石川県立図書館/大型絵図・石川県史

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第一章 制度法規 第三節 司法
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
士人にして非違の程度知行被二召放一以下に當るときは、多くの處分を受く。但し、
江戸小拂所に勤務したる與力にして、支拂を誤り、且つ謀書したること露顯せるを以て...
第二章 加賀藩治創始期 第一節 末森の戰
末森城攻圍戰
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
川尻に陣せしめ、以て利家の金澤より來援するあらば之を撃退するの任に當らしめ、別に
山下甚八・佐々平左衞・前野小兵衞・野々村主水・菊池伊豆守・同十六郎・寺島甚助・
同牛之助・本庄市兵衞・野入平右衞・齋藤半...
第三章 加賀藩治恢弘期 第四節 極盛極治
綱紀の歸國と救濟
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
し、藩吏が救恤の法を謬りたる爲、領民中餓死するものあるに至らしめし失政を譴責し、
算用場奉行和田小右衞・小寺平在衞二人にを命じたりき。蓋し小右衞と平左衞
とは、曾て屢窮民救濟の必要なることを老臣...
第六章 經濟交通 第一節 貨幣
銀札發行の失敗
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
暴動の形勢に變じ、戌刻より子刻に及ぶ間に、米商人森下町釣部屋仁兵衞・茶屋三郎兵衞
・尾張町淺野屋知左衞・新町茶屋三右衞・下堤町角屋彌三右衞・袋町木屋藤太郎を
襲ひて、その住宅財寶を破壞せり。町奉行變を...
第三章 加賀藩治恢弘期 第六節 社會種々相
城尾屋事件
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
風の廢頽せるを證すべき實例に城尾屋事件あり。本件は、延寳元年金澤南町の市人にして
盲者たる城尾屋惣右衞が、士家の子弟を教唆して惡行を働かしめたるものにして、その
所謂惡行なるものゝ内容は、武家混目集に、『...
第三章 加賀藩治恢弘期 第六節 社會種々相
衆道
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
詳かに三壺記に載せらるゝが如し。その他明暦元年には、御異風(オイフウ)の士中島九郎
兵衞が、木村甚左衞の子息に對する衆道のことによりて近藤傳吉と鬪爭し、爲に九郎兵
衞は即死し、傳吉は負傷したるのみなりしが...
第四章 加賀藩治停頓期 第四節 教諭政治
士人の訓戒と處罰
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
文政五年齊廣は、從來千萬言を費して訓戒するも些の効力なかりし士人に謝し、亦頂
一針を加へんと試みたりき。この年十月五日齊廣教を組頭に下して曰く、余先に卿等に委
するに奢侈を抑へ風...
第四章 加賀藩治停頓期 第五節 社會種々相
賭博
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
かくの如き際に當り賭博の流行したりしこと亦言を待たず。次に記したる白銀屋與左衞
の逮捕せらるゝや、諸士中亦與左衞等と共に賭博を行ひたるものあること發覺し、寳暦
十三年深尾安左衞以...
第五章 加賀藩治終末期 第四節 元治の變
岡野判兵衞
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
岡野判兵衞、諱は政繹。大小將組に班し秩二百十石を食む。元治の變に座し十月二十六日
に處せらる。岡野判兵衞右判兵衞儀、浪士輩同樣過激之説を以て彼是同志申合、今度
御上京中並御引取等に付...
第五章 加賀藩治終末期 第四節 元治の變
福岡文平
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
福岡文平、諱は集義。藩の與力なり。甲子の事に座して十月二十六日に處せらる。福
岡文平右文平儀、不二容易一取組致し居候福岡惣助抔の申分を信用致し、書物等取次、御
國難...
第三章 學事宗教 第十節 佛教
日經
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
すべし。日經は上總の人、慶長十三年秋尾張に在りて本迹勝劣の義を唱へ且つ他宗を誹諦
せり。是に於いて淨土の徒彼を憎みて攻撃を加へ、事體甚だ紛糾するに及び、増上寺の
源譽は家康に訴へ、江戸に於いて法論を開き以...
第五章 殖産製造 第五節 鑛業
倉谷金銀山
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
石川郡犀川の水源なる倉谷山に金銀坑あり。慶長十三年倉谷の農民新右衞・八郎右衞
二人初めて之を採掘すといひ、元和・寛永中に至りて産出最も多額となる。葢し加賀の鑛
山にして...
第四章 加賀藩治停頓期 第五節 社會種々相
妙義芝居
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
住する所なるを以て、土地の繁榮を招くと共に彼等の生活を豐かならしめんが爲なりと稱
し、侠客綿津屋政右衞の主唱によりて劇場建設を出願し、遂にその許可を得たるなり。
但しこの芝居は、之を歌舞伎興行と稱するとき...
第四章 加賀藩治停頓期 第五節 社會種々相
情死
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
の當然の影響として男女の情死を生むに至れり。明和七年六月串茶屋の妓喜世川は、情人
小松町の魚商吉郎右衞の子吉三郎と、夜芝居の場して嫖客の來往絶えたるを窺ひ、相
携へて今江潟に赴き、吉三郎先づ喜世川を斬り...
第五章 加賀藩治終末期 第八節 本多政均の遭難
本多政均の人物調査
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
獄寮に於いて自裁を命ぜられ、菅野輔吉は三年間の禁錮となり、又多賀賢三郎・岡山茂・
岡野悌五郎は七十日のに處せられ、而して岡野外龜四郎と松原乙七郎は處刑を免る。
石黒圭三郎も亦四年夏歸藩して自首せしが、そ...
第四章 加賀藩治停頓期 第一節 大槻騷動
朝元の處罰
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
二御城一閑庭え内々承候處、御當用之品は大形内藏允より被二指上一候躰に御座候。右御
土藏御用は遠田勘右衞・内藏允取唀に而、御近習頭中には立合申儀唯今迄無二御座一候
由、閑庭申聞候。(前後略)九月九日(延享二...
第五章 加賀藩治終末期 第四節 元治の變
慶寧の齊泰に致せる稟議
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
二月二十日、晝九時過御用番三左衞(横山)・土佐守(前田)え、以二山森權太郎一左
之筑前守樣御親翰被二渡下一。昨日京都聞番より申來候今度...
第五章 加賀藩治終末期 第四節 元治の變
同志の上洛
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
の書を齎して上洛せんとせしとき、永原恒太郎は同志をして之に隨行せしめんと欲し、不
破富太郎・廣瀬勘右衞・福岡文平・小川幸三・青木新三郎・高木守衞及び自己の名を記
して之を上れり。その福岡惣助を除きたるは幽...
第五章 加賀藩治終末期 第四節 元治の變
慶寧の海津出發
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
大聖寺に至り、癇欝の病に艱むと稱してこゝに留りしが、藩は命を傳へて家老職を免じ、
秩二千五百石を削り、の刑に處したりき。因りて時人又謠うて曰く、『目板々々の山
崎さまは蜘蛛が御に巣をかける』と。目板は...
第五章 加賀藩治終末期 第四節 元治の變
本多政均等の執政と關係者の裁判
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
田直信と共に忽ち勢力を失ひ、政均と長在とは藩政の衝に當り、公事場奉行多賀源功・公
事場掛與力内藤誠左衞をして、退京の事に參與したる諸士を裁判せしめ、十月十八日以
後不破富太郎・千秋順之助以下漸次その刑を定...