石川県立図書館/大型絵図・石川県史

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第三章 學事宗教 第一節 學校
醫學稽古割
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
次いで享和三年六月二十四日附の毎月稽古割には、『四日夕八時より醫學○十一日夕八時
より醫學○二十四日夕八時より醫學』と記したれば、この時に至りて醫學の稽古日を三回
に増加...
第三章 學事宗教 第一節 學校
醫學館 卯辰山貧病院
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
明治元年十月黒川良安は藩命を受けて、その子誠一郎及び横井三柳二人を伴ひ、長崎に至
りて醫學校及び病院の制度を調査し、翌二年五月二十日人體模型・醫療機械・藥品品び長
崎病院教師マンスルト氏の講義...
第三章 學事宗教 第一節 學校
明倫堂の醫學
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
明倫堂に於ける學科中、醫學に關するものありたることは頗る注意せざるべからず。醫術
の研究は、元來師家に就きて醫書を讀み診療の法を...
第三章 學事宗教 第八節 科學
馬島健吉
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
安政六年大坂に遊び、緒方洪庵の門に入りて蘭學を學び、後金澤に移り、江戸に往き、慶
應二年長崎に赴きて又醫學を研鑚す。明治元年健吉、東方眞平・渡邊知行の勸誘によりて
和蘭に渡航せんとせしが、その資なかりしを以て...
第三章 學事宗教 第一節 學校
蘭醫の來著
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
かくの如くにして秩序ある醫學教育を開始したりといへども、蘭醫の到着は豫定の如く急
速なる能はざりしが、明治三年十二月に至り藩廳は、...
第三章 學事宗教 第八節 科學
田中信吾
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
れ、儒湯淺木堂の次子にして、田中謙齋の嗣となれり。安政三年信吾大坂に上り、緒方洪
庵の門に入りて蘭學と醫學とを修め、遂に推されてその塾頭となる。居ること七年、文久
二年に至りて郷に歸り、翌年藩命を受けて軍艦發...
第三章 學事宗教 第八節 科學
太田美農里
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
に從事せり。安政四年美農里藩命を受けて蘭書飜譯校正方となり、文久二年軍艦方御用を
兼ね、慶應二年壯猶館醫學教授を兼ぬ。明治元年美農里の卯辰山養生所頭取に班するや、
率先洋裝して醫界固陋の弊風を刷新せんことを期...
第三章 學事宗教 第八節 科學
伍堂卓爾
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
宮涼庭に學び、三年江戸の種痘所に入りて蘭書を學び、慶應元年長崎に往き、三年その地
の精得館に入り、蘭人醫學教師マンスフエルトの教を受け、爾後職を長崎病院に奉ぜり。
明治二年三月卓爾藩命によりて歐洲に赴き、和蘭...
第三章 學事宗教 第一節 學校
學科
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
明倫堂の學科は、當初儒學の外に易學・皇學・律令・醫學・本草・天文・暦學・算學・禮
法等ありき。而して儒學に於いては、會讀の際會頭となり若しくは講義を試むる...
第三章 學事宗教 第一節 學校
醫學の開講
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
前規程にある朔望が式日にして、學校の休日と定められたるを以てなり。於二學校一毎月
三日朝・二十五日夕、醫學稽古別に被二仰付置一候に付、御家中の醫者・町醫者并子弟相
屆候人々は、罷出候儀勝手次第之旨被二仰出一候...
第三章 學事宗教 第一節 學校
卯辰山養生所
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
かくて醫學の研究は、兵學の進歩と相待ちて益旺盛なるに至りしかば、慶應三年七月更に
壯猶館より獨立して卯辰山養生所...
第三章 學事宗教 第一節 學校
醫學館教則
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
醫學館の教則は、始め本科・豫科を通じて五等に分かち、一等より三等に至るを本科とし
、四等・五等を豫科とせり...
第三章 學事宗教 第一節 學校
醫學館職員 生徒
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
醫學館に於ける職員の數は時によりて増減ありしも、明治四年の調査によれば、教官及び
醫員を併せて七十四人あり...
第三章 學事宗教 第八節 科學
津田淳三
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
りて卯辰山養生所頭取となりて、病者を治療し生徒に教授し、戊辰の役長岡に赴きて醫務
に參し、明治三年金澤醫學館の教師となれり。五年四月醫學館の閉鎖するや、淳三は同志
と謀り、私費を以て之を繼續し、八年石川縣立金...
第五章 加賀藩治終末期 第二節 黒羽織黨及び海防
壯猶舘開設
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
軍艦奉行・筒奉行・彈藥奉行・横目及び教師等數十員を置き、銃炮繰練の外航海・測量・
馬術・洋書購讀・西洋醫學等をも研究するに至れり。
第五章 加賀藩治終末期 第六節 藩末の改革
卯辰山の開拓
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
掌らしめき。開拓は六月十一日に始り、十月山上の病院先づ成る。因りて之を養生所と名
づけ、醫育の機關たる醫學局と藥草栽培の所たる藥園とを附屬せしめ、翌明治元年春城南
の郊外笠舞村に在りたる撫育所を谿谷の間に移し...
緒言
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
製圖、西村篤行・遠藤高璟の天文・暦術、瀧川有乂・關口開の數學、稻宣義の博物學、黒
川良安・津田淳三の蘭醫學等、たとひ彼等の中には生を加・能二州以外に稟けたるものあ
るも、加賀藩の學術を發達せしめたる點に於いて...
第三章 學事宗教 第一節 學校
明倫堂掲示
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書は一切禁ぜられ候。此外歴史・諸子・詩文集等も、得手にしたがひ會讀等すべし。和學
・天文・暦學・算法・醫學等は、別に其師を被二仰付一候事。一、諸生を御養被レ成候者
、三年にて學業上達不レ仕者は學校を出すべし。...
第三章 學事宗教 第一節 學校
寛政の職制
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
教師一人(組外)、天文學教師一人(物頭、後に儒者)、算學教師一人(歩士)、易學教
師一人(助教兼務)、醫學教師一人(醫師)、禮法教師一人(歩士、後に平士)を命じた
りき。然るにその年五月學頭新井白蛾歿したりし...
第三章 學事宗教 第一節 學校
講釋
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し、年始には特に白鹿洞書院掲示を講ぜり。但し天保以前に於いては、大學三綱領を以て
したるなりといふ。又醫學の講釋は一ヶ月三回とし、傷寒論・金櫃要略・温疫論・溯集等
を用書とす。その他易學・算術・禮法も、亦皆毎...