■長野県師範学校生徒修学旅行概況 [ルビ・注記] 長野県師範学校生徒修学旅行概況[全文] |
NPO長野県図書館等協働機構/信州地域史料アーカイブ 2.紀行文・道中記、地誌 |
霧を為し、暑さも忘るゝはかりいと涼し。吹きおろす松の嵐も音そへてあたり涼しき小野 の滝つ瀬(改頁)15御嶽講社の此を過るもの、皆此滝壼に水浴し、身を潔めてそ登るめる 、程もなく寝醒(ねざめ)の里に至る。蕎麦は... |
■長野県師範学校生徒修学旅行概況 [解説] 2.本書の概況と特徴 |
NPO長野県図書館等協働機構/信州地域史料アーカイブ 2.紀行文・道中記、地誌 |
の松の古木、座光寺村の善光寺如来腰掛石、烈女阿藤、飯田城市沿革、天竜川船行、美濃 信濃国境、寝覚め床、御嶽山登山、源の義仲祠堂、福島以北の木曽路道路改修工事等です 。特に天竜川船行部分は7ページ、御嶽山登山は... |
■諸国道中商人鑑 [解説] 4 小田井から本山まで |
NPO長野県図書館等協働機構/信州地域史料アーカイブ 2.紀行文・道中記、地誌 |
で戦い、15人と5人の戦死者を出した。名前の判明した6人の碑を建てて弔ったものである 。「御飛脚衆」「御嶽山講中」「越中富山薬屋衆中」「越前漆屋衆中」「信州高遠石工衆 中」「嶋屋・京屋定飛脚衆」「木曽職人衆」... |
■善光寺独案内 [現代訳] [[現代訳]] |
NPO長野県図書館等協働機構/信州地域史料アーカイブ 2.紀行文・道中記、地誌 |
の寺に住んだ。その時植えた桜だという。来迎松、その他名所が多い。この寺は見晴らし がたいへんよい。塩沢御嶽社祭神国常立命塩沢鉱泉功能焼野鉱泉功能荒安村皇足穂神社荒 安村にある。祭神保食命 松田屋の松... |
■善光寺独案内 [翻刻] [[翻刻]] |
NPO長野県図書館等協働機構/信州地域史料アーカイブ 2.紀行文・道中記、地誌 |
て此寺に住。其時(改頁)26うへしさくらなりといふ。・来迎松、其他名所多し。此寺見 はらし尤よし。塩沢御嶽社祭神国常立命塩澤鉱泉功能焼野鉱泉功能○荒安村皇足穂神社荒 安村にあり。祭神保食命松田屋の松荒安村入口... |
■龍駕の跡 (明治11年の天皇北陸・東海道巡行) [ルビ・注記] 龍駕(りょうが 天子の車)の跡(注一) |
NPO長野県図書館等協働機構/信州地域史料アーカイブ 2.紀行文・道中記、地誌 |
日午前六時三十分御発輦在らせ給ふ。町内或は其近郷近在は云ふに及ばず幾山河を隔つる 女鳥羽の辺(松本)、御嶽の麓(木曽)よリ二三十里の遠きを事ともせず、此盛典に合せ んとする者、原町よリ御沿道筋に累り合ひて奉送... |
■二十四輩順拝図会 巻之五 信濃之部・上野之部 [現代訳] [[現代訳]] |
NPO長野県図書館等協働機構/信州地域史料アーカイブ 2.紀行文・道中記、地誌 |
と上松の間に今井村がある。これ木曽義仲の家臣、今井四郎兼平の古郷である。上松の上 、福島の下は木曽川と御岳川が合流する所で、有名な木曽の棧(かけはし)はここの断崖 に架かっている。生すてふ谷の梢を蜘手にてちら... |
■二十四輩順拝図会 巻之五 信濃之部・上野之部 [翻刻] [[翻刻]] |
NPO長野県図書館等協働機構/信州地域史料アーカイブ 2.紀行文・道中記、地誌 |
かき須原あげ松の間に今井村有。是ハ木曽義仲の家臣、今井四郎兼平が古郷也。上ヶ松の 上、福嶋の下ハ木曽川御岳川合流の所にて、名たゝる木曽の棧道ハ此所の断厳にかゝれり 。生すてふ谷の梢を蜘手にてちらぬ花ふむ木曽の... |
■善光寺道名所図会 [現代訳] 善光寺道名所図会 巻之五 ○佐久郡小諸 |
NPO長野県図書館等協働機構/信州地域史料アーカイブ 2.紀行文・道中記、地誌 |
て岩穴などを造っておきました。7月8日、山が振動し魔風のように神社仏堂を崩しました 。11時ごろ、木曽御嶽、戸隠の方から光物が来たように見えると、浅間峯の北東の間から 山が鳴り崩れ、沼が湧き出し大石や大木を押... |
■善光寺道名所図会 [翻刻] 善光寺道名所図会 巻之五 ○佐久郡小諸 |
NPO長野県図書館等協働機構/信州地域史料アーカイブ 2.紀行文・道中記、地誌 |
心にて、岩穴等を心懸候処に、同く八日震動して、魔(改頁)35風の如く神社仏堂を揺崩 し、四ッ半時頃木曽御岳又戸隠山の方より、光物此山へ飛来ると見へしより、此山峯子丑 の間より山鳴崩れ、沼涌出し大石大木を押出し... |