村の生活 第四節 産業経済の発展 笠井市
市の商圏
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いう。ところが文化年間に天竜川西の村々の者が「地船」で天竜川を渡り、川東の旧方の
村々や森・山梨の月例市場へ畑作物や農間稼の竹木細工品(竹かご・なべぶた・桶筒・鍬
柄など)を売りさばき年貢金に充てた。【横越渡...
第五章 交通・産業経済の発展と町や村の生活 第四節 産業経済の発展 笠井市
市の内争
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災にあった。ようやく貸店その他市野からの助成で「田地を相続渡世」してきたが、新し
く家作をしなければ「市場之益」が得られないので難渋途方にくれている。【他村の進出
】しかもこの家作は容易でないところへ近年は「...
まえがき・目次
写真・図版目次
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家歳々有物帳(浜松市恒武町小栗節子氏蔵)二八七小山みい頌徳石灯籠(浜松市蒲神明宮
)二九〇嘉永二年笠井市場出入文書(浜松市笠井町川島光治郎氏蔵)二九三牧田家文書か
らみた幕末期西遠地方の商品流通圏図二九八-二...
第三章 浜松城下町の形成 第三節 御役町の成立 御役町の成立
塩町と伝馬
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若林村にいた塩商人は浜松城内の塩御用をつとめるとともに大手門筋の塩市場の支配権を
持っていたが、そののち半頭町に移り、さらに高力城主の時代に「塩町」へ引越した。塩
町の者は塩...
第四章 浜松藩の確立 第三節 浜松藩領の成立と他領 浜松地方の天領・旗本領・寺社領
寺社領の村
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々について『遠江国風土記伝』はつぎのように説明している。【竜禅寺】―竜禅寺(りゅ
うぜんじ)村の旧称は市場村で、天正以後寺号を村名とし百石はすべて竜禅寺の封戸であ
る。【神立村】神立(こうだち)村は神館(だち...
第四章 浜松藩の確立 第四節 藩制の展開 貢租取立
小物成
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の相場地と平均日限を指定したのである。【遠江の米相場】遠江国の場合は金谷・舞坂・
浜松・掛川・袋井の各市場の米相場によるものとされている。文化年間のことであるが、
油一色村あたりの「皆畑金納村々」は、近年各所...
第五章 交通・産業経済の発展と町や村の生活 第三節 町や村の生活 三品
塩と塩町
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【塩町由来】塩塩町は、はじめは肴町と同様に浜松城付近にあったが、のちに伝馬町の南
へ移転し、塩市場があり、毎月二・五・八・十・十二・十五・十八・二十・二十二・二十
五・二十八の日に市がたっていた。この...
第五章 交通・産業経済の発展と町や村の生活 第三節 町や村の生活 三品
浜松の商圏
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は掛塚湊天竜川堺、北は浜松領分村限りと定められ、特例として笠井市については「浜松
領分之内笠井村之儀は市場の事故、月六斎之市日は東西より魚荷物持込、在所の商人取扱
候儀は差構ひ不申候」とあり、また他領でとれた...
第五章 交通・産業経済の発展と町や村の生活 第四節 産業経済の発展 天明の飢饉
天明の騒動
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という(『中村文書』)。笠井村といい二俣村といい、いずれも町名をもって呼ばれ、前者
は笠井市(後述)の市場であり、後者は北遠地方の物資の集散場であった。翌天明七年は米
価が一升百八十五文に高騰した。宇布見村で...
第五章 交通・産業経済の発展と町や村の生活 第四節 産業経済の発展 遠州木綿
綿布の生産
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ていたので、この藍を用いて染めあげた綿布は堅牢で色調も秀で人々の珍重するところと
なった。それに絶好の市場としての笠井市にも近かったことも手伝って、やがてこの地方
に木綿織物製造の風習が馴致されていくのである...
第五章 交通・産業経済の発展と町や村の生活 第四節 産業経済の発展 遠州木綿
綿布の商品化
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要があったものと見える。【遠州木綿】『浜松市史』(大正十五年発行)には、古老の言と
して「享保年間浜松市場に遠州木綿現はれると言えば、其の以前既に商品に供せられたる
を知るべし」とある。なお前述の触書はなかな...
第五章 交通・産業経済の発展と町や村の生活 第四節 産業経済の発展 笠井市
水野藩の停止令
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おもむろに動きつつあったのである。前ページの表は明治五年笠井町の上町の職業構成で
ある(田辺寛司「笠井市場覚書ー市神祭と観音縁日ー」『土のいろ』復刊第二十五号)。
第六章 藩政の動揺と民衆の動向 第二節 浜松藩の財政窮乏と農村の疲弊 天保の飢饉
天保四年 天保五年
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のために稲が不作となり、翌五年には米価が一升二百文に急騰した(『西伝寺文書』)。そ
の五月には有玉下村市場の秋葉灯籠に、恒武村仁右衛門が笠井丸一屋惣太郎・松屋徳三郎
・上石田村彦左衛門・下石田村常蔵らを手先と...
第六章 藩政の動揺と民衆の動向 第三節 水野藩の藩政改革 勧農と貯穀
出張役所設置
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天保十年になると、藩は勧農の趣意にもとづいて領内各所に出張役所を設置した。有玉下
市場に開かれたのは正月十一日であった。【勧農掛】これによって廻村を強化し農村の
実態を直接に把握し、集穀囲...