石川県立図書館/大型絵図・石川県史

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第四章 美術工藝 第九節 鑄工
藩政以後の中居鑄物師
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
かくの如く中居鑄物師は、朝廷と御藏氏とに對して一種の義務を負ふと共に又專業權を有
して繁榮したりしが、前田利家の能登を領せ...
第四章 美術工藝 第九節 鑄工
中居鑄物師
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
鳳至郡中居の鑄物師が、その業務上京師なる御藏氏の支配に屬したることは、第一編に之
を言へり。而して全國の鑄物師等、皆等し...
第四章 美術工藝 第九節 鑄工
金澤鑄物師
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
鑄物師が御藏氏の取締を受けたることは、啻に中居鑄物師にのみ限らるゝにあらず。され
ば金澤鑄物師たりし村山四郎...
第四章 美術工藝 第九節 鑄工
村山氏
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
鑄物師村山氏の初めて金澤に移りしものを新左衞門正久といひ、中居鑄物師新左衞門の第
二子なり。正久のこの地に來...
第四章 美術工藝 第九節 鑄工
武村氏
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
中居系以外の鑄物師には武村氏あり、初め備中國淺口郡武村にありしが、その邸地に一大
樹林ありしを以て、人呼びて森の鑄物師と...
第二章 加賀藩治創始期 第九節 金澤城及び城下
傳説の實體
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
に關係あるものにして、此等の業に從ふ者が世事に迂遠なるによりこの傳説を生じたるも
のゝ如く、且つ冶工を鑄物師(イモジ)といふが故に、炭燒長者は一轉して芋掘長者となり
、特に金山澤・金沼・金澤等と稱する土地に在り...
第四章 加賀藩治停頓期 第四節 教諭政治
兼六園
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
無彊一。文政六年發未冬十二月初吉拈二筆於黄金澤水之上一。七十八翁臣富田景周頓首謹
識文政六年癸未十月御鑄物師村山四郎兵衞正久〔竹澤殿時鐘銘〕文化・文政に卒去せる藩
主に治脩・齊廣あり。又治脩の世子たりし齊敬あり...
第一章 制度法規 第三節 司法
釜煎
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
殺害す。是を以て二人共に泉野に於いて釜煎の刑に處せられ、後更に磔刑を加ふといへり
。この釜は、金澤の惣鑄物師に命じ、新たに工場を構へて鑄造せしめたるものにして、側
面に念佛の六字を鑄出し、蓋に首穴及び數多の小孔...
第二章 儀式慣習 第二節 風俗
鞴祭 山祭 粉糞祭 報恩講 稻荷祭 切米支給 勸進能 神農祭 節季候
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
十一月八日を鞴祭とし、鍛冶・鑄物師・飾職など業を休みて酒宴を催す。九日は山祭にし
て、大工・指物師・木挽・材木商又は農家にして林業を兼ぬ...
第四章 美術工藝 第六節 刀工
一代鍛冶
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
ありて、賀州住藤原吉長と切れり。下りて文政・天保の頃に至り、信右あつて越中福野よ
り金澤に來住す。元は鑄物師にして、長井又は永井氏、通稱與三兵衞、又銘を和泉少掾と
も切るといふ。子信義は永井保之丞といひ、文久よ...
第四章 美術工藝 第九節 鑄工
宮崎氏
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
中居鑄物師の一人に宮崎某あり。前田利家の七尾城に治するや、天正十年召されてその地
に移りしが、翌十一年利家は金澤...
第四章 美術工藝 第九節 鑄工
横河氏
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
、横河五郎右衞門長久と鐫せられ、文政二年能美郡小松郊外天滿宮に寄進したる銅製吊燈
籠には、加州金澤佳御鑄物師横河五郎右衞門尉永久と刻せり。後者の文字は書家高田方水
の筆に成りたるものにして、長久を永久と誤りたる...
第四章 美術工藝 第九節 鑄工
今村氏 高宮氏
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
前記以外の鑄物師には、寛永の頃に今村氏あり。石川郡大乘寺の梵鐘は寛永八年黄鐘如意
珠日市橋左衞門佐源政忠の施入する所に...
第五章 殖産製造 第八節 雜業
鹽釜
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
の出願により製鹽に要する形太釜又は淺釜を鑄造下附し、その代償は鹽を以て年賦賠償せ
しむ。鹽釜は初め中居鑄物師の製造する所なりしが、寶暦中より越中高岡に於いて廉價に
提供し、從ひて中居の鹽釜製造は衰微せり。