石川県立図書館/大型絵図・石川県史

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第六章 經濟交通 第一節 貨幣
銀貨
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
加賀藩に於いて金銀貨を製造したるは、夙く前田利家の時に始る。こは天正中領内寶達山
に於いて金銀を産出したるが故に、利家は豐...
第六章 經濟交通 第一節 貨幣
菊極印朱封銀
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
次いで寛永十五年更に菊花の極印ある銀貨の製造を命じて新たに朱染紙封となし、九月五
日以降從來通用の新極印銀及び取込銀子を禁止せり。前の今極印...
第六章 經濟交通 第一節 貨幣
金銀錢貨の交換比例
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
金貨・銀貨及び錢貨の公定交換比例は、寛文七年幕府發行の金銀貨が充實したりし後は、
金一兩を銀六十四匁とし、金一分...
第六章 經濟交通 第一節 貨幣
吹座及び銀座の創置
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
以上の金銀貨は、いづれも加賀藩にて製造せられたるものなり。而して是等の金銀貨を製
造せる所を吹座といひ、秤量發行及...
第六章 經濟交通 第一節 貨幣
本位貨幣
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
上記の如く、封内の通貨は慶長の頃より多く銀貨を用ひ、次いで幕府の發行する丁銀・豆
板銀を使用したるが故に、物價も亦銀貨を以て稱せられ、寛文九年に幕...
第六章 經濟交通 第一節 貨幣
兩替商發行手形
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
寶暦六年銀札停止の後、加賀藩にては幕府製造の金銀貨と錢貨とを混用したりしが、前田
齊廣の時、文化十一年秋金澤の兩替商酒屋宗左衞門・升屋次右衞門・森下屋九...
第五章 加賀藩治終末期 第九節 版籍奉還
慶寧の政務に關する意見
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
て疑惑の念を抱かしむることなくして國用辨ずべきなり。又惡貨淘汰に關する意見に曰く
、舊來行はるゝ所の金銀貨幣は、その眞贋を論ずることなく日を刻して悉く一たび之を楮
幣と交換せば、嚴令を待たざるも私鑄を絶つを得...
第四章 美術工藝 第二節 陶磁
陶業の復興
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
る能はざりしを以て、多く供給を肥前に仰ぎ、後更に尾張よりも輸入せらるゝこと多年に
及びたりしが、爲に金銀貨幣の藩外に流出せしめしこと鮮からず。是を以て陶業を復興し
て自給自足の策を講じ、一面下層勞働者をして賃...
第四章 美術工藝 第二節 陶磁
加賀藩の若杉窯保護
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
に屬し、産物方は村井長世が主任たりし際のことにして、當時恰も尾張・肥前等より磁器
の輸入夥しく、藩内金銀貨幣の流出するもの年々鉅額に上りしが故に、自給自足によりて
財政の危難を免れんとする必要上この法令を發す...
第六章 經濟交通 第一節 貨幣
確實なる加州金銀貨
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
天正梅鉢大判金。梅鉢紋を刻するが故に名づくといへども、その詳細を知るべからず。寛
文元年に一枚銀四百五...
第六章 經濟交通 第一節 貨幣
物々交換
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
上記の如く藩初に於いて既に金銀貨ありしといへども、その數固より多からず。且つ小額
の支拂に當つべきにあらざるが故に、多く米を以て物品を...
第六章 經濟交通 第一節 貨幣
取込銀 新極印銀
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
藩内に於いて製造せられたる銀貨に對し、諸國より輸入せられたるものを、一般に取込銀
といへり。取込銀の種類は甚だ複雜にして、大小品位固...
第六章 經濟交通 第一節 貨幣
丁銀豆板銀の通用
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
かく封内通用の金銀貨は、前田利家以來常に銀座の發行する所なりしが、綱紀の寛文七年
に至り、幕府鑄造の丁銀・豆板銀を通用し、...
第六章 經濟交通 第一節 貨幣
錢貨
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
錢貨に關しては、慶長十三年幕府より在來の永樂錢の通用を停止し、金銀貨幣以外は鐚錢
(ビタセン)を通用すべきことを公布したるが、鐚錢とは青銅製なるものにあらずして鐵製
なるも...
第六章 經濟交通 第一節 貨幣
新銀預手形
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
文政八年三月幕府は新に文字金銀貨を發行せんとせしを以て、藩をして一貫目・五百目・
百目の新銀預手形を發行して民間に藏する古金銀を引上げ...
第六章 經濟交通 第一節 貨幣
銀仲預銀手形の繼續
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
形總額二千五百貫を増發して、正銀と混用すべきを命じたりき。かくて銀仲預銀手形の漸
次増加するに及び、金銀貨は殆ど姿を隱し、藩外に旅行する場合等を除くの外、自國内の
商取引は全く預銀手形のみにて用を辨ずることゝ...