第二章 高度経済成長と市民の生活 第五節 産業・経済 第三項 三大産業の成長 輪送機械工業の躍進 オートバイ産業 |
浜松市立中央図書館/浜松市文化遺産デジタルアーカイブ 浜松市史 五 |
は百六十一万台に達した(表2―28)。しかし、昭和四十二年頃を境に、国内においても急 激に成長してきた四輪車の影響を受け始めた。このような変化の中で、本田と鈴木は相前 後して本格的な軽四輪乗用車の発売に踏み切っ... |
第三章 産業と文化の調和した都市へ 第五節 産業・経済 第三項 地域工業の変容と先端技術化 輪送機械工業の躍進と汎用製品 輸送機械工業の躍進 |
浜松市立中央図書館/浜松市文化遺産デジタルアーカイブ 浜松市史 五 |
請企業との利害が必ずしも一致しなくなってきた。第二に、オートバイ産業は昭和五十年 代がピークで、次第に四輪車や船外機・ボート・雪上車などの生産にシフトし始めた。【 KD生産】大手三社のオートバイ部門は円高の中で... |
第二章 復興への努力と民主主義 第五節 産業・経済 第三項 工業等の復興 オートバイ工業の勃興とメーカーの乱立 オートバイ工業 |
浜松市立中央図書館/浜松市文化遺産デジタルアーカイブ 浜松市史 四 |
動車工業(鈴木式織機)1954(1909)繊維機械1952〜原、軽、自フリーコレダ存続、オー トバイ、四輪車、船外機他西遠商工1955原プラス西遠発動機ポニー大和技研工業自動車販 売1953原クイン中央興業19... |
第三章 産業と文化の調和した都市へ 第五節 産業・経済 第一項 低成長下の地域経済 プラザ合意の衝撃 [プラザ合意の衝撃] |
浜松市立中央図書館/浜松市文化遺産デジタルアーカイブ 浜松市史 五 |
・三%減少した。特に、二輪車が中国向受注の激減により十三・二%減、その他部品も約 一割減少した。ただ、四輪車、バギー車は〇・四%であるが微増した。輸送機械業界は大 手企業の国際化戦略により海外生産が増えており、... |
第三章 産業と文化の調和した都市へ 第五節 産業・経済 第三項 地域工業の変容と先端技術化 企業の海外生産と販売会社設立 海外生産 |
浜松市立中央図書館/浜松市文化遺産デジタルアーカイブ 浜松市史 五 |
することが出来るところにあった。さらに、昭和五十七年六月にはパキスタンの国営自動 車公団(PACO)と四輪車生産合弁会社設立の契約を取り交わし、同じく六月、オーストリア 最大の輸送機器メーカー・プッフ社と二輪車... |
第四章 国際化の進展と新たな課題 第五節 産業・経済 第三項 加工組立工業から先端産業へ 各産業の変化と新動向 [各産業の変化と新動向] |
浜松市立中央図書館/浜松市文化遺産デジタルアーカイブ 浜松市史 五 |
トを一台分として換算すると、全世界で三百五十一万台生産したことになり、KD生産の拡 大傾向が見られた。四輪車業界では産業構造の裾野が狭まる傾向が出てきた。もともと四 輪車業界では三万点近い部品を組み立てて生産さ... |
第三章 発展への基礎づくり 第五節 産業・経済 第三項 三大工業の成長 鈴木自動車工業とヤマハ発動機の誕生 鈴木自動車工業 |
浜松市立中央図書館/浜松市文化遺産デジタルアーカイブ 浜松市史 四 |
定を受け、同年十月日本初の軽自動車スズライトを発売した。この軽自動車は2サイクル エンジン360ccの四輪車で、日本初のFF(フロントエンジン、フロントドライブ)方式を 採用するという画期的な車であった。表3-... |
第一章 現代総説(下) [現代総説(下)] |
浜松市立中央図書館/浜松市文化遺産デジタルアーカイブ 浜松市史 五 |
請企業との利害が必ずしも一致しなくなってきた。第二に、オートバイ産業は昭和五十年 代がピークで、次第に四輪車や船外機・ボート・雪上車などの生産にシフトし始めた。し かし、平成に入ると、さらに進む円高に経済のグロ... |
第三章 産業と文化の調和した都市へ 第五節 産業・経済 第三項 地域工業の変容と先端技術化 中小企業の工場団地と工場アパートの立地 [中小企業の工場団地と工場アパートの立地] |
浜松市立中央図書館/浜松市文化遺産デジタルアーカイブ 浜松市史 五 |
敷地を確保し、鉄骨造り一部二階建ての工場を三棟と組合会館一棟を建設した。入居した 企業の業種は二輪車・四輪車部品、複写機、OA機器、プレス加工、楽器部品など様々であ るが、将来的にはそれぞれの企業の技術やノウハ... |
第三章 産業と文化の調和した都市へ 第五節 産業・経済 第三項 地域工業の変容と先端技術化 輪送機械工業の躍進と汎用製品 FA化 ロボット化 汎用製品 |
浜松市立中央図書館/浜松市文化遺産デジタルアーカイブ 浜松市史 五 |
、本田技研工業は浜松製作所に汎用機専門工場を建設し、この部門の整備拡充を行った。 ホンダの汎用機部門は四輪車、二輪車に次ぐ第三の柱として位置付けられていた。新工場 は素材から加工組立まで一貫生産システムをとり、... |
第三章 産業と文化の調和した都市へ 第六節 交通・通信 第五項 交通安全への努力 交通安全施設の整備 [交通安全施設の整備] |
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ャー)等を設置する、いわゆる投光作戦が実施された。二輪車対策としては、昭和五十八 年、交差点で二輪車と四輪車の停止位置を区別して接触事故や巻き込み事故を減らすこと を狙いに二段階停止線が県内で初めて市内主要交差... |
第四章 国際化の進展と新たな課題 第五節 産業・経済 第三項 加工組立工業から先端産業へ さらに増加する工業団地 工業団地 |
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上が自動車部品製造業で、そのほか、ガス供給業、輸送業など十三社が入居した。入居第 一号は平岡ボデーで、四輪車体のプレス加工・溶接などを手掛け、本社工場と高丘工場を 統合して団地内に移転した(『浜松の商工業』平成... |