石川県立図書館/大型絵図・石川県史

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第一章 制度法規 第一節 職制
平士
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
御馬廻・御馬廻・組外の諸士は合はせて三品の侍と稱す。又定番御馬廻・御馬廻・御大小
將の組頭を定番頭・御馬廻頭・御小將頭といひ、凡べて之を三組頭とも稱し、各御番頭あ
りて之に副たり。而して組外・御奧小將・御表小將...
第五章 加賀藩治終末期 第一節 奧村榮實の献替
寺島藏人の建議と處罰
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
りて教を群臣に下し、祖宗及び先侯立つる所の法は一に之を遵守して失ふ所なかるべきを
告げたりしに、十五日馬廻頭寺島藏人は書を諸老臣に致して、從來年寄等施す所の政治が
先侯の意に反するものたりし所以を述ぶること滔々...
第五章 加賀藩治終末期 第二節 黒羽織黨及び海防
外寇の警報初めて至る
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
出するを以て、或は外船の來るなきを保せずとなし、命じて之に備ふる所あらしめき。是
に於いて藩侯齊廣は、馬廻頭青木與右衞門・中川平膳二人を將とし、馬廻壹番組及び貳番
組を編成し、萬一の異變に處する所あらしめんとせ...
第五章 加賀藩治終末期 第二節 黒羽織黨及び海防
外船の警戒
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
之沙汰有レ之内、已に能州沖合え茂相見え候儀も有レ之候間、自然此後注進之樣子次第、
豫而海邊手當申渡置候馬廻頭に相添候先手物頭之内、弓組相殘、筒二組迄先づ手輕く、常
旅行之粧に而急速出役爲レ致候儀も可レ有レ之候間...
第五章 加賀藩治終末期 第三節 錢屋五兵衞
士人の處罰
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
請託によりて便宜を與へたるによる如く、此等の事實を誤りて世に誇張流布せられしもの
に外ならざるなり。御馬廻頭、御省略方御用兒島五郎右衞門景好御手前儀、重き役儀被二
仰付置一候處、役儀も不レ顧御郡方之者ども抔爲二...
第五章 加賀藩治終末期 第四節 元治の變
小川幸三の監禁
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
嚴譴を如何せん。且つ幸三の人と爲りも亦未だ俄かに信ずべからず。請ふ姑く時機を待た
んと。二十一日齋泰又馬廻頭に命じて幸三の言を聽かしむ。馬廻頭は執政等に亞ぐ要職な
り。依りて二十三日幸三を召し、組頭十二人列座し...
第五章 加賀藩治終末期 第五節 征長の役と南越の陣
永原甚七郎略傳
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
りしが、嘉永六年作事奉行に轉じ、更に馬廻番頭を兼ね、文久三年五月頭並に進み、元治
元年八月京都に在りて馬廻頭兼聞番となり、次いで水戸浪士防禦の事に從ひて功ありしを
以て翌年秩祿三百石を加賜せられたりき。慶應三年...
第二章 儀式慣習 第一節 典禮
叙爵せざる年寄以下の拜禮
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
、拜禮者の着座する場所とは、各身分に應じて嚴重なる規定あり。次に藩侯は大廣間上段
に着座し、人持・定番馬廻頭馬廻頭・小將頭・組頭並・町奉行の拜禮を受く。是等は皆
一人宛出座し、太刀馬代を献上す。次に新番頭・歩...
第二章 儀式慣習 第一節 典禮
年内立春
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
年内立春の年に於いては、この月追儺の式あり。當日城代以下定番馬廻頭等、皆熨斗目・
麻上下を着し、七ッ半時までに登城す。但し節分の新年以後にある時は、服紗小袖・麻上
下を用...
第三章 學事宗教 第一節 學校
銃炮の變遷
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
を修めしめ、十月大小將組・馬廻組・定番馬廻組・組外組(クミハツレ)の諸隊を廢して悉
く銃隊と爲し、定番馬廻頭以下を罷めて銃隊馬廻頭・銃隊物頭・炮隊物頭等を置き、別に
寄合馬廻組を置きて老幼二者を之に屬せしめ、又...
