石川県立図書館/大型絵図・石川県史

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第二章 加賀藩治創始期 第五節 三國統一
利常、利長の養老封を受く
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
て駿府に到り、利常をして利長の遺領を繼承せしむべきや否やに就いて、家康の指令を請
ひたりき。これ利長の養老領なるものは、その性質全く分封と同一なるものなるを以てそ
の子をして襲封せしむることを必とせざりしに因...
第三章 加賀藩治恢弘期 第四節 極盛極治
養老の制
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
翌十年綱紀又養老の制を布き、庶民齡九十歳に達するときは、資産の貧富に拘らず之に扶
持米を給し、以てその天壽を全からしむ...
第一章 領主及び領土
慶長以降
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
田利家退隱して、加賀の石川・河北二郡、能登の口郡中一萬五千石、越中射水郡氷見庄、
合はせて二十六萬石を養老封とし、利長家を襲ぎて越中の礪波・婦負・新川三郡、射水郡
の殘部、及び能登の鳳至・珠洲二郡を得たり。次...
第一章 領主及び領土
前田氏の三州統一
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
が、十年その富山に老するに及びて、自ら新川郡二十二萬石を食み、餘は之を弟利常に讓
れり。十七年利長また養老封中の十萬石を割きて之を利常に還したりしが、十九年その薨
ずるに及び全領再び利常の統轄する所となる。加...
第一章 領主及び領土
前田氏の兩支藩分立
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
を長子光高に讓りて家を襲がしめ、自ら小松城に退老して、新川郡及び能美郡の一部二十
二萬二千七百六十石を養老領とし、また之と同時に、次子利次に十萬石、三子利治に七萬
石を分かちて支藩たらしめき。世に富山藩及び大...
第一章 領主及び領土
前田綱紀の所領
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
たるを以て、六月子綱紀その所領を繼ぎしが、更に萬治元年十月祖父利常の薨ずるに及び
、十二月二十八日その養老封と、別に利常の將軍秀忠より與へられたる近江の内今津・弘
川の二村も亦綱紀の有に歸し、合計百二萬五千石...
第二章 加賀藩治創始期 第二節 越中平定
前田氏越中一國を領す
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
に移り、三年四月利家の致仕するに及びて、射水郡氷見庄は加賀石川・河北郡及び能登口
郡の一部と共に利家の養老領となり、礪波・婦負・新川三郡及び射水郡の殘部は能登鳳至
・珠洲二郡と共に利長の領となりしが、四年閏三...
第二章 加賀藩治創始期 第五節 三國統一
利長の封地返還
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
この年冬利長は、その養老領新川郡の内十萬石の地及び之に對する從臣若干を割きて宗藩
の利常に屬せしめんと欲し、之を幕府に請ひたり...
第二章 加賀藩治創始期 第五節 三國統一
利長の略歴
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
日に至り利長加賀・能登・越中三國を領せしが、十年六月廿八日家を弟利常に讓りて富山
城に退き、新川郡等を養老領とし、十四年三月十八日富山城炎上せしを以て魚津に居り、
九月高岡に移り、以て十九年五月の薨去に及べり...
第二章 加賀藩治創始期 第七節 大阪兩陣
豐臣民の援を求めたる時期
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
早きに失するものあり。殊に利長が隱退せんとせし計畫は、之より先既に決したる所にし
て、三月に於いてその養老城の設計すら成りたりしのみならず、家康に使したりとする本
多政重は、この時前田氏の臣僚たらざりしを以て...
第三章 加賀藩治恢弘期 第三節 白山爭議
幕府評定所の裁許に對する請書
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
奉レ願候に付、濃州阿名院並地中持善坊茂被二召出一、被レ遂二御吟味一候之處、阿名院
申上候は、白山三社は養老元年泰澄大師開闢に而、同七年長瀧寺を是又泰澄致二開起一、
白山三社を境内に勸請仕、今以其通り有レ之候。...
第三章 加賀藩治恢弘期 第四節 極盛極治
利常薨後の綱紀
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
を終るに及び、十一月二十一日登營して將軍家綱に謁し、曩に屢懇問を賜ひたるを謝せり
。是に於いて、利常の養老封能美・新川二郡の地二十二萬二千七百六十石を綱紀に加賜し
て、提封凡べて百二萬五千二十石を領せしめ、ま...
第三章 加賀藩治恢弘期 第五節 浦野事件
浦野兵庫の相續と新開檢地
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
寛文元年退隱せんことを請ひしかば、連頼は大に喜びて直に之を許し、子兵庫をして家を
襲がしめ、孫右衞門に養老封二百石を食ましめき。是に於いて兵庫は弟阿岸掃部と共に事
を執りしが、孫右衞門は尚主用なりと僞りて屢能...
第四章 加賀藩治停頓期 第三節 風教作振
孝女たよ
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
作して衆口を糊し、且つ自ら笄簪衣服を捐てゝ醫藥を購求したりき。時に祖母の齡九十に
達し、藩の制によりて養老俸一人口を賜ひしかば、祖母は大に喜び、たよに屬して資用の
補助とせんと欲せしに、たよ、これを私するは藩...
第四章 加賀藩治停頓期 第三節 風教作振
孝子妙順
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
に堪へざりしかば、妙順は乃ち笠を賃作し、以て叔母と弟とを養へり。寛政二年叔母齡九
十に達し、例によりて養老俸一人口を賜はりしが、その時妙順は已に六十九歳なりしを以
て、老衰して賃作すること能はず。乃ち薙髮して...
第四章 加賀藩治停頓期 第四節 教諭政治
齊廣の監國
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
在下其可レ殺殺レ之。則剛鬣柔毛腯肥翰音之祭儀。法膳陪鼎鹿鳴魚麗之燕饗。或王侯畋獵
兼二試民風一之設。或養老醫藥之用。或虞人漁郎恒産之業上。是也。然而先王。猶爲レ之
有レ制有レ節。獺未レ祭レ魚不レ登レ魚。鳩未レ...
第四章 加賀藩治停頓期 第五節 社會種々相
盆正月
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
も盡きぬ代の、唐織錦猩々緋、羅紗縮緬に至るなり。暫く待たせ給ふべし夜もすがら、提
燈行燈を見せ申さんと養老は、王母を伴ひかくれけり引船の陰にかくれけり。ワキ『いざ
さらば此藤棚に假寢して、〱、竹に虎臥す初夢に...
第五章 加賀藩治終末期 第二節 黒羽織黨及び海防
水原保延
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
即ち翌年藩の爲に産物方を新設し、慶應四年四月退老の時に及ぶ。藩侯慶寧その功を賞し
、特に二百石を賜ひて養老の資となさしめき。
第五章 加賀藩治終末期 第九節 版籍奉還
藩廳設置と給祿改定
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
裁二判條理一及策二試士族一受中納四民建言上。民政掛・御預所掛附掌下綜二理民治一糺
中判戸籍租税度支驛遞養老濟貧等事上。郡治掛分二管内一爲レ四。一曰石川河北能美江州
高島郡之内今津村等。二日礪波射水。三日新川。...
第三章 學事宗教 第三節 漢學(下)
空照
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
本地觀音圓通菩薩。而出二現天神第七之宗庿伊弉冉尊一。尊者天照大神之母君也。亦考二
舊記一。丁二元正天皇養老元年一。感二泰澄和尚之修驗一。而垂二跡於斯山一。慈眼視衆
生。誠哉。自レ爾以降。靈光耀二于今一矣。仰猶...