石川県立図書館/大型絵図・石川県史

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第三章 加賀藩治恢弘期 第六節 社會種々相
遊女
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
金澤に於ける遊女が、寛永中より禁止せられたることは前に之を言へる如くなるが、略之
と同時に能美郡串茶屋村に遊女を生じた...
第四章 加賀藩治停頓期 第五節 社會種々相
遊廓の禁止
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
たりき。茶屋業者乃ちその苦境に陷るを憂へ、町奉行に歎願して曰く、當今東西兩廓に營
業する者百六十餘戸、遊女二百有餘人、その一人に投ぜる資銀は一貫目乃至二貫目にして
、一戸多きは五七人を有するものあるが故に、今...
第二章 加賀藩治創始期 第十節 社會種々相
賣女と頼母子
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
遊女の初めて記録に見えたるは元和六年に在り。この時淺野川の下流より新川を掘鑿し、
石川郡宮腰・大野・粟ヶ崎...
第四章 加賀藩治停頓期 第五節 社會種々相
情死
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
は意を決しお萬ヶ淵に投じて死せり。吏之を檢屍し、乃ち相對死(アヒタイジニ)なりと斷
じて父を釋放せり。遊女情死の事の文献に見えたるもの是を以て濫觴とす。次いで文政元
年九月三日品川・徳兵衞の情死事件あり。徳兵...
第四章 加賀藩治停頓期 第五節 社會種々相
遊廓
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
遊女に關する寛永の禁制はこの期に入りても尚廢せられず、寛保三年・明和三年・天明五
年等に頻々としてその令を...
第四章 加賀藩治停頓期 第五節 社會種々相
遊廓の華麗
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
十五貫目の運上を上り、齊廣薨去の際には墓標を運搬するの役に當れり。是の年(文政三
年)卯辰・石坂兩所に遊女町、兩曲輪共方一町四方餘の圍を付、卯辰は三番町の方に木戸
を付、石坂は野町二丁目に木戸相建、帶刀人は廻...
第四章 加賀藩治停頓期 第五節 社會種々相
串の遊廓
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
尚前期の如し。之を以てその發展頗る著しく、文化・文政の頃に至りては江戸の吉原・京
の島原の姿體を學び、遊女の服裝に錦繍を用ひ、頭髮に鼈甲の櫛笄を飾り、飮食の器具・
家屋の構造皆善美を盡くしゝかば、遊冶の徒大聖...
第四章 加賀藩治停頓期 第五節 社會種々相
女郎墓
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
その規模、此等の輩の石塔として甚だ壯大の感あるもの、亦以て地方民心の樸實を證する
に足ると説く者あり。遊女が身賣證文の一例左の如し。證文之事一、私娘なをと申者、當
年貳拾貳藏に相成申候。今般貴殿娘に貰ひ請申度...
第六章 大聖寺藩治一斑
利考の訓諭
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
救を貪る。如レ此の本を糺さゞれば、何程儉約したりとて終に手のあふ事有べからず。其
外國中の費に成事は、遊女・博奕等都而みだりなる風俗ありては國富まず。此風を正すに
、君は心なり、重職は國(君カ)の股肱なり。股...
第一章 制度法規 第三節 司法
過怠銀
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
るべからざることを郡奉行より命ぜられしに拘らず之に背きたるとき、並びに過怠銀を科
せられしことあり。又遊女に關する私曲、藏宿の不埒、質屋の不念、贜物を故買せる者、贜
物たることを知らざりしも不相應に買取りたる...
第五章 殖産製造 第五節 鑛業
倉谷金銀山
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
なりしは、寛永の末年より承應・明暦に至る間なりとし、當時新造の家屋二百餘に及び、
銀山町・後町・新町・遊女町・重倉町等に商戸櫛比し、歌舞伎・相撲などを興行するに至
りしが、洪水の害に値ひて二又に移り、再び新市...