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■木曾山林学校要覧 [ルビ・注記] 4．中等程度の林業教育の現状 |
| NPO長野県図書館等協働機構／信州地域史料アーカイブ 7.教育、人物・伝記 |
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森林教育沿革明治3年松野はざま(：「石」偏に間と書く)氏独都伯林(ベルリン)に留学せ られ、親しく先進林学諸大家に就き、或は森林の学府に研鑚の労を積み、滞欧4年帰朝し て森林の整理開発と同時に、諸般の林業改良... |
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■木曾山林学校々友會報 第一號 [ルビ・注記] ◎林業の方面より観察したる森林教育 |
| NPO長野県図書館等協働機構／信州地域史料アーカイブ 7.教育、人物・伝記 |
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る事を得べきや否やを講究(こうきゅう：研究する)しなければならぬ。文部省の方針も此 所にあるので高等農林学校の設置、実業教育国庫補助法或(あるい)は実業教員養成所等を 設け、しきりに御奨励になつて居る。又各府... |
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■木曾山林学校々友會報 第一號 [ルビ・注記] [注記] |
| NPO長野県図書館等協働機構／信州地域史料アーカイブ 7.教育、人物・伝記 |
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18日校友会報第一号を発刊す」(「学校要覧」)としている。(注2)松田力熊(まつだりきく ま)：木曾山林学校初代校長。島根県出身。明治29年帝国大学農科大学林学科卒業。同県 林業巡回教師などを経て、明治34年... |
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■木曾山林学校々友會報 第一號 [ルビ・注記] ◎御料局(注8)技師林学士江崎政忠氏演説(注9) |
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料局長に随行して当地へ来ました処(ところ)が、局長から生徒に何か話せと言ふことだか ら聊(いささ)か山林学校に就ての話を致します。我日本にては明治15年に始めて山林学校 を東京西ガ原に設けられたのであるが、設... |
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■岐蘇林友 廿周年記念號(第百四十四號) [ルビ・注記] [注記] |
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＊この注では、木曾山林学校のことを「木曾山林」、校友会報のことを「会報」、岐蘇林 友のことを「林友」と略記することとする。&n... |
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■岐蘇林友 廿周年記念號(第百四十四號) [ルビ・注記] 創立20周年を迎へて所感を述ぶ |
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11長野県木曾山林学校長岡部喜平(注1)木曾山林学校の創立せられたる明治34年頃は林学 教育の大本山たる農科大学林学科です... |
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■木曾山林学校要覧 [ルビ・注記] 5．中等程度森林教育の方針 |
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が如きは、特に官庁の必要に応じて教育機関を設けたる場合にして、而して独澳諸国には 森林官庁に附属せる森林学校あり。当該官庁の技術者主として之が教養の任に当り、卒業 後は一般森林官庁に就職し供給過多なる時は民間... |
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■木曾山林学校々友會報 第一號 [ルビ・注記] ◎職員任命 |
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27校長兼教諭松田力熊島根県技師兼同県林業巡回教師たりし林学士松田力熊氏は、明治34 年5月20日長野県技師に転任せられ、同時に山林学校長兼教諭に任ぜられ、爾来(... |
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■木曾山林学校要覧 [ルビ・注記] 8．長野県立甲種木曾山林学校学則 |
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)何府県華士族平民誰子弟等年月日入学志願者何某(印)同上同上右父母後見人何某(印)長 野県立甲種木曾山林学校長氏名殿履歴書本籍何府県何郡市町村番地族籍誰子弟又ハ戸主&n bsp;(改頁)21 寄留地... |
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■木曾山林学校要覧 [ルビ・注記] [注記] |
| NPO長野県図書館等協働機構／信州地域史料アーカイブ 7.教育、人物・伝記 |
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島崎広助がリーダーとなって交渉にあたった。(注記4.中等程度の林業教育の現状)(注4-1 )ここでは山林学校と書かれているが、正確には全国各地の農林学校に設置された林科あ るいは林業科のことである。ちなみに山... |
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■岐蘇林友 廿周年記念號(第百四十四號) [ルビ・注記] 母校を思ひて |
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20SK生山林学校が木曽の谷間に産声を挙げてから20歳漸く一人前の男になると云ふ歳であ る。昔なれば元服をすると云ふ御... |
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■木曾山林学校々友會報 第一號 [ルビ・注記] ◎長野県西筑摩郡立甲種木曾山林学校学則 |
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華士族平民誰子弟等年月日入学志願者何某(印)同上同上右父母後見人何某(印)長野県西筑 摩郡立甲種木曾山林学校御中履歴書一、本籍何府県何郡市町村番地族籍誰何男又は戸主一 、寄留地何府県何郡市町村番地何誰(印)学... |
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■岐蘇林友 廿周年記念號(第百四十四號) [ルビ・注記] 学校要覧 |
| NPO長野県図書館等協働機構／信州地域史料アーカイブ 7.教育、人物・伝記 |
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一)沿革一般〇明治33年2月西筑摩郡に郡立実業学校設立の議あり。同年10月臨時郡会に於 て乙種程度の山林学校設立の適切なるを認め全会一致之を可決す〇同年10月29日郡立乙種 山林学校設立の認可を得たり〇同34... |
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■木曾山林学校要覧 [解説] [[解説]] |
| NPO長野県図書館等協働機構／信州地域史料アーカイブ 7.教育、人物・伝記 |
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[目録]木曽山林資料館山口登『木曾山林学校要覧』は、当時の学校教育を窺い知る貴重な 資料で、第2代校長江畑猷之允によって刊行された。学校の基礎... |
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■木曾山林学校要覧 [ルビ・注記] 10．教職員に関する事項 |
| NPO長野県図書館等協働機構／信州地域史料アーカイブ 7.教育、人物・伝記 |
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29本校教職員数並に学歴を掲ぐれば東京農科大学林学科卒業、林学士3名東京農科大学林 学実科卒業．2名東京高等師範学校卒業1名盛岡高等農林学校卒業1名其他... |
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■木曾山林学校の明治･大正期の資料 [総合解説] |
| NPO長野県図書館等協働機構／信州地域史料アーカイブ 7.教育、人物・伝記 |
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木曾山林学校は、実業学校令に基づき、我が国最初の森林･林業を専門とする実業学校と して、明治34年(1901)4... |
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■木曾山林学校要覧 [ルビ・注記] 6．本校の沿革 |
| NPO長野県図書館等協働機構／信州地域史料アーカイブ 7.教育、人物・伝記 |
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17○明治33年10月29日郡立乙種山林学校設立の認可を経たり○同34年4月 教育勅語謄本を 下賜せらる○同34年5月15日(注6-1)開校式を... |
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■木曾山林学校要覧 [ルビ・注記] 9．各学科教授の内容 |
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27世人の林業及林学に関する感想は、今尚比較的浅薄にして既に高等教育ある人士にして 林学を以て単に樹木の植栽のみに関する学... |
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■岐蘇林友 第十九號 [ルビ・注記] [注記] |
| NPO長野県図書館等協働機構／信州地域史料アーカイブ 7.教育、人物・伝記 |
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伊藤門次：兵庫県出身。明治40年(1907)7月農科大学卒業、同41年12月から44年4月まで木 曾山林学校在任。同5月ドイツの名門ターラント高等山林学校(現、ドレスデン大学)に2年 余留学。帰朝後は同校へ戻... |
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■木曾山林学校要覧 [ルビ・注記] 18．遊学者の便益 |
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471、林学科を以て独立せるを以て農学或(あるい)は獣医科を併置したるものと異り、他 に何等の係累なく全力を林学に... |