石川県立図書館/大型絵図・石川県史

本文テキスト検索結果
 
ソート機能:
第五章 加賀藩治終末期 第四節 元治の變
千秋順之助
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
筑前守(慶寧)樣御建白の儀は、中納言(齊泰)樣より既に御建白も有レ之候通、鎖港攘
夷の御實行相顯れ、並長州御父子御赦免の御取扱、浪士の取靜方を本文と被レ遊候事。其
後六月五日會津・彦根御手合(テアヒ)等にて浪...
第五章 加賀藩治終末期 第四節 元治の變
慶寧長藩の爲に尚斡旋す
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
如きは固より爲すを欲せざる所にして、努めて隱忍自重答命を得る所あらんことを期すと
。松平筑前守(慶寧)長州藩士等比日出願有レ之趣候へ共、多人數兵器等携所々致二屯集
一甚不レ穩候。元來於二長州一殊勤王之志情深厚...
第五章 加賀藩治終末期 第四節 元治の變
慶寧の齊泰に致せる稟議
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
(横山)・土佐守(前田)え、以二山森權太郎一左之筑前守樣御親翰被二渡下一。昨日京
都聞番より申來候今度長州征伐之儀等不二容易一儀ニ付、急速御建白無二御座一而者被レ
爲レ成間敷旨等被二仰上一候。今度長州征伐被二...
第五章 加賀藩治終末期 第四節 元治の變
齊泰の幕府へ建白書
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
ニ付拜見被二仰付一候。依而源藏儀は明日發足之筈之旨も申聞候ニ付各拜見、追付御用番
より御返上之事。此頃長州御征伐御内評抔と巷説も有レ之承知仕候。自然實事においては
、定而不レ被レ爲レ得レ止事情御座候而之御儀と...
第五章 加賀藩治終末期 第五節 征長の役と南越の陣
長州征討參加命令の取消
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
禁闕發炮の變の終れる後、元治元年八月十三日在京の閣老稻葉美濃守正邦は加賀藩の吏を
招き、幕府が將に長州征討の軍を發せんとするを以て、我が老臣長大隅守連恭を山陰道方
面の殿軍として石見に進ましむべき命を與へ...
第五章 加賀藩治終末期 第四節 元治の變
慶寧の閣老に呈せる建白
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
敷、聊に而も人心に背き候御處置御座候而者、諸大名を初天下之士民心を離し、甚に至て
は過激に趨候樣相成、長州父子の如く或は先達而櫻田等之變事の如きにも至り、處々潛伏
之浪士黨を結び事を計候機常に不レ絶候。是を制...
第五章 加賀藩治終末期 第四節 元治の變
齊泰の指令
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
不二容易一時勢に相臨、御手前(榮通)にも不二一方一心配存候。察之通り、此方に於て
も深く案事申事に候。長州御取扱之儀に付而者、筑前(慶寧)より尚又存寄申達置候由に
候得共、唯今と相成候而は最早朝廷・公邊之御所...
第五章 加賀藩治終末期 第四節 元治の變
禁闕發炮の變
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
て清和院門を守らしめ、晦日朝廷は傳奏をして我が將士を賞せしめ給へり。一(七月十八
日)、此表天龍寺等之長州藩等未引取不レ申、公邊一橋樣よりは分而格別御内慮之趣被二
仰諭一も有レ之候へ共承服無レ之、及二戰爭一度...
第五章 加賀藩治終末期 第四節 元治の變
齊泰二條關白に上りたる書
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
暑于レ今甚敷御座候得共、殿下(二條齊敬)益々御安泰御動止被レ爲レ在、恭悦之至奉レ
存候。然者前月十九日長州家來之者不二容易一及二擧動一候處、御所向何之御別條不レ被
レ爲レ在、隨而尊體御指障茂不レ被レ爲レ在奉二...
