石川県立図書館/大型絵図・石川県史

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第五章 加賀藩治終末期 第四節 元治の變
野口斧吉
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
野口斧吉、後磊藏と改む。諱は之布、字は士政、犀陽と號し、國老横山氏の儒士なり。元
治の邊に、國事に奔走した...
第五章 加賀藩治終末期 第四節 元治の變
同志の捕縳と慶寧の幽居
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
この時大野木仲三郎は金澤に歸りて、八月十四日野口斧吉・高木守衞と共に久徳傳兵衞の
家に會し、入京以後の形勢を報じたりしが、その夜藩は命じて仲三郎を自家...
第五章 加賀藩治終末期 第四節 元治の變
野口斧吉等藩情を報ず
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
この機に乘じて悉く彼等を芟除せんことを主張するもの多く、甚だしきは公然慶寧の廢嫡
を説く者すらありき。野口斧吉乃ち高木守衞と議し、足輕中村銀次郎等二人に書を託し、
潛かに國境を出でゝ之を不破富太郎に致さしむ。...
第五章 加賀藩治終末期 第四節 元治の變
皇室中心運動
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
しも、藩論を勤王に導かざるべからざるを説くものは殆ど絶無なりき。然るに萬延元年、
國老横山氏の臣たりし野口斧吉が昌平黌に學びて歸藩するに及び、同家の家宰平出甚左衞
門に建議し、子弟の爲に一の學問所を設けしめ、...
第五章 加賀藩治終末期 第四節 元治の變
慶寧上洛の志を決す
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
て協議に加らざるの徒を出しゝが、唯不破富太郎・永原恒太郎・福岡惣助・小川幸三・青
木新三郎・高木守衞・野口斧吉のみは始終一貫して事を共にし、福岡文平も亦時々之に與
り、廣瀬勘右衞門は後に變節せしも當時は尚熱心...
第五章 加賀藩治終末期 第四節 元治の變
福岡文平等の歸藩
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
し延期に左袒する如きことあらば一撃して直に之を殪すべしと。乃ち抽籤して往く者を定
めしに、青木新三郎・野口斧吉二人選に當れり。然るにこの夜、三士が已に家に歸り、そ
の意見亦憂ふべき所なしとの報を得たりしを以て...
第五章 加賀藩治終末期 第四節 元治の變
在藩在京同志の通信
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
重し、僅かに一たび富太郎に書を致したるに止り、久徳徳兵衞も亦一再に過ぎざりき。唯
小川幸三・高木守衞・野口斧吉の三人は、病床にありたる廣瀬勘右衞門の家に集會して毎
便書信を發し、富太郎等も必ず之に應へて意見を...
第五章 加賀藩治終末期 第四節 元治の變
小川幸三の南上
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
を待ち、長藩と前後挾撃せんとするものにあらずや。吾輩同志たるもの期に後るべからざ
るなりと。高木守衞・野口斧吉曰く、不破富太郎の意は葢し君の言ふが如なるべし。然り
といへども、聞くが如んば世子常に守舊の藩吏の...
第五章 加賀藩治終末期 第四節 元治の變
本多政均等の執政と關係者の裁判
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使番久徳傳兵衞生胴青山將監附與力福岡惣助刎首定番歩士組小川幸三永世主人預入獄[年
寄横山三左衞門給人]野口斧吉永牢[人持組大野木將人給人]高木守衞永牢金澤町人淺野
屋佐平永牢同心柴田喜太夫附籍駒井躋庵閉門青山...
第五章 加賀藩治終末期 第七節 北越戰爭
官軍高田に入る
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
。故を以て願はくは貴藩の周旋により、弊藩の歸順を完からしめんことをと。是より先加
賀藩は關澤安左衞門・野口斧吉二人を派して高田の行動を密偵せしめ、略その官軍に歸順
すべきを知りたりしを以て、乃ち彌三右衞門を諭...
第三章 學事宗教 第三節 漢學(下)
野口之布
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
野口之布、字は士政、通稱を斧吉といひ、犀陽と號す。天保元年十二月を以て金澤に生ま
れ、長じて江戸に抵り昌平...