石川県立図書館/大型絵図・石川県史

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第二章 加賀藩治創始期 第十節 社會種々相
寳生大夫の祿仕
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
て一致せざるが故に、必ずや中納言利常を誤傳せしなるべしと思はる。利常の時一般に能
樂の流行したりしは、長連頼が假面を侯に呈して感賞を得たる文書の今に存するを見ても
、亦その一端を察するに足る。私元祖(寳生友精)...
第三章 加賀藩治恢弘期 第四節 極盛極治
寄合政治の改善
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
、條目を定めて寄合に對する委任權限を明瞭にしたりき。當時寄合に參加する所の老臣八
人ありて、本多政長・長連頼・横山忠次・小幡長次は大事を決し、前田孝貞・奧村庸禮・
津田孟昭は交番して尋常の國政を視、今枝近義は多...
第三章 加賀藩治恢弘期 第四節 極盛極治
改作法施行の擴張
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
て、輕忽に著手する能はざる事情あり。是を以て、綱紀は機を得て之を整理せんと欲した
りしが、偶寛文十一年長連頼歿したるを以てかの地に密集せる領邑三萬三千右を除き、嫡
孫尚連に同額の散在地を加越能三ヶ國に於いて與へ...
第三章 加賀藩治恢弘期 第五節 浦野事件
浦野事件
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
寛文七年加賀藩の老臣長連頼の家宰浦野孫右衞門罪ありしが、その關係する所極めて廣汎
にして、長氏自らこれを處理すること能はざるに至...
第三章 加賀藩治恢弘期 第五節 浦野事件
長連頼藩侯の裁斷を仰ぐ
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
孫右衞門等の行動かく亡状を極めたりといへども、元連・右近二人は爲に勸解し、連頼を
して未だ之を知らざる...
第三章 加賀藩治恢弘期 第五節 浦野事件
長連頼の訴状
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
口上之覺一、拙子家來浦野孫右衞門一家之者共、去年より不義仕合有レ之、未レ致二落着
一候。就レ其跡々より...
第三章 加賀藩治恢弘期 第五節 浦野事件
長氏の處分
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
長連頼に對しては、八月十九日綱紀より命あり。曰く、凡そ領内の臣隸にして騷擾するも
のあるときは、その主君たる...
第三章 加賀藩治恢弘期 第五節 浦野事件
尚連の長氏相續と領地所替
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
瀕したること兩次。一は戰國末期に於いて長續連等が遊佐續光の爲に弑せられたる時とし
、一は浦野孫右衞門が長連頼の家政を紊りたる時とす。而して連頼は寛文十一年三月卒し
たるを以て、十月九日綱紀は約の如く孫尚連をして...