石川県立図書館/大型絵図・石川県史

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第五章 加賀藩治終末期 第一節 奧村榮實の献替
近藤忠之丞の復仇
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
五月十三日學校の式日に當り、講者・讀師等詰旦出校する例なりしかば、忠之丞は孫三郎
が宗半町の家を出でゝ高岡町に至るを認め、追跡して相鬪ひ、遂に敵を殪して首級を得、
去りて堀川智覺寺なる亡父の墓所を拜し、遂に遠...
第六章 經濟交通 第四節 交通
江戸出府の日程
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
藩侯が參觀の爲下街道より江戸に向かふ時は、その宿泊所を今石動・高岡・魚津・泊・糸
魚川・高田・牟禮・坂城・追分・板鼻・熊谷・浦和とし、第十三日に於いて江戸に着せし
ことあ...
第二章 加賀藩治創始期 第九節 金澤城及び城下
領内及び金澤城の防禦
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
りて防禦するの覺悟なかるべからず。是を以て利長は、慶長十年富山城に隱棲し、十四年
その災に罹りし後また高岡に築きて之に徙り、以て金澤城の前衞に任ぜり。利常の時、寛
永十五年幕府命じて一藩一城の制に從はしむ。是...
第五章 加賀藩治終末期 第七節 北越戰爭
戰歿者
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
歳戰士同小杉半藏久四十九歳戰士同宮島太一郎元清二十一歳戰士同金子五十松雋十 八 歳
戰士同[越中射水郡高岡町]甚三郎三十一歳役夫九月廿四日陸奧(後岩代)大蘆村にて死
[越中射水郡高岡町]小十郎不詳役夫同[越中...
第四章 美術工藝 第六節 刀工
清光系
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛┃┃┃┃又兵衞、小四郎、後改重
清五右衞門五左衞門、高岡住┃┗━清光━━━━━━━━━━━━━━┳━清光━━━━
━清光┃高岡富山住、寛永頃┃高岡住享保頃┃┃...
第四章 美術工藝 第六節 刀工
兼久
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
關系の第四に兼久あり。その家を木下氏と稱す。初甚吾二甚之丞、高岡住後小松住三太兵
衞、明暦頃小松住兼久━━━━━━━━兼久━━━━━━━━━━━━━┳━兼久━━━
━━...
第六章 經濟交通 第三節 市場
加賀藩内の米場
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
加賀藩に於いて最も古く創立せられたる米場は越中高岡のものにして、一時甚だ隆盛なり
しが、明和七年藩は御藏米及び町藏米賣拂の利便を計り、その取引を金澤の米...
第二章 加賀藩治創始期 第五節 三國統一
利長高岡移住と發病
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
に築き、九月その成るに及び之に徙る。城郭の規模頗る壯大、遺容今尚之を見るを得べし
。是より關野を改めて高岡といへり。然るに翌十五年より利長病を發せしかば、將軍秀忠
及び前將軍家康は屢書を致して状を訪ひたりき。...
第二章 加賀藩治創始期 第九節 金澤城及び城下
市區の擴大
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
き。此の年内總構の塹濠を疏鑿し、十五年又外總構を作れりといへども、市坊の變ずるこ
となかりしが、利長の高岡に隱棲せし後、十七年臣僚の一部を金澤に返し、十九年利長薨
じて遺臣悉く歸住するに及び、市區益擴大し、高...
第五章 加賀藩治終末期 第一節 奧村榮實の献替
御用金徴收
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
の多かりし事身のほまれに而、あくまで強言進めて過分にくはゝらせ置たりしかば、悲歎
愁訴の電動別而甚し。高岡驛も同敷扉を鎖し悲しむもの軒をならべ、夜に入ては人多く集
り聲を上、騷々敷立さわぎ抔して、いかなる事を...
第五章 加賀藩治終末期 第七節 北越戰爭
津田玄蕃隊の進發
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
加賀藩の老臣津田玄蕃正邦の統率する手兵は、五月進みて高岡に滯陣せしが、幾くもなく
越後路の形勢頗る逼迫せるを以て、六月二十九日長岡に増派せらるべき命を得、之と...
第三章 學事宗教 第一節 學校
小學所
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
は卯辰山小學所といひ、卯辰山にありて前に集學所といへるものなり。その二は梅本町小
學所といひ、その三は高岡町小學所といひ、その四は河原町小學所といひて、皆同名の町
にあり。その五は小立野小學所といひて飛梅町に...
第三章 學事宗教 第十節 佛教
時宗
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
もと越中富山に在りて淨禪寺といひしもの。その社殿に菅公を祀りしを以て、前田利長之
を崇敬して慶長十六年高岡に移らしむ。利長の薨後、元和三年利常は又之を金澤泉野の地
に遷らしめ、利長の後室玉泉院夫人も深く之に歸...
第六章 經濟交通 第三節 市場
袋町の魚市場
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
來この町に新保屋次郎左衞門ありて、藩侯の膳部に供する魚鳥を調進したるに起るといふ
。既にして前田利長の高岡城に移るや、次郎左衞門も亦高岡に邸地を賜ひて魚鳥・蔬菜納
入の命を奉じ、兩地に於いて營業せり。而も當時...
第二章 加賀藩治創始期 第五節 三國統一
祈禱と醫療
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
至情を抑へて、幕府崇敬の誠を盡くさんとしたるの状を察すべし。この月京師の醫盛方院
法印並びに慶祐法印を高岡に招きて病を診せしめ、利長は誓書を盛方院に與へて、その進
むる湯藥を服し攝生を守るべきことを約したりき...
第二章 加賀藩治創始期 第五節 三國統一
利長の封地返還
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
吉日良辰一、於二御神前一御祈念可レ被レ仕之旨候。因二茲ニ一銀子二枚被レ遣候。就レ
其卷數・御守之儀は、高岡ニ而千福殿迄直ニ被二差上一尤候。恐々謹言。慶長拾八年五月
七日奧村攝津守(榮頼)在判奧村河内守(榮明)...
第二章 加賀藩治創始期 第五節 三國統一
利長の薨去
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
十九年五月利長の病革るとの急報金澤に至れり。利常大に駭きて高岡に至り、親から湯藥
を採りて之を侑む。利長、利常を見て大に悦び、その手を執りて曰く、我れ生きて汝に訣
別...
第二章 加賀藩治創始期 第五節 三國統一
利長の略歴
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
利常に讓りて富山城に退き、新川郡等を養老領とし、十四年三月十八日富山城炎上せしを
以て魚津に居り、九月高岡に移り、以て十九年五月の薨去に及べり。是に於いて、後水尾
天皇は特に卹典を賜ひ、詔して正二位權大納言を...
第二章 加賀藩治創始期 第五節 三國統一
利長の墓
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
初め利長の富山に在りし時、廣山恕陽を金澤の寳圓寺より招きて厚く歸依したりしが、慶
長十八年更に之を高岡に迎へ、爲に法圓寺を建てゝ開山とせり。是を以て利長の靈牌は法
圓寺に安置せられ、塋域を東方數町の所に設...
第二章 加賀藩治創始期 第五節 三國統一
利長夫人
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
の夫人崇源院に對し從姉たり。天正九年十二月越前府中に入輿し、利長の薨ずるに及び剃
髮して玉泉院と號し、高岡より金澤城西ノ丸に移り住めり。是より西ノ丸を玉泉院丸と稱
す。元和九年二月二十四日享年五十歳を以て逝去...