石川県立図書館/大型絵図・石川県史

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第五章 加賀藩治終末期 第二節 黒羽織黨及び海防
黒羽織黨
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
等公務の餘暇相會して事を議する時は、皆兼房染の羽織を着するを常とせり。是を以て時
人彼等の一派を稱して黒羽織黨といひ、而して黒羽織黨の爲す所往々にして奇矯に亙るも
のありしかば、之を嫌厭するもの漸く非難の聲を放つ...
第五章 加賀藩治終末期 第二節 黒羽織黨及び海防
黒羽織黨の失脚
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
かくて黒羽織黨に對する世論頗る囂々たるものありしかば、齊泰は遂に彼等を以て藩治を
紊亂するものなりとなし、安政元年六...
第五章 加賀藩治終末期 第二節 黒羽織黨及び海防
心學の流行
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
黒羽織黨が實用の學を鼓吹せしことは前述の如し。而してこの際社會教化の具として心學
の流行を見たることも、亦その...
第五章 加賀藩治終末期 第二節 黒羽織黨及び海防
黒羽織黨の勢力恢復
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
是より先、黒羽織黨の首領たる長連弘は安政四年四月を以て卒したりしが、その餘黨漸く
蘇息して、文久二年水原保延の算用場奉行...
石川縣史 目次
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
教諭政治六〇二頁第五節社會種々相六三二頁第五章加賀藩終末期六八一頁第一節奧村榮實
の献替六八一頁第二節黒羽織黨及び海防七二一頁第三節錢屋五兵衞七四八頁第四節元治の
變八〇三頁第五節征長の役と南越の陣八七六頁第六節...
第五章 加賀藩治終末期 第二節 黒羽織黨及び海防
藩士の建議
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
先に齊廣の藩政を行ふや、勉めて人材を登庸し、又臣庶の言路を開きしに、文政以降心を
時務に用ひ、封事を上...
第五章 加賀藩治終末期 第二節 黒羽織黨及び海防
横山隆章の擡頭
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
かくて黒羽織黨は一時大打撃を受けたりといへども、朋黨の弊は直に芟除せられたるにあ
らず、長連弘の失脚と共に擡頭せるも...
第五章 加賀藩治終末期 第二節 黒羽織黨及び海防
上田作之丞の末年
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
黒羽織黨復活の結果として、上田作之丞が旅行の禁を解かれたることは勿論にして、彼は
領内諸方に客遊したりしが、幾...
第五章 加賀藩治終末期 第二節 黒羽織黨及び海防
據遊館の俊髦
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
上田作之丞に從遊して藩政の釐革を謀り、所謂黒羽織黨を以て呼ばれしもの數十人を算す
べしといへども、首領長連弘の外に最も頭角を露はしたるは、水原保延・關澤...
第五章 加賀藩治終末期 第二節 黒羽織黨及び海防
水原保延
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
めて算用場奉行に轉じ、年寄長連弘の改革に從ひし時、保延また之を輔けて財政整理の任
に當りしが、安政元年黒羽織黨の失脚に際して職を罷めらる。然るに三年に至りて又馬廻
頭に復し、五年明倫堂督學に補せられ、萬延元年には...
第五章 加賀藩治終末期 第二節 黒羽織黨及び海防
外寇の警報初めて至る
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
黒羽織黨が藩の内政に關して大に論議したりしとき、對外的には外寇の警報荐りに達せし
かば、人心漸く恟々たるものあ...
第三章 學事宗教 第一節 學校
致遠館 七尾語學所
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
數學・習字を加へ、その漢學用書も亦四書五經を廢し代ふるに蒙求を以てするの大英斷を
加へたりき。孝三郎は黒羽織黨の一人たりし關澤房清の子にして、初め壯猶館に蘭學を修
め、文久中藩の選拔によりて江戸に留學し、江川太郎...