石川県立図書館/大型絵図・石川県史

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第三章 加賀藩治恢弘期 第六節 社會種々相
城尾屋事件
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
する所あらざるべからずと。是より先、城尾屋は直に逐電して踪跡を晦したりしが、三河
國池鯉鮒に於いて藩士見三丞等の發見する所となりて斬殺せられ、次いでその遺骸を金
澤に送致して檢視を經、その他一味の士人にし...
第五章 殖産製造 第八節 雜業
煙草の耕作
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
煙草の耕作は、石川郡附近・同郡松任附近・能美郡河合附近等を以て最とせり。
附近は手取川沿岸の山地にして、河合はその上...
第一章 領主及び領土
加賀藩領村籍
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
小 松小松(町)(以上苗代郷。この郷の内小松町は粟津郷・輕海郷・苗代郷の入會なり
。)梯御舘上牧下牧 ヶ 島中野鍛冶小島長崎坊丸大島高坂根上山口釜屋吉原釜屋福島濁
池濱濱 開 發下 ノ 江犬丸松梨蛭川中...
第三章 加賀藩治恢弘期 第五節 浦野事件
長好連歿後の紛擾と浦野孫右衞門
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
長氏の家臣は、初めその封地能登の田濱に住するものと、金澤の居舘に住するものとあ
り。之を以て兩者の間、自ら意見の乖離するものあるを免れざ...
第四章 加賀藩治停頓期 第五節 社會種々相
富突抽籤の方法
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
政の末期に及びて富突再び大に行はれ、これを以て公共の費用を補充する方法として利用
せしものあり。石川郡町及び松任町に行はれたるものは皆是にして、天保以降橋梁の
修築・社寺の再興・天變地異による窮民の救濟...
第五章 加賀藩治終末期 第四節 元治の變
小川幸三の監禁
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
大なるものとなし、翌二十六日郡奉行内藤十兵衞は幸三が金澤の旅舘より出行するを禁じ
、その郷里なる石川郡村の小吏に命じて監視せしめしが、二十九日に至りて之を解け
り。既にして閏八月二日、郡奉行金子篤太郎命...
第五章 加賀藩治終末期 第四節 元治の變
小川幸三
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
、前田利家に仕へて戰功ありしが、子孫故ありて祿を放たれ市人に伍せり。幸三の父忠安
、一方と稱し、石川郡に住して刀圭を業とす。幸三天保七年正月十三日を以て生まれ
、幼にして大志あり。年甫めて十四にして京師...
第五章 殖産製造 第五節 鑛業
金平金山
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
て住し、坑夫の妻子あるもの皆資を金山に借りて附近に家作し、芝居・淨瑠璃・三味線曳
・易者・軍書讀などのるもの絶えず、宛然たる小都會の觀を呈したりき。一、澤の金山
は、十村澤村源次發起にて、明和七八年の頃、...
第三章 加賀藩治恢弘期 第三節 白山爭議
今枝近義の在藩老臣に與へたる覺書
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
り罷歸候事。一、其後小松迄、越前殿家老共より以二使者一口上覺書之通申越候事。一、
加賀の白山と申儀者古紛も無二御座一、書籍等にものり申由候。先年柴田三左衞門(勝
政)越前打入之刻、佐久間玄蕃(盛政)とにご...
第三章 加賀藩治恢弘期 第五節 浦野事件
二代目孫右衞門の奸邪
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
士が藩の領内各所に散在したる知行所を有するものと大に趣を異にせしかば、その一族士
卒多く兩地の間に相往して事務を執れり。殊に孫右衞門にありては、その職金銀出納に
關することを掌りたりしが、常に長氏領土の首...
第四章 加賀藩治停頓期 第五節 社會種々相
川上芝居の末路
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
かくて犀川川上芝居座が盛況を持續すること十數年に及び、坂東重太郎・中村助・片岡
あやめ・片岡市藏・中村重藏・尾上多見藏・市川瀧十郎・市川白藏・中山文七・松島清藏
・市川虎藏・...
第五章 加賀藩治終末期 第四節 元治の變
齊泰の上洛
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
奉じ、且つ明年將軍上洛の時を期し、諸侯をして悉く闕下に會同せしめんとせり。是に於
いて齊泰は、先づ藩士見小十郎を遣はして帝都の事情を探知せしめ、次いで又豐島安三
郎・永山平太を派せり。しかも藩は益京師の事...
第五章 加賀藩治終末期 第四節 元治の變
在藩在京同志の通信
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
これより後再び書を裁するの隙なからんとす。不日吾輩の爲す所を見てその畫策の跡を知
れと。是を以て同志皆首して快報の到るを待ちしが、七月二十二日慶寧の將に退京せん
とすることを傳へられ、その甚だ意外なるに驚...
第三章 學事宗教 第五節 國學(下)
奧村榮實
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
ふりみふらすみ、よひ〱に、拂ふ嵐の、音さゆる、ときはの松の、ふかき色も、あらはれ
ゆけば、馴れてすむ、の市(晴嵐)の、市人の、いとなみしげき、ゆきかひに、
とるすが笠の、かさなれる、八重の外山の、し...
第三章 學事宗教 第六節 俳諧
泉屋又兵衞 桃妖
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
あり。諱は武矩、長谷部氏又は長氏を冐す。洛の貞室曾て一面の琵琶を得たり。筐に南北
と篆書し、四面に梅鶯月の圖を描く。貞室之を愛すること深く、彼が山中にりしとき
日夕翫賞せり。又兵衞その名器なるに感じ、伊...
第三章 學事宗教 第六節 俳諧
後川 北莖
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
後川は家を綿屋と稱す。小寺氏、希因の男なり。名は市郎右衞門。所居を百園といひ、
又父の後を受けて暮柳含とも稱す。一時産を破りて河北郡森下に住せり。明和八年後川梅
の草紙を著...
第四章 美術工藝 第一節 繪畫
心岩 矢田四如軒 澁谷松堂 深山台州 大池蕙齋 寺島應養 金子邨 高井二百 森 西園 岡田楊齋 村 東旭 梅田九榮
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
を議する罪によりて、能登島に流され、翌年その地に歿す、年六十二。應養山水を能くし
、墨竹を好む。又金子邨あり、名は有斐、石川郡の人にして、國老今枝氏の儒臣と
なり、天保十一年八十二歳を以て歿す。邨最...
第四章 美術工藝 第一節 繪畫
中濱汀 岡田靜山 狩谷芳齋 榊原拙處 小池池旭 徳田寛所 池田九華 岸井靜齋 村山翠屋 蕪城秋雪
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
又藩末の人にして、物故の明治以後に亙るものには中濱汀あり。汀は金澤の人、京に
上りて畫を學び、專ら元明の遺跡を慕ひ、遂に一家を爲す。明治三年歿する時齡...
第四章 美術工藝 第六節 刀工
一代鍛冶
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
前記の外全く師承の不明なるものあり。その多くは他國より住せるものにして土着のも
の少く、且つ一代にして終るを常とし、間々父子相傳ふるあり。今これを左に録す。...
第五章 殖産製造 第二節 農業(中)
枝 權兵衞
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
吏たる小山良左衞門に進言し、取入口を上流に移し、白山村安久濤ヶ淵より九重塔に至る
間に隧道を鑿ち、更に古町に至る運河を開かんことを以てす。良左衞門亦・金澤
間に運漕の便を開かんとするの志ありしを以て...