石川県立図書館/大型絵図・石川県史

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第五章 加賀藩治終末期 第九節 版籍奉還
慶寧藩知事に任ぜらる
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
確めたるを以て、六月十七日慶寧等を召してその請を許し給ひ、公卿諸侯の稱を廢して悉
く華族に列し、慶寧を金澤藩知事に任じ給へり。是より加賀藩を改めて金澤藩と稱す。こ
の月二十四日天皇は慶寧を御前に召して、職制を定...
第五章 加賀藩治終末期 第九節 版籍奉還
藩廳設置と給祿改定
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
以上は順次遞減することゝせり。この時上士上列より下士に至るまでを士族と稱し、足輕
以下を卒族とし、同日金澤藩職制を定め、尋いで藩政に關する諸改革の要目及び租税・物
産・戸口・公廨の經費等を記して之を政府に致せり...
第五章 加賀藩治終末期 第九節 版籍奉還
北海道の管轄
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
藩吏たるものゝ外士族及び卒族の商業を營むを許す。六月太政官令して、北海道北見國宗
谷・禮文・枝幸三郡が金澤藩の管轄たることを解除せり。この三郡は北地の拓殖を完成せ
んが爲、去年八月二十八日太政官より金澤藩に委託...
第五章 加賀藩治終末期 第九節 版籍奉還
太政官廳舍造營建議
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
を以て慶寧は、特に太政官を京都に置くなからんことを要請し、東京を以て好適の地なる
ことを唱道せしなり。金澤藩改革目一、從前管内四民管轄方、夫々掛役を以取扱來候得共
、今般廢レ之、總て於二藩廳一致二支配一、四民諸...
第五章 加賀藩治終末期 第九節 版籍奉還
世子利嗣の遊學
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
二名を出し、之を海外に派遣して政治文物民情風俗を視察せしめんが爲、その人を銓衡し
て申告せしむ。因りて金澤藩は岡田雄次郎・吉井立吉二人を擇びて之に應ぜり。この月世
態の推移に鑑み、慶寧は嫡子利嗣をして東京に遊學...
第五章 加賀藩治終末期 第九節 版籍奉還
廢藩置縣
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
て、本年は尚舊慣に從はしめんと告げ給ひき。慶寧乃ち十七日を以て金澤に著し、之を管
内に諭告せり。是より金澤藩を改めて金澤縣と稱す。御沙汰書今般藩を廢し縣を被レ置候
に付ては、追而御沙汰候迄大參事以下是迄之通事務...
第六章 經濟交通 第一節 貨幣
新貨比較通解
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
[元金澤藩札元大聖寺藩札]新貨比較通解表元金澤藩札之分┃元大聖寺藩之分藩札名稱新
貨價格名稱┃藩札名稱新貨價格名...
第五章 加賀藩治終末期 第九節 版籍奉還
常備兵設置
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
して、諸藩の租入一萬石に對し常備兵一小隊を以て定員となし、總石數に比例して之を編
成せしむ。是に於いて金澤藩は從來の銃卒を廢し、歩兵五大隊・砲兵三隊の常備兵を置き
、その内若干を地方に分遣することゝせり。歩兵五...
第六章 經濟交通 第三節 市場
版籍奉還以後の米場
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
を支給し、明年以後減額を實施することゝ定められたるも、凶歉の爲に米穀を以てするこ
と能はざりしが故に、金澤藩はその四分の一は實米を給し、殘額は代錢を以てし、之によ
りて可及的負債を辨償せしめんとせり。然るにこの...
第五章 加賀藩治終末期 第八節 本多政均の遭難
本多政均の人物調査
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
激之餘り及二殺害一候次第に御座候。右從五位爲レ人之樣子及藩情之大概如レ此に御座候
。以上。明治三年九月金澤藩金澤藩事蹟文書類纂〕○士族山邊沖右衞門嫡子山邊沖太郎
右沖太郎儀、去巳八月七日元執政本多從五位を及二...
第五章 加賀藩治終末期 第九節 版籍奉還
官制及び職制改定
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
を擧げ、列藩の標的たるを期すべしと。慶寧命の辱きを謝して陛辭せり。これより後『列
藩の標的』なる語は、金澤藩官民の標語となる。尋いで慶寧はこの月十五日を以て東京を
發し、二十九日金澤に入り、八月二十八日書を以て...
第五章 加賀藩治終末期 第九節 版籍奉還
與樂宴
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
序田中正義於戲我前田侯。遭二逢中興之聖運一。以二明治二年春二月一。返二還封土一。
尋有二勅命一。公爲二金澤藩知事一。是年十一月十七日。去二本城一移二舊執政本多政以
邸一。越三年十二月六日。盡召二在職諸臣一。設レ...
第三章 學事宗教 第一節 學校
外國教師の雇聘
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
三十。實皇明治四年三月六日。西洋紀元千八百七十一年四月二十五日也。越二日。葬二于
大聖寺城南出村山一。金澤藩少參事岡島一式以下。諸官員莅レ焉。又使三文學教師永山平
銘二其墓一。銘曰。生二歐邏巴一。死二亞細唖一。...
第三章 學事宗教 第三節 漢學(下)
安井顯比
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
前職を免じ、越後府權判事となり、七月判事に進み、次いで藩務に當るが爲に請ひて判事
を免ぜられ、二年八月金澤藩權大參事と爲り、三年四月金澤藩知事の公議人となり、十一
月權大參事を罷め、四年正月前田氏の家扶となりし...
第四章 美術工藝 第六節 刀工
刀工保護の停止
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
この年七月版籍奉還を許さる。是に於いて金澤藩は刀工に切米代り銀を與ふることを止め
、三年更に合力銀を廢すると共にその扶持方を減少し、四年七月廢藩置...
緒言
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
公・芳春院夫人小傳・天徳院夫人小傳の如き紀傳あり。本藩歴譜・續本藩歴譜の如き家乘
あり。加賀藩史料・舊金澤藩事蹟文書類纂の如き史料あり。若し夫尊經閣文庫に藏弃して
、舊藩書類と稱せらるる記録文書に至りては、汗牛...
第二章 加賀藩治創始期 第二節 越中平定
蓮沼攻撃
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
類一鎗をつぎ、誠に感事に候。猶期二面之時一候。恐々謹言。三月二日(天正十三年)秀
吉在判村井又兵衞え〔金澤藩源流記〕村井長頼畫像侯爵前田利爲氏藏村井長頼画像
第五章 加賀藩治終末期 第二節 黒羽織黨及び海防
士氣振作を諭す
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
言ぬけ有レ之も難レ計と申に付、先夫なりに容忍仕置申候。(前後略)文久二年壬戌七月
二十八日永山平太〔舊金澤藩事蹟文書類纂〕
第五章 加賀藩治終末期 第二節 黒羽織黨及び海防
加賀藩の體度稍硬化す
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
に奉レ存候。依而聊愚存之趣不レ顧レ憚奉二申上一候。以上。正月廿一日(文久三年)松
平加賀守(齊泰)〔舊金澤藩事蹟文書類纂〕
第五章 加賀藩治終末期 第四節 元治の變
慶寧の齊泰に致せる稟議
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
誠之處相働申度、急速御詮議無レ之而者機會におくれ可レ申哉と奉二存上一候。以上。子
二月(元治元年)〔舊金澤藩事蹟文書類纂〕○