第三章 加賀藩治恢弘期 第一節 三藩鼎立
米價低落と貸銀
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
人々心に無二油斷一愼むにより、手前仕直す道理ありと御意にて、御小將頭の裁許に御城
銀とて四百貫目餘、御馬廻頭え五百貫餘御出し、又諸頭中え組之人數に應じて百日銀とて
出る。是は何に而も急成御用に懸る時、無利に先づ...
第三章 加賀藩治恢弘期 第四節 極盛極治
高山屯戍
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
當するものたるべきを以てしたりき。綱紀報を得て忠昌を訪ひ、幕府の命を諒としたるこ
とを告げ、次いで藩の馬廻頭永井織部正良・使番平田清左衞門・横目中村伊兵衞をしてそ
の任に當らしめき。初め閣老は高山城授受の順序を...
第三章 加賀藩治恢弘期 第四節 極盛極治
半田惣兵衞の處罰
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
是より先元祿五年冬、藩は馬廻頭半田惣兵衞に命ずるに、明春を以て高山屯戍の任に當る
べきを以てし、且つ前任永井正良の率ゐたる兵數の過大...
第四章 加賀藩治停頓期 第一節 大槻騷動
内通者の裁判
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
屆至極之者に付、刎首被二仰付一者に候得共、彼是御大赦之御時節に付死刑一等御宥免、
五箇山之内え流刑。御馬廻頭園田兵太夫右兵太夫儀、大槻内藏允方より長左衞門方え便有
レ之、母并長左衞門方より品々差遣候趣乍レ承其分...
第四章 加賀藩治停頓期 第二節 財政逼迫
重教の監國
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
敷事に御座候。〔槻尾甚太夫手集〕○孫(堀)左衞門と云ふは、幼年の頃太梁院(治脩)
樣御側に勤め、其後御馬廻頭・御算用場奉行をも勤めたる人に而、此人咄しに、兩君共(
重教・治脩)に御的遊ばしたる時、如何せしか泰雲...
第四章 加賀藩治停頓期 第四節 教諭政治
士人の訓戒と處罰
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
杉野覺左衞門豐島平三郎定番御歩小石彌八郎御細工者金子武右衞門せがれ金子甚左衞門親
武右衞門へ急度御預御馬廻頭組一色源右衞門千五十石堀與一右衞門二百石。此兩人越中五
箇山流刑定番御歩大脇六右衞門能州島之内流刑御弓...
第四章 加賀藩治停頓期 第五節 社會種々相
劇場妓樓開設の反對
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
劇場と妓樓と相繼いで起るに至りしことは、風紀の維持を念とするものゝ頗る憂心忡々た
りし所なるべく、果然馬廻頭笠間源太左衞門以信・堀孫左衞門善勝・大地縫殿左衞門文寳
等は文政四年五月十二日連署してその意見を述ぶる...
第五章 加賀藩治終末期 第一節 奧村榮實の献替
年寄と組頭との軋轢
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
力頓に偉大となり、年寄等は空しく手を拱してその成を仰がざるべからざることゝなり、
殊に組頭の一人たりし馬廻頭寺島藏人兢は、學識手腕共に儕輩に卓絶し、最も經世の才に
富みたるを以て、巨祿の徒にしてこれに師事するも...
第五章 加賀藩治終末期 第一節 奧村榮實の献替
藏人一派の年寄攻撃
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
是より後ち年寄等益藏人の與黨を芟除するに努め、定番頭岩田内藏助盛照が、家老山崎庄
兵衞範古・馬廻頭山本中務守令・坂井小右衞門克任の才能大に用ふべきものあるを献言せ
し際、彼等が皆藏人の説を奉ずるものな...
第五章 加賀藩治終末期 第一節 奧村榮實の献替
寺島藏人等の芟除
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
し、改作方勝手方御用を兼ね、翌日御横目に轉じ、二年正月之を罷め、三月遠慮に處せら
れ、七年二月免されて馬廻頭に列し、三月宗門奉行を兼ぬ。而して八年三月役儀を除き逼
塞を命ぜられ、天保元年七月赦されたることは既に...