石川県立図書館/大型絵図・石川県史

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第一章 領主及び領土
加賀藩領二村返上と近江領増加
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
新保・須納谷・丸山・小原・杖十六ヶ村と共に、之を幕府直轄の地となし、加賀藩に對し
ては、その代償として近江高島郡海津の中村を與へたりき。是を以て享保二年將軍吉宗の
前田綱紀に與へたる判物は左の如く、その目録も...
第五章 殖産製造 第七節 製織
能登縮
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
專ら苧絈(オカセ)の製造を以て業とするに至り、元祿の頃には羽咋・鹿島兩郡五十餘村の
婦女子これに從ひ、近江に輸出して近江布の原料に供せられたり。然るに近江商人等は種
々の口實を設けて價格を廉にせしかば、製絈の...
第一章 領主及び領土
近江に於ける加賀藩領
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近江に於ける加賀藩領は、前田利家上洛の途次宿泊の利便に供せんが爲、豐臣秀吉より高
島郡今津西濱九百二十八石...
第五章 加賀藩治終末期 第五節 征長の役と南越の陣
加賀藩降人の警護を辭す
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
監察織田市藏書を以て報じて曰く、一橋侯降人を以て田沼意尊に付し、その措置を一任せ
り。是を以て自今黒川近江守等より傳令照會する所あらんとす。宜しくこの意を領すべし
と。次いで二十二日市藏等敦賀に來り、永原甚七...
第五章 殖産製造 第八節 雜業
製茶 小松製茶
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
るべからざるを慨し、敢然として茶樹植栽の事に從へり。藩乃ちその志を嘉し、理右衞門
の業を助けて、山城・近江より茶種を輸入し、適地を相して播種せしめき。既にして理右
衞門製茶を得、之を利常に上る。利常深くその香...
第六章 經濟交通 第三節 市場
近江町の魚市場
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
袋町の市場が、後に近江町に移りたる理由に就きては、新保屋が藩侯の食用に供する魚鳥
を貯藏すべき窖藏を近江町の内に有したるが故...
第一章 領主及び領土
前田綱紀の所領
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
に萬治元年十月祖父利常の薨ずるに及び、十二月二十八日その養老封と、別に利常の將軍
秀忠より與へられたる近江の内今津・弘川の二村も亦綱紀の有に歸し、合計百二萬五千石
を算することゝなれり。加賀・能登・越中三ヶ國...
第一章 領主及び領土
近江領の増加
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
將軍秀忠は改めて之を前田利常に與へ、次いで寛文八年加賀能美郡の尾添・荒谷を幕府に
收め、その代償として近江海津の内中村町の地百七十一石九斗八升を與へたるを以て、爾
後加賀藩の近江に有する所、凡べて二千四百三十...
第五章 加賀藩治終末期 第七節 北越戰爭
東本願寺法主遊説の計畫
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
たざることを進言せり。是を以て法主の遊説は、遂に實行せられずして止みたりき。今度
就二御用一、東本願寺近江路より越前・加賀・能登・越中迄罷越候間、爲二其心得一申達
候事。四月(明治元年)〔北陸道先鋒記〕○今度...
第一章 制度法規 第四節 租税
本町と地子町
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
前田氏の初期に當りては、金澤の城下に主要なる市坊八つあり。西町・堤町・南町・金屋
町・松原町・近江町・安江町・材木町即ち是にして、世に之を尾山八町と稱へ、本町とせ
り。但し是等の中堤町・南町・金屋町は...
第五章 殖産製造 第八節 雜業
小松製茶法の改良
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
套を墨守し、專ら日陰乾のみなりしを以て、宇治製玉露等の良品は尚毎年約一千斤を購は
ざるを得ざりき。時に近江甲賀郡朝宮村の製茶工に磯五郎といふ者あり。初め大聖寺に在
りしが、嘉永五年串茶屋村駒榮九右衞門の家に來...
第六章 經濟交通 第三節 市場
兩市場の併合
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
上口の浦々にて漁獲せる魚類は之を魚屋町の市場に運搬し、宮腰・大根布・荒屋・高松等
下口海濱の捕魚は之を近江町の市場に輸送せり。然るに能登の七尾・輪島、越中の氷見・
放生津・岩瀬・魚津等遠隔の地に産するものも、...
第六章 經濟交通 第三節 市場
青物市場
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
を見るに、袋町市場は魚市場なること既に言へるが如く、而して上今町は青物市場たりし
と思はれ、後魚市場の近江町に移轉するに及び、その青物市場は近江町と相隣れる青草辻
に遷りたるものなるべし。青草辻は蔬菜問屋のあ...
第六章 經濟交通 第四節 交通
上洛の道程
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泊里程九里三十四町第十二日…………大津宿泊里程三里二十六町第十三日…………京都着
里程三里上洛に際し東近江を經しことも亦なきにあらず。慶應三年十一月前田慶寧の西上
せし場合の如きは即ち是にして、宿泊は小松・大...
第一章 領主及び領土
豐臣時代に於ける前田・丹羽・堀・溝口・村上諸氏
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
天正十一年四月羽柴秀吉、柴田勝家と近江の柳ヶ瀬に戰ふ。秀吉之に捷ち、直に越前を經
て加賀に入り、尾山城に在りし佐久間盛政の殘黨を追ひ、その遺...
第二章 加賀藩治創始期 第七節 大阪兩陣
利常の進軍
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
利常は十七日麻生津を發し、終夜行軍の後、十八日朝近江の海津に著し、直に舟に乘じて
琵琶湖を横ぎれり。この日使者名古屋に在りし家康の許に達し、利常の既に征途...
第二章 加賀藩治創始期 第九節 金澤城及び城下
火災に關する記録
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
ガヤ)町を經て田井口に押廻し、淺野川人持下屋敷を燒盡す。災後大に町制を變更す。寛
文十一年九月二十六日近江町悉く燒失。延寳五年二月十九日晝午刻過木新保より宮腰口迄
、家數千三百軒計燒失。元祿三年三月十六日夜丑...
第二章 加賀藩治創始期 第九節 金澤城及び城下
尾山八町の説の誤謬
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
市坊の制漸く成れるものゝ如く、世に傳へて尾山八町と名づくる西町・堤町・南町・金屋
町・松原町・材木町・近江町・安江町は、この頃より存在せりと言はる。是等市坊の稱呼
は、今も尚存すといへども、その位置同じからざ...
第二章 加賀藩治創始期 第九節 金澤城及び城下
寛永の市區改正と宅地の種類
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町新道中口石浦町南町上堤町下堤町横堤町御門前松原町同西町青草河岸上安江町下安江町
横安江町元乘善寺町上近江町下近江町三番町元光專寺町十間町山崎町博勞町下博勞町袋町
桶町堀片原町元常福寺町上今町下今町中町新町鍵...
第五章 加賀藩治終末期 第五節 征長の役と南越の陣
田沼玄蕃頭の虚僞申立
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
、十九日用人をして現に加賀藩の監視する浪人を慶喜より意尊に引渡したることを内達せ
り。同日また監察黒川近江守は、彼が意尊に先んじて敦賀に至り、自ら浪士の糾彈に從ふ
べきを以て、加賀藩の益監視を嚴にせざるべから...