石川県立図書館/大型絵図・石川県史

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第五章 加賀藩治終末期 第九節 版籍奉還
世子利嗣の遊學
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
澤藩は岡田雄次郎・吉井立吉二人を擇びて之に應ぜり。この月世態の推移に鑑み、慶寧は
嫡子利嗣をして東京に遊學せしめ、安井顯比を之が傅たらしめき。是に於いて藩の文學職
員及び士庶多く詩歌文章を餞してその行を壯にせ...
第三章 學事宗教 第一節 學校
留學生派遣
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
るは、文久元年航海測量を研究する爲江戸の軍艦操練所に派遣したるを嚆矢とす。是より
先、子弟の私費を以て遊學するもの間々これ無きにあらざりしも、藩費留學に至りては決
して見ることなかりしなり。その後慶應元年英佛...
第四章 加賀藩治停頓期 第三節 風教作振
孝女宇都宮末
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
孝女末は寛政四年を以て褒賞せらる。末は小松の醫宇都宮正安の女なりしが、父母は痼疾
に罹り、兄は京師に遊學し、而して妹尚幼弱なりしかば、獨女紅を賃作して衣食を辨じた
りき。父母その勞苦を矜み夜業の休止を勸むる...
第五章 加賀藩治終末期 第四節 元治の變
上國の形勢一變す
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
上洛せんとする風聞あるに及び、屢京攝の間を往返して實否を探り、録して之を藩に告げ
たりき。尋いで京師に遊學せる醫師小川幸三・駒井躋庵等亦陸續時事を報道する所ありし
に、藩吏初めて輦下の騷然たるに驚けりといふ。...
第五章 加賀藩治終末期 第四節 元治の變
齊泰の上洛
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
め、次いで齊泰は二月十一日を以て同じく途に上れり。時に福岡惣助の徒なる瀬尾餘一は
、弟米山甚八郎と共に遊學して江戸に在りしが、齊泰の出京せるを聞き急遽西上してその
所見を侯に上りしに、藩吏彼等が法規を無規して...
第五章 加賀藩治終末期 第八節 本多政均の遭難
山邊沖太郎井口義平と其の同志
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
是等の中外龜四郎は、沖太郎の擧動粗暴にして所論亦過激、到底大事を爲すに足らずとな
し、彼に勸めて藩外に遊學して知見を擴め、その計畫する所にして眞に國事に益あること
を知らば徐に之を斷行するも遲しとせざるべきを...
第三章 學事宗教 第一節 學校
大阪兵學寮
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
らるゝや、之と同時に學校掛は『西京等へ勤學生規則』を制定せり。蓋し生徒の學業稍熟
するに及び東西兩京に遊學することを許し、滯京一年の後に至り勤惰進退の成績を徴し學
資を補助することあるべしと定めたるなり。然れ...
第三章 學事宗教 第一節 學校
露國留學
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
是より先二年五月、嵯峨壽安露國遊學を命ぜらる。壽安の『予素草莾布衣兒。今辱二君命
一赴二魯夷一。唯願他日鍛錬鐵。鋭爲二秋水一護二皇基一。...
第三章 學事宗教 第一節 學校
時習館
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
らしめ、生徒一統に賞品を授くるを例とす。藩士中特に俊髦と認められたる者は、藩命に
よりて江戸又は京都に遊學せしめらるゝことあり。後醫學・蘭學も亦之を教授す。學校の
職員は、事務員に主附二人(家老)・用係二人(...
第三章 學事宗教 第一節 學校
董正館
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
、日課・輪講等の點數を斟酌して及第と落第とを定む。又第一級生・第二級生中に就き藩
費を以て他地方に交番遊學せしめ、二ヶ年の修業を經て歸りたるものを教員に探用するの
法を定め、館内の教科用書には、ウエブストル氏...
第三章 學事宗教 第三節 漢學(下)
澤田宗堅 澤田菖庵
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
平原潦水漲。疊巒雲氣生。甞險輿丁慘。臨レ河驛馬鳴。焉借二宜都石一。鞭撻得二新晴一
。出二加府一菖庵旅牕遊學眼。偏駭二歳時遷一。逈想東關驛。更辭北海天。曉雲分二嶺上一
。春雨滴二城邊一。征路傚二陶令一。籃輿過二...
第三章 學事宗教 第三節 漢學(下)
村瀬克忠
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
村瀬克忠、通稱久太夫、字は恕夫、致蘭と號す。江都に遊學し、終に地方に周流し、晩年
郷里金澤に歸りて帷を下す。明和二年十月歿する時年八十。棊墅梅月照二文楸一疎...
第三章 學事宗教 第三節 漢學(下)
井口濟
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
篤、嘉一郎と稱す。犀川又は孜孜堂の號あり。家世々前田侯に仕へて持筒足輕たり。犀川
年二十七にして江戸に遊學せしが、貧にして資を出す能はず。乃ち諸名家に踵り、乞ひて
躬ら春汲の役に當り以て業を受く。飢寒困窮能く...
第三章 學事宗教 第三節 漢學(下)
加藤 恒
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
ひ、藩學教授兼侍讀たり。恒夙に明倫堂に入りて業を修め、次いでその訓導となり、明治
元年新たに俸を給ひて遊學を命ぜらる。恒乃ち長崎に之き、又東上して昌平黌に居ること
三年、歸りて世子前田利嗣の傅となる。幾くもな...
第三章 學事宗教 第三節 漢學(下)
大江廣方
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
大江廣方は藤街と號し、敷地天神の神職なり。甞て平安に遊學して業を伊藤東涯に受けし
が、元文三年十二月二十七日三十六歳を以て逝けり。
第三章 學事宗教 第三節 漢學(下)
東方 履
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
歳の時金澤に至りて林瑜の門に入り、三年にして歸る。履二十五歳にして脚疾を患ひ久し
くして癒えず、而して遊學の志益切なり。是に於いて京都に赴きて畫人吉田公均の家に寓
し、治を蘭醫日野鼎齋に講ひ、又贅を貫名海屋に...
第三章 學事宗教 第九節 兵學
大屋愷敆
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
大屋愷敆、本姓は石澤、通稱武一郎、曉山又は岸舟と號し、天保十年八月金澤に生まる。
愷敆安政元年京都に遊學し、五年國に歸るの後安達幸之助及び鹿田文平に學ぶ。是を以て
慶應元年十一月遂に壯猶館飜譯方に任ぜられ、...