石川県立図書館/大型絵図・石川県史

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第六章 經濟交通 第三節 市場
版籍奉還以後の米場
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
しもに殷盛を極めたりし米場は忽ち強烈なる打撃を蒙り、纔かに藩の拂出したる越中新米
參萬石を得て切物商を開始し得たるに過ぎず。而もその後天候穩かならず、米價益向上を
續けしかば貧民動搖し、惹きて切物商の取引圓滑...
第二章 加賀藩治創始期 第七節 大阪兩陣
攻撃開始
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
次いで十二月三日に至り、前田軍初めてその攻撃行動を開始す。この日家康、諸營を巡廻
して前田軍に來り、利常に語りて曰く、この城急に薄るべからず、宜しく塹濠を穿...
第五章 加賀藩治終末期 第二節 黒羽織黨及び海防
加賀藩の體度稍硬化す
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
是より先安政五年の條約によりて我が國は諸外國と交易を開始するに至りしが、文久二年
に至り朝議一變し、十一月勅使三篠實美を東下せしめて攘夷の決行を幕府に命じ給へ...
第三章 學事宗教 第一節 學校
開校當時の教師
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
・稻垣左兵衞、天文學に本保十太夫、歌學に野尻次郎左衞門、算學に村松金太夫等あり。
然るに白蛾は、授業の開始に先だち老齡を以て歿したりしが故に、幾くもなく長谷川準左
衞門を擢んでゝ都講とし、助教以下を率ゐて校務...
第五章 殖産製造 第七節 製織
能登縮
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
江州の七人衆と會して商事を議することゝし、文化七年十月十四人は七人衆より前銀二貫
目宛を借用して營業を開始せしに、斯業一時に復興し、同八年の絈産額二百五六十駄に達
し、藩に對しては一駄に付運上銀十五匁を上納せ...
第六章 經濟交通 第三節 市場
切物商
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
實米の受渡は秋收の後に至らざれば行ふこと能はず。故を以て米場に於いても、亦半納期
以後新穀の切手賣買を開始するに拘らず、眞の現銀商を行ふこと能はざるを以て、勢ひ短
期の延取引を行ふの必要を生じ、賣買手付證文に...
第二章 加賀藩治創始期 第一節 末森の戰
利家戰捷を秀吉に報ず
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
末森役の開始するや、利家は十一日を以て第一報を上國に致しゝが、尋いで十三日に至り
詳かに戰捷の状を秀吉に具申し、そ...
第二章 加賀藩治創始期 第三節 前田利家の晩年
秀吉の關東征伐と利家利長の從軍
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
去ること一里の地に陣し、守將大道寺政繁を招降せんとせしも、政繁は之を肯んぜざりき
。因りて廿八日攻撃を開始せしに、政繁善く拒ぎしを以て、先づ長圍の策を取り、四月十
九日に至りて諸軍齊しく突貫せり。時に利家の部...
第二章 加賀藩治創始期 第三節 前田利家の晩年
秀吉征明を利家に報ず
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
の參加したる最後の役は征明の大戰なり。抑秀吉が大明併呑の壯擧を企圖し、對馬を通じ
て朝鮮との間に談判を開始せしめしより、徒らに數年を費したりといへども、その計畫の
全く具體化するに至りしは、天正十九年正月臨海...
第二章 加賀藩治創始期 第七節 大阪兩陣
關ヶ原戰後の豐臣氏
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
秀吉が秀頼を託したる利家の子利長たりしこと、固よりこゝに言ふまでもなし。たゞ大阪
方が利長にその交渉を開始したることの、果して何れの年に在りしかに至りては、少しく
之を研究せざるべからず。
第四章 加賀藩治停頓期 第一節 大槻騷動
朝元の處罰
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
を罷めて表向に勤務せしめ、九月七日には村田半助金澤に來著して、朝元が曩に管掌せる
御居間先土藏の檢閲を開始せり。葢し朝元反對黨の漸く擡頭せる結果にして、半助が江戸
に報告せる書中に、該土藏の出納は朝元外一人專...
第四章 加賀藩治停頓期 第五節 社會種々相
延命院の芝居
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
議せしかば、十二月六日その許可を得たりき。是に於いて同月十一日より、犀川の下流な
る延命院附近に興行を開始せしが、その初狂言は義經千本櫻にして、中村歌之助・尾上新
平・坂東七藏・尾上工右衞門之を演じ、翌年四月...
第四章 加賀藩治停頓期 第五節 社會種々相
遊廓
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
を舊によりて卯辰茶屋町といふに對し一を石坂新地と呼べり。その後者は九月十一日、前
者は十月十一日營業を開始す。是に於いて兩遊廓の繁榮日に加はりしが、殊に卯辰茶屋町
は絃歌の聲晝夜を分かたざるに至りたりき。寛保...
第五章 加賀藩治終末期 第二節 黒羽織黨及び海防
外船の警戒
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
しめ、然る後必要に應じて兵員を増すべしと告げ、五年七月朔日には各組頭を召し、近時
幕府の命により繰練を開始し、武備の整頓を見たるは大に慶すべしといへども、個人の武
技としては刀槍も亦捨つべからざるを以て之が修...
第五章 加賀藩治終末期 第三節 錢屋五兵衞
工事開始と魚族の死滅
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
錢屋の工事主任は、初め石川郡笠舞村の新田裁許嘉兵衞に託せしが、嘉永四年嘉兵衞は病
歿したるを以てその子...
第五章 加賀藩治終末期 第三節 錢屋五兵衞
關係者の取調
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
目の立會を得て、宮腰及び寺中村に於ける錢屋の邸宅を搜索封鎖し、尋いで金澤御算用場
の白洲に於いて審判を開始せり。この法廷に於いては五兵衞・要藏・喜太郎・佐八郎以下
皆訊問せられ、その調書は、錢屋五兵衞詮議留と...
第五章 加賀藩治終末期 第五節 征長の役と南越の陣
浪士の陳情書等提出
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
士有田八郎な再び之を齎したりき。この日加賀藩の井上七左衞門は福井藩の陣に至りて、
我が軍の浪士と交渉を開始せることを述べ、之に關して本營の指揮を受くるに至るまで進
撃を止めんことを求め、又同じく彦根藩の陣に傳...
第五章 加賀藩治終末期 第五節 征長の役と南越の陣
加賀藩兵の撤退と降人の處分
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
二月朔日田沼意尊、永覺寺に於いて裁判を開始す。是に於いて加賀藩の諸將相議して曰く
、幕吏が浪士を憎惡すること此くの如く甚だしきものあり。想ふにそ...
第五章 加賀藩治終末期 第七節 北越戰爭
曾地の戰
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
加ること能はざりき。この日、山本村に在りたる宮崎・水野の二小隊及び水上隊の一炮門
は、曾地方面に戰鬪の開始せられたるを知り、各一分隊を殘留せしめて晝九ツ時大沼に進
みたりしが、恰も小川隊の曾地に入らんとするを...
第五章 加賀藩治終末期 第七節 北越戰爭
小川隊の長岡城攻撃
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
川隊長も亦至りて土工を指揮し、炮司令村上喜一郎は二炮門を分解してこれを運搬し、朝
五ツ半時を以て炮撃を開始せり。然るに小川隊の目測宜しきを得ずして徒らに彈丸を空費
せしに反し、敵彈は漸次正鵠を得て隊員に多數の...