石川県立図書館/大型絵図・石川県史

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第二章 加賀藩治創始期 第三節 前田利家の晩年
秀吉の關東征伐と利家利長の從軍
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
近藤助童は山下曲輪を固守し、儼として反噬の勢を示せり。是に於いて六月二十二日利家
・景勝は上・武二州の降人を嚮導たらしめ、兵一萬五千を率ゐて横山驛に抵り、二十三日
未明街端を突破して悉く番卒を戮し、降將大道寺...
第五章 加賀藩治終末期 第五節 征長の役と南越の陣
慶喜加賀藩の將を賞す
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
、慶喜は大に喜び、特に甚七郎を引見して周旋の勞を謝し、自ら用ふる所の鐵鞭と衣服地
とを賞賜し、且つその降人を悉く加賀藩に託して監視せしめたりき。時に大監察由利圖書
は、降人を禁錮するの處置を特に嚴酷せざるべか...
第五章 加賀藩治終末期 第五節 征長の役と南越の陣
降人の敦賀移送
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
浦加賀守の用人梅澤精一郎來りて慶喜の命を傳へ、永原甚七郎等の勞を慰め賞詞を與へた
りき。この日加賀藩は降人武田魁介等二百五十九人を移送せんとし、不破亮三郎の隊を先
頭とし、三浦八郎左衞門の隊を殿とし、使番吉田...
第五章 加賀藩治終末期 第五節 征長の役と南越の陣
加賀藩降人の警護を辭す
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
この日監察織田市藏書を以て報じて曰く、一橋侯降人を以て田沼意尊に付し、その措置を
一任せり。是を以て自今黒川近江守等より傳令照會する所あらんとす。宜し...
第五章 加賀藩治終末期 第五節 征長の役と南越の陣
降人の交付
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
姦吏個程にも之れある間敷と存候處案外なり。引渡し以前田沼一橋家へ參出、天下の公論
も之れあり、常野にて降人も之れあり候に付、處置方一致致さず候ては相成らず、寛大の
處置に及ぶべしと申述べ置き、以後の處置方武士...
第五章 加賀藩治終末期 第五節 征長の役と南越の陣
降人の來投
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
翌十八日加賀藩は又武田金三郎を敦賀に遣はして、浪士の降伏せることを監察織田市藏に
告げしめき。この日浪...
第五章 加賀藩治終末期 第五節 征長の役と南越の陣
降人の待遇
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
加賀藩が浪士を敦賀の三寺院に收容するや、その待遇極めて慇懃にして、飮食は悉くこれ
を市人木綿屋鹿七に調...
第五章 加賀藩治終末期 第五節 征長の役と南越の陣
田沼玄蕃頭の虚僞申立
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
に著して慶喜に謁するや、浪士の處分に關しては努めて天下の公論によりて寛大に從ふべ
く、先の常野に於ける降人との均衡を計り人心の和平を保持せざるべからずとの趣旨を述
べたりしを以て、頗るその意を安んずるを得、十...
第五章 加賀藩治終末期 第五節 征長の役と南越の陣
耕雲齋貴重物を託す
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
二十一日降人武田耕雲齋、永原甚七郎等三將に請ふ所あるを以て面接せんことを求む。三
將これを諾し、本勝寺に至りて耕雲...
第五章 加賀藩治終末期 第五節 征長の役と南越の陣
加賀藩兵の撤退と降人の處分
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
二月朔日田沼意尊、永覺寺に於いて裁判を開始す。是に於いて加賀藩の諸將相議して曰く
、幕吏が浪士を憎惡す...