石川県立図書館/大型絵図・石川県史

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第三章 加賀藩治恢弘期 第三節 白山爭議
今枝近義の在藩老臣に與へたる覺書
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
少し材木など切置、常夏雪消、大工壹人尾添村の百姓四五人召連、伐置候材木見可レ申た
め白山へ登り申候庭、越前領之者共大勢集り有レ之、尾添より登り申者を見付、事之外さ
わぎ打殺可レ申躰ゆへ、此方は小勢儀、旁内陣迄...
第四章 加賀藩治停頓期 第四節 教諭政治
二ノ丸造營
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
後なるものあり。葢し目木繪畫史中の一插話とするに足る。八月十三日(文化六年)左の
通被仰付。京都畫師岸越前介右越前介、今般御當地へ被レ爲レ召候に付、今月中旬京都發
足罷下候筈。十六日・廿日の内に立候。供廻り十...
第一章 領主及び領土
豐臣時代に於ける前田・丹羽・堀・溝口・村上諸氏
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
天正十一年四月羽柴秀吉、柴田勝家と近江の柳ヶ瀬に戰ふ。秀吉之に捷ち、直に越前を經
て加賀に入り、尾山城に在りし佐久間盛政の殘黨を追ひ、その遺領中有川・河北二郡を利
家に、江沼・能美...
第三章 加賀藩治恢弘期 第三節 白山爭議
幕府評定所の裁許に對する請書
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
差上申一札之事一、越前國北國白山別當平泉寺名代大聖院・華王院訴上候は、白山三社之
内越南(大汝)知之社、六年以前平泉寺より致...
第四章 美術工藝 第四節 髹漆
傳説の批判
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
今之に就きて聊批判を試みんに、山中の木地挽が眞砂に起り、而して眞砂のこの業が越前
より入り來りしことに就きては、夙く寛政・享和の頃の茇憩紀聞にその記述あるを見る。
眞砂此村往古越前越智...
第三章 加賀藩治恢弘期 第三節 白山爭議
越前大野郡十六村
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
次いで信長の越前を柴田勝家に與ふるや、天正七年八月勝家は柴田三左衞門勝政に命じて
、加賀の國境なる谷峠を越えて兵を石川...
第三章 加賀藩治恢弘期 第三節 白山爭議
尾添村の訴状
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
乍レ恐謹而言上加賀國能美郡白山麓尾添村庄屋訴訟人次郎兵衞病氣不參同年寄五左衞門同
斷甚左衞門越前國大野郡白山麓牛首村庄屋相手左助同五郎右衞門同利右衞門同五郎兵衞同
國同郡風嵐村庄屋同七郎兵衞同源左衞...
第四章 加賀藩治停頓期 第五節 社會種々相
越前萬歳
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
民間の娯樂に又萬歳ありて、毎年正月越前國野大坪の農民等城下に來りて之を演じ、諸士
の家に就きて米錢衣服等を得、二十日に至りて去るを例とせり。...
第六章 大聖寺藩治一斑
南越の役の影響
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
この年水戸の浪士、筑波山を脱して京都に上らんと欲し、十二月遂に美濃より蠅帽子峠を
踰えて越前に入りしが、當時福井侯松平茂昭及び丸岡侯有馬道純は長州征討の軍中に在り
き。是を以て丸岡藩は援を大聖寺...
第二章 加賀藩治創始期 第四節 大聖寺淺井畷二役
利長の出軍と丹羽長重
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
十三日を以て岐阜に於いて手交することを得たりしが、家康はその請を容れ、且つ長重の
利長と共に南進して、越前に於ける西軍諸將を討たをとを欲し、同日答書を宗兵衞に與へ
、之と同時にまた書を土方雄久に送り、彼を介し...
第三章 加賀藩治恢弘期 第三節 白山爭議
加賀越前二藩農民の爭鬪
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
後は前田利家の督する所となり、慶長五年よりは丹羽長重の所領たりし能美郡諸村も亦そ
の有に歸せり。然るに越前領山内十六ヶ村の者、常に加賀領能美郡の者と親善なる能はず
して、遂に物議を惹起するに至りき。その故は、...
第三章 加賀藩治恢弘期 第三節 白山爭議
尾添の邑民嶺上神祠を修營せんとす
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
でゝ興造の材を伐採せり。是に於いて福井領牛首・風嵐の村民、郷長加藤藤兵衞を首魁と
して之を妨げ、白山は越前の山嶺にして、二邑の民皆その社家たるが故に、禪頂及び温泉
の事凡べて彼等の管する所なりとし、尾添の民の...
第三章 加賀藩治恢弘期 第三節 白山爭議
福井藩の覺書
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
口上之覺爲二御立願一今度越前國白山社頭御造營可レ被レ成由に付、人夫少々登山之旨所
之者申來候。左候はゞ此方へ可レ有二御斷一儀如何と...
第五章 加賀藩治終末期 第五節 征長の役と南越の陣
大聖寺福井二藩の後援
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
浪士の初めて越前に入りしとき、附近の諸侯皆兵を出してその封境に備へしが、我が支藩
大聖寺も亦越前と境を接するを以て、藩...
第五章 加賀藩治終末期 第七節 北越戰爭
東本願寺法主遊説の計畫
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
陸道に進發せんとするや、その軍糧を民間より徴發せざるべからざる必要ありしを以て、
先づ東本願寺の法主を越前・加賀・能登・越中に派して諭示する所あらしめんとしたりき
。蓋し曩に西本願寺が朝命を奉じて使僧を派遣し...
第四章 美術工藝 第六節 刀工
越前
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
移入派の第三に越前系あり。八太夫、矢之根鍛冶、越前貞次門人初八太夫二八太夫三四郎
左衞門、後守廣重次━━━━━━━━━━...
第五章 殖産製造 第四節 林業
小塚藤十郎の自記
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
秀得其職(小塚藤十郎)に有し時、封内(大聖寺藩)の松次第に薄くなることをなげきて
越前の松の植樣を尋問して、封内の山々男松を多くせんと欲す。故に植松をするに、土
地を不レ撰植さへすれば佳也...
第六章 經濟交通 第三節 市場
袋町の魚市場
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
業にして、未だ市場の體を備ふるに至らざりしが、利常の時遂に之が出願を見るに至れり
。元祿十四年に成れる越前屋賢良の自記にいふ。利常の世越前屋は袋町に邸地を賜はりし
が、この時同町の住民等市場をこゝに建設せんこ...
第二章 加賀藩治創始期 第一節 末森の戰
利家情状を秀吉に報ず
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
五(織田長益)殿・三郎兵衞(瀧川雄利)實子出し、尾張國におゐて雖二懇望候一、不レ
能許容一候處に、色々越前守(丹羽長秀)異見被レ申候條、思案半之儀に候。然ば越州廿
日比には、何之道にも可レ爲二開陳一候。越中え...
第二章 加賀藩治創始期 第一節 末森の戰
秀吉の返書
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
家の戰捷を得たるを賀せり。この書又秀吉軍の尾張に於ける軍状を報じ、丹羽長秀が本月
二十日の頃を以て領邑越前に歸るべきを記せり。果して此の如くならば加賀藩吏稾に載す
る所の、利家が大森に出征せし間に、長秀兵三千...