石川県立図書館/大型絵図・石川県史

本文テキスト検索結果
 
ソート機能:
第一章 制度法規 第三節 司法
庶民の連座
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
犯人の罪状重大なる時は、刑をその子に及ぼすことあり、之を連座と稱す。先づ庶民即ち
名字持ならざるものゝ連座法を案ずるに、前田利常施治の中頃よりは未だ曾て死刑者の男...
第一章 制度法規 第三節 司法
足輕の連座
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
連座法は、犯人が名字持たるときは大にその適用を異にし、父の死刑なるときは、死刑の
種類如何に拘らず、その子...
第一章 制度法規 第三節 司法
士分の連座
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
犯人の身分が、士分即ち歩並以上なる時は、死刑の父に對して男子の連座せざるべからざ
ること、先に述べたる延寶二年の令に見ゆるが如く、犯人にして判決以前自害するも、尚
その子...
第五章 加賀藩治終末期 第三節 錢屋五兵衞
嫌疑者とその處分
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
郎と佐八郎とは初よりその事に關係せず、毫も共謀の形跡なしと雖も、五兵衞の罪已に磔
刑に當れるを以て父子連座の法に從ひて終に免るゝを得ず。藩の法、凡そ死刑に處せらる
ゝ者は必ずその家財を籍し、重きは併せて家名を...
第二章 加賀藩治創始期 第十節 社會種々相
喧嘩口論
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
偵知せしを以て、五人を擧げて藩に歸らしめ、後長三郎は極樂寺に於いて切腹を命ぜられ
、長三郎の男兒二人亦連座し、他の四人は祿を褫はれたりき。是を以て之を觀るに、利常
の代に至るまでは、放縱なるも柔弱ならず、無骨...
第四章 加賀藩治停頓期 第五節 社會種々相
九峰事件
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
後見たりし田邊佐五右衞門は監督の責任を盡くさゞりしとの理由によりて遠島に處せられ
、天苗・天麟及び之に連座したる長久寺・龍徳寺・隆圓寺・希翁院・寳勝寺は、同年十月
六日野町に磔殺せられ、照蓮寺と金剛寺とは夙く...
第四章 加賀藩治停頓期 第五節 社會種々相
窃盜白銀屋與左衞門
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
き。明和元年四月二十七日生胴に處せられ、その男兒の十三歳にして前田孝昌の臣木村惣
太夫に仕へし者も、亦連座して刎首に處せらる。堀樗庵の著越廼白波の中に之を傳せり。
主計町白銀屋生胴與左衞門右之者、寳暦十三年賊...
第五章 加賀藩治終末期 第四節 元治の變
不破富太郎
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
その寢に就くや鼾聲齁々隣室に徹し、詰且刄に伏するの人に似ざりしといふ。二子廉太郎
[後之次]・直次郎亦連座して流刑に處せられしも、その齡尚幼なるを以て一類預とせら
る。明治二年十月藩富太郎の前罪を宥し、原祿三...
第五章 加賀藩治終末期 第四節 元治の變
千秋順之助
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
部の家に錮せらる。因りて上書して退京の理由を陳辯せしが、十月十八日獄成りて切腹を
命ぜられ、子堅次郎亦連座して流に處せられしも、齡尚幼なるを以て一類預とせられたり
き。今般私儀愼被二仰付一、只今に相成申候而重...
第五章 加賀藩治終末期 第四節 元治の變
青木新三郎
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
八月十六日小松に捕へられ、篠原猪太郎忠篤の邸に禁錮し、十月十九日切腹せしめらる。
二子權太郎・代次郎亦連座して流に處せられしも、年尚幼なるを以て一類預となれり。青
木新三郎右新三郎儀、不破富太郎同樣長藩へ取組...
第五章 加賀藩治終末期 第四節 元治の變
大野木源藏
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
以て、八月十六日小松に捕へられ、西尾隼人の家に拘留の後、十月十九日流に處せらる。
子源太郎[後克俊]亦連座して流刑に當てられしも、年尚幼なるを以て一類預となる。大
野木源藏右源藏儀、聞番兼帶被二仰付一候以來、...
第五章 加賀藩治終末期 第四節 元治の變
堀四郎左衞門
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
その英志を翼賛すること多かりき。元治元年十月十九日四郎左衞門能登島に謫せられ、そ
の子重之功・音次郎も連座して流刑に當てられしが、年尚幼なるを以て一類預に附せらる
。堀四郎左衞門右四郎左衞門儀、正邪紛亂過激の...
第一章 制度法規 第三節 司法
耳切 鼻切 指切
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
、朝ヶ谷村の忠兵衞之に加功す。舊例によれば、固より殛刑に當り、藤兵衞の男子四人、
十兵衞の男子五人も亦連座すべかりしが、事情の寛假すべきものありし故にや、藤兵衞の
手指を斷ち、持高を同名百姓に分與し、十兵衞を...
第一章 制度法規 第三節 司法
追放
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
も亦追放に處せられしことあり。寛文中の浦野事件にその例多く、延寶八年の令には、士
人にして親兄弟の罪に連座し追放となれるものは、三ヶ所御構に及ばずともいへり。享保
中追放を廢し、追放代刑として禁牢を用ふるに至...
第三章 學事宗教 第三節 漢學(下)
瀬尾健造
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
て疑義を質す。幕末騷擾の際、健造志を同郷の士小川幸三と同じくし、藩吏の監視を受く
ること頗る嚴、僅かに連座の罪を免れ得たるのみ。維新の後北越に從軍し、柏崎縣に召さ
れて三條民政局租税方となり、次いで金澤藩民政...
第三章 學事宗教 第六節 俳諧
凡兆 羽紅
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
よりて推すべく、その京師に於ける住居は、林鴻の京羽二重に據れば、東洞院下ル町とあ
り。又彼が他人の罪に連座して獄に繋がれたることは、諸書共に一致する所にして、その
罪状は曰人の蕉門諸生全傳に、『罪は蘭名バハン...