■宿継要書留 [現代訳] [[現代訳]] |
NPO長野県図書館等協働機構/信州地域史料アーカイブ 2.紀行文・道中記、地誌 |
日一三郎右衛門が持参したところ、直に願書を差し出すように仰せ付けられ、差出した。 一28日朝御召出され荒町御評定所で、御奉行阿久沢善内殿・中山藤左衛門殿御吟味につき 、6年以前酉年松本より之の駄分け荷物が市田... |
■宿継要書留 [翻刻] [[翻刻]] |
NPO長野県図書館等協働機構/信州地域史料アーカイブ 2.紀行文・道中記、地誌 |
候、則口上ニ而返事仕候廿七日一三郎右衛門致持参候所、直ニ願書差出候様ニ被仰付差出 申候一廿八日朝御召出荒町御評定所ニ而御奉行阿久沢善内殿中山藤左衛門殿御吟味付、六 年以前酉年松本より之駄分ケ荷物市田町傳右衛門... |
■戸隠善光寺往来 [現代訳] [[現代訳]] |
NPO長野県図書館等協働機構/信州地域史料アーカイブ 2.紀行文・道中記、地誌 |
うと思われほどで、まことにすばらしく言いようもない。私はそれから戸隠に参詣したい という願いがあって、荒町、牟礼、柏原を通ってまっすぐ行く道は北国街道なので、左の 方の戸隠山への道を杖をついてようやく登って、... |
■戸隠善光寺往来 [翻刻] [[翻刻]] |
NPO長野県図書館等協働機構/信州地域史料アーカイブ 2.紀行文・道中記、地誌 |
無智短才之(改頁)12卑俗、不催感涙は無之様被思、実ニ難有申計者無之候。僕自後戸隠 へ参詣之志願候而、荒町、牟礼井を打過、従柏原(改頁)直道は北国街道、左之方戸隠山 之道漸投杖令登山、広前ニ奉額突、掃翁ニ相尋... |
■善光寺道名所図会 [現代訳] 善光寺道名所図会 巻之三 ○水内 善光寺 |
NPO長野県図書館等協働機構/信州地域史料アーカイブ 2.紀行文・道中記、地誌 |
3左○水内善光寺上りは丹波島へ1里である。越後の方へ下るには、善光寺から荒町(新町 )へ1里、牟礼へ2里半、柏原へ1里、野尻へ1里、越後の関川へ1里半、ここまでの道のり は7里であ... |
■善光寺道名所図会 [翻刻] 善光寺道名所図会 巻之三 ○水内 善光寺 |
NPO長野県図書館等協働機構/信州地域史料アーカイブ 2.紀行文・道中記、地誌 |
3登リ丹波嶌ヘ一里なり、越後の方へ下るにハ、善光寺より荒町ヘ一里、牟礼へ二里半、 柏原ヘ一里、野尻ヘ一里、越後の関川ヘ一里半、是迄の順路七里なり、野尻に湖水あり... |