石川県立図書館/大型絵図・石川県史

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第四章 美術工藝 第六節 刀工
非人清光
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
ものにして、誤謬の甚だしきものなりとす。播磨大掾清光は越中富山の住人にして、非人
清光は金澤郊外笠舞の非人小屋に收容せられたるもの、その同人にあらざるや明らかなり
。而してその非人小屋に收容せられたりといふ清光も...
第三章 加賀藩治恢弘期 第六節 社會種々相
事務員及び收容者
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
この非人小屋の主任吏は算用場奉行及び町奉行にして、非人小屋裁許と稱する與力數人實
務を掌り、本道及び外科の醫師を置...
第五章 加賀藩治終末期 第一節 奧村榮實の献替
備荒貯蓄と窮民激増
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
しかば、啻に齊泰の企てたる備荒の法を實行し得ざりしのみならず、翌年には飢餓に苦し
める多數の窮民を藩の非人小屋に收容せざるべからざりき。非人小屋なるものは、第五世
綱紀の時に創置したる貧民收容所なるが、その人員天...
第三章 加賀藩治恢弘期 第六節 社會種々相
長坂新村と潟端新村
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
非人小屋の收容老中健全なりしものを擇びて農村を創始せしめたるは、亦最も社會政策の
成功せるものに屬す。即ち非人...
第三章 加賀藩治恢弘期 第六節 社會種々相
非人小屋の建設
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
棟の廠舍を造らしめ、六月二十二日その竣成するに及びて先づ千七百五十三人を收容せり
。これ藩末に至るまで非人小屋と稱せられて、他藩に多く例を見ざる救貧事業の濫觴なり
とす。
第五章 加賀藩治終末期 第一節 奧村榮實の献替
賞賜犒勞と貧窮撫恤
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
ものあり。六月に至りて尚此の如くなりしかば、諸寺社に於いては五穀豐饒を佛神に祈願
したりき。次いで七月非人小屋に收容せる貧民中死者を出すこと甚だ多かりしを以て殊に
撫恤に注意せしめ、八月犀川川上の芝居座を毀ちて、...
第五章 加賀藩治終末期 第六節 藩末の改革
頻々たる改革
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
之に加らしめき。十九日慶寧自ら河北郡鈴見村に至りて製銃所を視、石川郡牛坂村の彈藥
所に至り、又笠舞村の非人小屋の設備を巡察せり。この日令して與力及び歩士襲祿の制を
改定す。蓋し舊例によるときは、各その父の勤勞の程...
第四章 美術工藝 第六節 刀工
信長系
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
存の作品により斷ずるに、守種は寛永の頃より貞享の頃に至るまで同銘二代存續したるが
如く、貞享四年十一月非人小屋裁許の口演書に、『先頃刀鍛冶守種六藏非人小屋え御入置
、今以兄弟罷在』といへば、六藏守種が産を喪ひて笠...
第四章 加賀藩治停頓期 第五節 社會種々相
劇場妓樓開設の反對
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
り、僅かに鄙賤の徒をしてこゝに遊ぶを得しむべし。若し夫れ貧民救助の法に至りては、
先世綱紀侯の創めたる非人小屋に收容するを以て足れりとすと。これに由りて以信等の議
行はれずして止めり。而もその後俳優・茶屋女の良風...
第五章 加賀藩治終末期 第二節 黒羽織黨及び海防
黒羽織黨
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
の扶持米減さうとした。六つ厩の豆をしみ、七つ何やら長詮議、八つ役人穴さがし、九つ
乞食を出さうとした(非人小屋改革)、十で所の海邊(宮腰}]に、大きな雷落された。
よい加減にしておかれ、あげくに鋤鍬騷がさう。十文...
第五章 加賀藩治終末期 第四節 元治の變
福岡惣助
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
す。是を以て關澤房清等の一時權勢を得るや、惣助の用ふべきを知り擢でゝ執政席留書と
なし、尋いで安政元年非人小屋裁許となせり。既にしてその職を免ぜられしが、時恰も幕
府政綱を失し處土横議せしかば、惣助は家居して同志...
第五章 加賀藩治終末期 第六節 藩末の改革
鼓舞策勵相繼ぐ
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
窮民賑恤の法を議せしめき。余思ふに、所謂窮民なるものに品種の差あり。その煢獨癈疾
なるは已むを得ずして非人小屋に收容せらるゝものなりといへども、懶惰にして業を修め
ざるが爲に困窮に陷りしものも亦これなきに非ざるべ...
第五章 加賀藩治終末期 第六節 藩末の改革
守舊徒の不平
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
して寄合馬廻組と爲し、十三日奏者番をして城中に交番宿直せしむるの新例を開き、又從
來窮民を收容する所を非人小屋といへるも、其名稱穩當ならざるを以て撫育所と改めしむ
。十九日銃隊幹部の職秩を定め、番頭は百五十石、使...
第一章 制度法規 第三節 司法
里子
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
ふ。後には公事場奉行より定檢地奉行に引渡し、諸役所の使役に供し、その居所なきもの
は藩の窮民収容所たる非人小屋に置き、又は宿賃を與へて町方借屋に住せしめき。期間は
概ね二年より五年に及び、特に精勤なるものは刑期を...
第四章 美術工藝 第六節 刀工
刀工衰運の兆
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
敗れ生活の脅威を感ずるに至れるものに長兵衞清光あり、六藏守種あり。前者は延寶年間
に、守種は貞享年間に非人小屋に收容せられて藩の給養を受けたるは周知の事實なり。
第四章 美術工藝 第六節 刀工
刀工の階級
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
拙に從ひて三等に分かたれたり。即ち貞享元年八月の鍛冶位付調書に據れば、兼若・勝國
・高平・吉家・勝家、非人小屋に罷在清光・兼則を上作とし、光國・友重・家平・信友を
中作とし、守種・幸昌・兼裏・越中清光・二代忠吉・...