石川県立図書館/大型絵図・石川県史

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第三章 加賀藩治恢弘期 第六節 社會種々相
寺中の神事能と諸橋波吉兩大夫
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
の中心となり、又最も高尚なりとして嗜好せられしものは能樂なりき。されば彼の石川郡
寺中なる佐那武明神の神事能の如きは、啻に年々繼續して興行奉納せられたるのみならず
、その舞臺が先に大破したるを、寛文五年宮腰を初...
第四章 加賀藩治停頓期 第五節 社會種々相
御手役者と町役者
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
是を以て士庶皆謠曲を學ばざるはなく、寺子屋にも亦小謠を以て課目の一とするあり。式
能・神事能の外、霜月には兩大夫の興行能あり。能樂發祥の地たる奈良・京都、及び諸流
家元の淵藪たる江戸を除けば、全...
第一章 制度法規 第四節 租税
役銀
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
使宿普請料・横目肝煎傳馬肝煎等扶持銀・町會所牢番人扶持米等諸種の費用を含み、毎年
觀音院に奉納せらるゝ神事能の費用も、亦この役銀中より支出せらる。神事能の當日本町
に居住する町人の爲に特別の棧敷を設けらるゝも亦...
第二章 加賀藩治創始期 第十節 社會種々相
寺中の能
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
め候てよく候。さし。八月十五日(慶長九年)利長在判〔石川郡大野湊神社文書〕○當地
於二寺中一、來十五日神事能執行申由候條、當町役者共何茂罷出候樣可レ被二仰付一候。
爲レ其申入候。恐々謹言。八月二日(寛永中)横大...
第二章 加賀藩治創始期 第十節 社會種々相
觀音院の能
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
を寄進せしが、十月に至りて悉く成りしを以て、十一月三日利常の次子千勝之に詣で、三
日・四日兩日に亙りて神事能を興行せしめたりき。然るに十一月が好季節にあらざるを以
て、翌年以降祭禮を四月朔日・二日に定むといふ。...
第二章 加賀藩治創始期 第十節 社會種々相
諸橋大夫と波吉大夫
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
是等の神事能に奉仕せる諸橋大夫は金春流に屬し、富樫氏が加賀に治せし時より之に仕へ
たるものなるも、藩の初期に於ける...
第二章 儀式慣習 第二節 風俗
觀音院の能
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
四月朔日、今日より袷を着る。朔日・二日城下觀音院に神事能あり。諸橋・波吉の兩大夫
、隔年交代して技を演じ、終りて藩の賜與を受く。町奉行二人・先手物頭二人・横目...
第二章 儀式慣習 第二節 風俗
寺中の能
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
四月十五日、石川郡大野湊神社に神事能あり。世に之を寺中の能と稱す。諸橋・波吉兩大
夫隔年に技を演じ、出張の役人は先手物頭二人・歩横目一人・...