第五章 加賀藩治終末期 第五節 征長の役と南越の陣
齊泰の幕府に提出したる願書
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
今度長州家來之者奉レ對二禁闕一不二容易一及二擧動一候節、筑前守(慶寧)儀病氣に付
引取候始抹奉二恐入一候付、私...
第五章 加賀藩治終末期 第五節 征長の役と南越の陣
齊泰の長連恭に與へたる命令
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
寒氣彌増候得共、愈無異被二相達一珍重之事に候。然者長州討手え御差加へ之儀一旦御指
省之所、重而願之通り被二仰付一忝儀に存候。先以今度之被二仰渡一者、追討之先...
第五章 加賀藩治終末期 第五節 征長の役と南越の陣
長藩の再擧兵と齊泰の長州再征反對
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
より先齊泰は、慶應元年二月二十八日金澤を發して江戸に參觀したりしが、四月二十六日
將軍家茂に献言して、長州再征の擧の不可なる所以を述べたりき。その書に曰く、近者將
軍再び大旆を長防に進むるの議ありと聞く。その...
第五章 加賀藩治終末期 第六節 藩末の改革
進軍中止
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
に至りたりき。一、當三日夜、幕府方の一手間道を經、山崎街道よりひそかに入京之積り
に而罷越候處、山崎表長州勢一陣備に固め罷在候に付及二一戰一、幕府方失レ利下え引退
候由。一、前同斷夜、薩摩勢三番手迄被二切崩一...
第四章 加賀藩治停頓期 第五節 社會種々相
阿武松緑之助
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
年終に日下開山横綱免許となり、長門藩侯毛利齋廣の抱力士として廩米五十俵を得たり。
是を以て相撲番附には長州阿武松緑之助と記さる。天保四年の日記に『當秋淺野川大橋上
に而大相撲興行。束關緋縅、西關阿武松。』とあ...
第五章 加賀藩治終末期 第四節 元治の變
征長の議と加賀藩の反對
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
松平大貳康正と共に幕府の閣老水野和泉守忠精に謁して齊泰の書を致せり。その書に曰く
、仄かに聞く近者幕府長州を征するの内議ありと。知らず實に然るや否や。某以爲く、長
藩の近状は全く朝幕を輕侮するの跡なしといふべ...
第五章 加賀藩治終末期 第四節 元治の變
長藩の出京と加賀藩との交渉
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
崎に在るもの頗る激烈にして余輩の擅に行動するを許さず、故に命を奉ずること能はずと
。松平筑前守(慶寧)長州人出坂、追々多人數にも相成候趣相聞、此後之擧動も難レ計候
間、伏見邊え早々人數指出、井伊掃部頭・戸田釆...
第五章 加賀藩治終末期 第四節 元治の變
加賀藩と幕吏との交渉
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
かつときは、慶寧の左右に侍するものを餘さゞるべき所以を述べて之を謝絶したりしなり
。松平筑前守(慶寧)長州人多數伏見表え屯集、不レ穩形勢之趣に付、禁闕御守衞之方は
聊人數殘置、早々伏見表え出張、同所御警衞嚴重...
第五章 加賀藩治終末期 第四節 元治の變
在藩在京同志の通信
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
飛脚著、御用有レ候間早速可二罷出一旨被二仰出一候段、當番御近習衆より申來、早々出
席。一、當十九日曉、長州勢京師へ押入、所々放火、御固之御人數と及二戰爭一、不二容
易一形勢。筑前守(慶寧)其以來御所勞之處、爾...
第五章 加賀藩治終末期 第四節 元治の變
齊泰の長連恭に與へたる命令
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
當月十九日曉天、長州家來共禁闕に向ひ及二亂妨一候次第、不二容易一形勢之由に候處、
折節筑前守(慶寧)病氣に付、同日京地致二...
第五章 加賀藩治終末期 第四節 元治の變
齊泰の奧村榮通を賞したる親翰
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
今般長州家來之者共於二京地一及二亂妨一候折節、筑前守(慶寧)病氣重く致二出立一候
處、御手前(奧村榮通)儀爲二...