石川県立図書館/大型絵図・石川県史

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第四章 加賀藩治停頓期 第三節 風教作振
善藏の遺書
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
なり行候へば、今更にかなしき身と奉レ存候。此上は思召すてられ候御事をねがひ奉まゐ
らせ候かしく。衣更月高田善藏返々、仙右衞門夫婦・をぢへも、おそれながら御きか遊ば
し可レ被レ下候。跡にて多太夫樣御そうだん遊ばし、...
第四章 加賀藩治停頓期 第三節 風教作振
善藏の切腹
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
葬る。後天明六年正月二十五日特に中村萬右衞門の遺跡を復し、中村才記の二子髯四郎に
新知三百石を與へ、又高田善藏の家を興し、村鐵三郎をして襲がしめ、新知百石を與へた
りき。五ヶ年屋困窮之助方にて拂候懸物等目録二幅對...
第四章 加賀藩治停頓期 第三節 風教作振
高田善藏の忠義
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
赤尾本平のことありしより後二年、また忠義の士高田善藏を出せり。善藏諱は種褎、大小
將組に班して五百石を食み、先侯重教の近習として金谷殿に勤仕し、慷慨磊落に...
第四章 加賀藩治停頓期 第五節 社會種々相
重教と能樂
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
は、自ら能樂を演じて胥吏農民に至るまで之を觀覽せしめ、その演奏毎日に及べることを
言へり。安永九年藩士高田善藏の中村萬右衞門を刄傷せしとき、時人謠曲に擬して『竹の
露』の一編を作りしが、その中に重教の隱棲したる金...
第四章 加賀藩治停頓期 第五節 社會種々相
謠曲萬壽抄
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
人民が大規模の祝祭を擧行したる次第を記すものあるが故に、略その著作年代を推察し得
べし。又安永九年藩士高田善藏が金谷殿中千鳥の廊下に於いて奸臣中村萬右衞門を刺殺せ
る事實を脚色したる『竹の露』あり。共に時代相を見...
第三章 學事宗教 第四節 國學(上)
稗史
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
州五侠士の傳奇とし、同九年東武講師の名を以て出せる金城失繩編と、年代不詳の兩家越
路雁金とは、共に藩士高田善藏が中村萬右衞門を殺害したる顛末を述べ、天保九年發山人
雲山亭の筆に成る復讐藤英傳の、近藤忠之丞が父の仇...