石川県立図書館/大型絵図・石川県史

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第四章 美術工藝 第四節 髹漆
髹漆工の種類
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
藩政時代に在りては、髹漆を業とするものを塗師と鞘師との二種に區別せり。塗師といふ
は、主として家具・器具に髹漆を施し、又は漆を...
第四章 美術工藝 第四節 髹漆
輪島塗
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
頗る區々にして容易に眞相を捕捉し難きものあり。或は曰く、初め紀州根來寺の僧徒等、
佛事修行の傍食器類に髹漆を施しゝものあり。これ即ち根來塗なるものにして、間々黒漆
のものなきにあらずといへども、多くは朱塗を以...
第四章 美術工藝 第四節 髹漆
金澤以外の髹漆
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
金澤以外にありては、山中及び輪島の漆器あり。山中は木地の製作を主として、髹漆と描
金とを從とする工藝とし、輪島は髹漆の技に於いて勝れ、木地の製作と描金とを之に附隨
せしむるものなり...
第四章 美術工藝 第二節 陶磁
武田秀平
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
し雲州の如泥と並び稱せられしが、金澤に來りし後益妙技を發揮して人目を驚かしゝこと
尠からず。且つ木彫・髹漆・描金・鏤金等往くとして可ならざるはなく、盆石にも亦獨特
の流派を起して集雲堂と號したりき。秀平の木彫...
第三章 加賀藩治恢弘期 第六節 社會種々相
能役者の保護
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
き。即ち藩の制に細工所といふものありて、細工奉行・細工小頭・細工者等之に屬し、刀
劔の鍛冶研磨・蒔繪・髹漆・裝束・武具以下諸種の工藝を掌らしめしが、綱紀は彼等の中
に能樂のシテ方を除く各部門を兼藝とする者を置...
再刊の辭
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
風俗あり、學事宗教に學校・漢學・國學・俳諧・書道・科學・兵學・佛教あり、美術工藝
に繪畫・陶磁・描金・髹漆・染色・刀工・冑工・鏤工・鑄工あり、殖産製造に農業・林業
・鑛業・製箔・製織・雜業あり、經濟交通に貨幣...
緒言
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
するものにあらず。之に反してその業この地に即し、四民の生活を潤美豐麗ならしめたる
ものは、陶磁・描金・髹漆・彫鏤等に徒事し、その遺績延きて現代に及び、石川縣をして
工藝郷の觀あらしめたる工人なり。而も此の如き...
石川縣史 目次
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
第十節佛教五一八頁第四章美術工藝六〇三頁第一節繪畫六〇三頁第二節陶磁六一五頁第三
節描金六七一頁第四節髹漆六七六頁第五節染色六九二頁第六節刀工七〇二頁第七節冑工七
四二頁第八節鏤工七四六頁第九節鑄工七五九頁第...
第四章 美術工藝 第四節 髹漆
沈金彫の發明
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
のありて、その賣捌先たる松前よりの歸途、一日彫刻の技に秀でたる六部に邂逅したりし
かば、之を伴ひ歸りて髹漆せる硯箱に唐草を彫刻せしめしに、大工五郎兵衞見て大に悟る
所あり、乃ち鑿の刄先を鋭利にして巧に圖樣を彫...