石川県立図書館/大型絵図・石川県史

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第三章 學事宗教 第八節 科學
黒川良安
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
黒川良安、諱は弼、號は靜淵、後に藩侯より自然の號を受く。父玄龍は越中新川郡大榎木
村に住して醫を營み、文化十四...
第五章 加賀藩治終末期 第三節 錢屋五兵衞
河北潟流毒事件の眞相
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
は別に研究を要すべき一問題にして、當時識者中には却りて反對の意見を有するものすら
ありしなり。即ち藩醫黒川良安は、甞て長崎の地に遊びて最も泰西の知識に富みたる人な
りしが、この時自ら舟を湖上に浮べて魚族死滅の實状...
第三章 學事宗教 第一節 學校
藩末の醫育
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
當時蘭書を解したりしものは即ち醫師たりしを以て、文久二年に至りては傍ら蘭醫學の會
讀を爲すことゝなり、黒川良安・津田淳三・明石照齋・太田美農里[初良策]・田中信吾
[初一庵]・鈴木儀六等、皆自宅に醫業を開くの傍壯...
第三章 學事宗教 第一節 學校
醫學館 卯辰山貧病院
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
明治元年十月黒川良安は藩命を受けて、その子誠一郎及び横井三柳二人を伴ひ、長崎に至
りて醫學校及び病院の制度を調査し、翌二年...
第三章 學事宗教 第八節 科學
津田淳三
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
夜間を以て回診に從ひたりき。既にして名聲漸く顯れ、加賀侯の侍醫に聘せられて二十人
扶持を賜ひ、慶應三年黒川良安に代りて卯辰山養生所頭取となりて、病者を治療し生徒に
教授し、戊辰の役長岡に赴きて醫務に參し、明治三年...
第三章 學事宗教 第九節 兵學
青山知次と黒川良安
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
青山知次は亦長谷川猷の紹介によりて黒川良安を知り、次いで之を藩醫たらしめき。良安
は蘭書を解したるを以て、西洋兵學を知らんと欲するもの亦之に就き...
第五章 加賀藩治終末期 第八節 本多政均の遭難
沖太郎義平の捕縳
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
局より演述有レ之候に付、爲二御縮一元御歩横目・御横目足輕指出置候處、執政・參政御
見分有レ之、且御醫者黒川良安等診察いたし候處、前條深手に而存命之程難レ計旨申聞候
事。一、今朝沖太郎等兩人、本多從五位殿に迫り候始...
緒言
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
由・五十嵐篤好の測量・製圖、西村篤行・遠藤高璟の天文・暦術、瀧川有乂・關口開の數
學、稻宣義の博物學、黒川良安・津田淳三の蘭醫學等、たとひ彼等の中には生を加・能二
州以外に稟けたるものあるも、加賀藩の學術を發達せ...
石川縣史 目次
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
璟筆泥繪四七六頁―四七七頁算法奉額四八四頁―四八五頁算盤四八四頁―四八五頁模寫蘭
書五〇〇頁―五〇一頁黒川良安・津田淳三肖像五〇四頁―五〇五頁金澤泉野調練圖(二葉
)五一四頁―五一五頁安達幸之助肖像五一六頁―五一...
第三章 學事宗教 第一節 學校
壯猶館
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
究所を置き、長大隅守の家臣河野久太郎・菊池大學の家臣加藤九八郎と共に飜譯書に就き
て講究し、同時に醫師黒川良安に囑して原書を調査せしめしが、後江戸より松下謙作を聘
してその術を傳習せり。是に於いて藩侯前田齊泰は、...
第三章 學事宗教 第一節 學校
卯辰山養生所
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
兵學の進歩と相待ちて益旺盛なるに至りしかば、慶應三年七月更に壯猶館より獨立して卯
辰山養生所を設立し、黒川良安・津田淳三・太田美農里・田中信吾相繼ぎて之が棟取に任
ぜられ、學理の研究と共に臨床治療に從事せり。これ...
第三章 學事宗教 第一節 學校
露國留學
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
二秋水一護二皇基一。』といへるは此の時の感懷なり。壽安は市醫嵯峨健壽の子にして、
萩浦と號し、初め醫を黒川良安に學び、次いで江戸に出でゝ村田藏六の塾頭となり、又長
崎に遊びて語學を露國宣教師ニコライに受けしものな...
第三章 學事宗教 第八節 科學
天文暦法及び測量
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
殊に長谷川猷・三角風藏二人の如きは、或は地理學を考究し、或は測量に從事して造詣す
る所あり。天保中蘭醫黒川良安の越中より來りて金澤に住するに及び、また之に從遊する
ものを見、老臣長氏の醫明石昭齋、横山氏の醫津田隨...
第三章 學事宗教 第八節 科學
在藩の蘭法醫
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
蘭法醫にして我が金澤に常住するものあるに至りたるは、弘化中黒川良安の侍醫となりた
るを以て始とすべし。良安は越中の産、曾て長崎に遊び、醫術を獨人ジーボルトに學びた
るもの...
第三章 學事宗教 第八節 科學
太田美農里
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
に生まる。父耕民醫を以て藩の老臣村井氏に仕へ、夙に和蘭の醫説を聞きてその精確に服
し、遂に美農里を以て黒川良安に託せり。美農里時に年十五。次いで嘉永三年大坂に遊び
て緒方洪庵に從學し、橋本左内・村田藏六・大鳥圭介...
第三章 學事宗教 第八節 科學
田中信吾
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
いで慶應元年八月醫學教師となり、壯猶館に於いて醫書の譯課を兼ぬ。信吾常に醫育の革
新を以て念とし、先輩黒川良安等と共に屢當路に説くに病院設立の必要を以てせしかば、
藩は遂に之を容れ、卯辰山に養生所を興し、醫生の養...
第三章 學事宗教 第八節 科學
竹内玄同
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
叙上の外、大聖寺藩より出でたるものには竹内玄同あり。玄同諱は正幹、西坡と號し、そ
の長崎に遊びしは黒川良安よりも早く、所謂ジーボルト初期の塾外生十七人中の一なり。
安政五年五月玄同江戸のお玉ヶ池に種痘所を開き...
第三章 學事宗教 第八節 科學
渡邊知行
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
。資性沈毅にして言語寡く、進止端正にして威容あり。槍術・馬術を能くし、傍ら詩賦を
好む。知行初め金澤の黒川良安及び丸岡の醫橋本某に就きて蘭法醫學を學び、年十九にし
て大坂に赴き、緒方洪庵の門に在ること三年。更にそ...
第三章 學事宗教 第九節 兵學
壯猶館創設
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
し得たるにあらず。是を以て壯猶館に於ける飜譯方又は教授方は、凡べて蘭法醫の力を假
らざるべからざりき。黒川良安が同館の創立事務に參與したる後飜譯方となり、後文久三
年軍艦方御用を命ぜられたる、津田淳三が軍器取調係...
第三章 學事宗教 第九節 兵學
河野通義
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
太郎といひ、藩の老臣長氏の與力河野三郎左衞門の子なり。通義夙に河島流及び自得流の
火箭術に長ぜしが、後黒川良安の來りて蘭書を講ずるに及び、之に從ひて天文・暦學を修
め、遂に遠藤高璟の爲に推されて金澤分間繪圖作製の...