石川県立図書館/大型絵図・石川県史

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第五章 加賀藩治終末期 第七節 北越戰爭
戰歿者
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
て戰歿せるもの百名を超えたり。その交名は左の如し。津田玄蕃家臣松枝十之丞福直四十
二歳司令役七月廿五日越後長岡にて戰死石田縫右衞門保全三十九歳司令役同安田周藏信之
十 四 歳戰士同山下鐵之助末春三十三歳戰士同...
第五章 加賀藩治終末期 第四節 元治の變
長藩の出京と加賀藩との交渉
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
六月二十四日長藩は毛利慶親父子の赦免を請ふを名とし、福原越後等に大兵を率ゐて大坂
に屯せしめしに、幕府は長藩の擧測るべからざるを以て諸侯に命じて要衝に備へしめ、又...
第五章 加賀藩治終末期 第七節 北越戰爭
會津兵の鎭壓を越後諸藩に命ず
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
是より先會津藩は越後の諸藩に牒し、その國情恟湧して藩士の越後に逃竄するもの甚だ多
きを以て、兵を發して之を鎭撫せんとすと告...
第五章 加賀藩治終末期 第七節 北越戰爭
加賀藩の軍費調達
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
に輸送すべき命を得、八月官軍五稜廓の賊を攻圍するに及びて、白米九百石を函舘に運漕
し、同月二十日又米を越後に送り、九月二十四日草鞋二十萬足を新發田に運び、雷管三十
萬發を本營に納れ、十二月四日更に糧米二千三百...
第五章 加賀藩治終末期 第四節 元治の變
慶寧長藩の爲に尚斡旋す
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
然るに今寛大の朝旨に忤ふときは、從來の忠誠悉く水泡に歸すべし、豈遺憾ならずやと。
織江之を謝して、福原越後と議したる後恩命に應へんといへり。七日朝廷稻葉正邦をして
命を慶寧に傳へしめて曰く、長藩は元と勤王の志...
第二章 加賀藩治創始期 第四節 大聖寺淺井畷二役
班軍は豫定の行動
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
今案ずるに、利長の班軍せしはさまで不可思議の行動にあらず。初め利長の家康より與へ
られたる任務は、越後の諸將を率ゐて津川口より會津に侵入し、以て上杉景勝を討つにあ
りき。之を以て利長はその北進せんとするに...
第五章 加賀藩治終末期 第七節 北越戰爭
加賀藩能登の舊幕府領を管す
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
三郎に上京勤王を命ずると同時に、その態度明瞭となるに至るまで假に慶寧をしてその領
を管せしめき。翌七日越後諸藩に令し、各重臣を高田に出して先鋒總督を迎へしめ、又沿
道諸藩に行營の警衞に當るべきを命ぜり。次いで...
第二章 加賀藩治創始期 第七節 大阪兩陣
大阪夏陣之覺
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
兩組一備。其次長九郎左衞門(連龍)・本多安房(政重)兩組一備。岡山本道右の方、横
山山城(長知)・富田越後(重政)兩組一備。其次利常御手之備に而御座候御事。同富田
越後兩組一備御馬廻三組御小姓利常樣台德院樣同...
第二章 加賀藩治創始期 第八節 社稷の危殆
課役の沿革
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
奬學兩院別當從一位前右大臣源朝臣家康公一被二仰出一、禁中御造營之人數帳。六十八萬
石越前少將殿三十萬石越後少將殿四十三萬石尾張右兵衞督殿三十萬石徳川常陸介殿十六萬
石羽柴肥前守(前田利長)殿百三萬三千石子息松...
第四章 加賀藩治停頓期 第一節 大槻騷動
吉徳の歸城と病症
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
難レ計程の御事侍、』と記せるを以て知るべし。然れども吉徳が這次の歸國は、同年四月
廿一日に江戸を發し、越後に至りて豪雨洪水に會したりしが故に、五月廿六日金澤に著し
たるにて、日を費すこと十五日、之を普通行程に...
