■善光寺独案内 [翻刻] [[翻刻]] |
NPO長野県図書館等協働機構/信州地域史料アーカイブ 2.紀行文・道中記、地誌 |
)28旭山五郎ヶ滝二天前より一り五丁。木曽義仲の臣落合五郎兼行の閑居せし処なり。故 に五郎ヶ沢といふ。葛山の落合備中守ハ、此胤孫なりといふ。葛山古城跡静松寺の北、山 の峯にあり。村上義清の臣落合備中守の居城... |
■善光寺独案内 [現代訳] [[現代訳]] |
NPO長野県図書館等協働機構/信州地域史料アーカイブ 2.紀行文・道中記、地誌 |
山五郎ヶ滝二天前から1里5丁。木曽義仲の臣、落合五郎兼行の閑居した所である。そのた め五郎ヶ沢という。葛山の落合備中守は、その子孫であるという。不動瀑布同じく2里12 丁。入山村にある。小鍋村より裾花川を隔... |
■善光寺道名所図会 [現代訳] 善光寺道名所図会 巻之四 ○埴科郡坂木 |
NPO長野県図書館等協働機構/信州地域史料アーカイブ 2.紀行文・道中記、地誌 |
丁あります。坂木は、榊(注1)、坂城(注2)とも書きます。9町ほどの間が、にぎやか な町通りです。昔は葛尾城の城下であったといいます。坂木の郷は、南条・中条・北条と 分れており、南条は今、鼠宿(注3)といい... |
■善光寺道名所図会 [翻刻] 善光寺道名所図会 巻之四 ○埴科郡坂木 |
NPO長野県図書館等協働機構/信州地域史料アーカイブ 2.紀行文・道中記、地誌 |
55右上田へ三里八町、榊・坂城とも書す、九町程相対して巷となす、むかしハ葛尾の城下 なりしとぞ、坂木の郷ハ南条・中条・北条と分る、南条ハ今鼠宿といふ、中条は今の中ノ 条なり、北条... |