第五章 加賀藩治終末期 第七節 北越戰爭
深山久五郎の始末書
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
の人一人向方より罷越され、何か竊々申合せ、夫より兩人にて先きに立ち罷越され候處、
右今一人の言葉も全く越後の産と聞受、何廉甚だ疑はしき儀とも相見得、時々丈之助共示
談仕居罷在候ところ、中田口と劍口との別れ道に...
第五章 加賀藩治終末期 第七節 北越戰爭
津田玄蕃隊の進發
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
加賀藩の老臣津田玄蕃正邦の統率する手兵は、五月進みて高岡に滯陣せしが、幾くもなく
越後路の形勢頗る逼迫せるを以て、六月二十九日長岡に増派せらるべき命を得、之と同時
に玄蕃は加賀藩出兵の惣司...
第五章 加賀藩治終末期 第八節 本多政均の遭難
無名の陳情書
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客の同情者といはんよりも、寧ろ政均の反對者として見るべき者たりしなり。而してその
上書中に、政均が藩の越後出兵に反對せるものゝ如く言へるは、是れ亦揣摩臆測に過ぎず
といへども、彼が佐幕の説を主張し討薩の論を唱...
第一章 領主及び領土
豐臣時代に於ける前田・丹羽・堀・溝口・村上諸氏
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
り。是より先天正十八年、北莊の城主堀秀政は小田原の役に從ひて病歿し、子秀治嗣ぎし
が、慶長二年に至りて越後の春日山城に移され、その與力溝口秀勝は新發田六萬石、村上
義明は本庄九萬石に封ぜらる。越州加州内知行方...
第二章 加賀藩治創始期 第二節 越中平定
媾和條件
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
候共、直に可二相尋一事。一、せいしの事は、何時にても筆もどみせに可レ給候。則渡し
可レ申候事。一、其國越後へしたがへ(ひ)候時の本知を、藏介・神安手まへにとり入候
由。尤之存分候。本意此節之事。一、當郡之内、...
第二章 加賀藩治創始期 第二節 越中平定
秀吉諸將の來援を辭す
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所へ走入候條、命之義令二赦免一候。即今日外山城へ可二相移一被二思召一、芹谷野まで
被レ越候。於二外山一越後長尾可二出仕一之由に候條、於二彼地一請可レ有レ之候。右之
分候間、太刀も刀も不レ入躰候間可二心安一候。...
第二章 加賀藩治創始期 第三節 前田利家の晩年
秀吉の關東征伐と利家利長の從軍
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
子本隊を率ゐて東山道に向かふ。三月朔日秀吉自ら京師を發し、十六日利家をして北陸七
國軍の總督たらしむ。越後國主上杉景勝・松任城主丹羽長重・佐姊城主木村重高・上田城
主眞田昌幸等之に副たり。同月下句利家等碓井峠...
第二章 加賀藩治創始期 第四節 大聖寺淺井畷二役
慶長役前の利長
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
家康乃ち兵を會津に進めて景勝を膺懲せんと欲し、六月朔日先づ軍令を定めて、利長を津
川口の先鋒たらしめ、越後の國主堀秀治・本庄城主村上義明・新發田城主溝口秀勝をして
之に屬せしめき。七月二日家康は江戸に至り、次...
第二章 加賀藩治創始期 第五節 三國統一
太田長知の死
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
疑ふべからざるが如く、象賢紀略に太田の成敗せられし後數人の女房の刑せられたるもの
、亦併せ考ふべし。後越後の國主堀秀治・新發田の城主溝口秀勝等之を聞き、使を遣はし
て利長を慰問せしを以て見れば、當時この問題が...
第二章 加賀藩治創始期 第五節 三國統一
利長の臣僚に與へたる書
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
半高 山南 坊長左兵衞殿横山山城守殿山崎長門守殿村井出雲守殿篠原出羽守殿岡島備中守
殿奧村河内守殿富田越後守殿近 藤 掃部殿神谷信濃守殿青山豐後守殿三輪志摩守殿赤座土
佐守殿小幡駿河守殿上坂又兵衞殿不 破 彦...