石川県立図書館/大型絵図・石川県史

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第四章 加賀藩治停頓期 第二節 財政逼迫
享保の貸銀
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
士人の窮乏は、藩自體の窮乏に先んじて起り、綱紀の時藩が貸銀を行ひてその救濟を計り
しこと四回に及びたるは既に之を言へり。吉徳の時享保十年六月朔日、復家中の諸士困...
第三章 加賀藩治恢弘期 第四節 極盛極治
貸銀の制
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
光高の時に濫觴したるは前に言へるが如く、綱紀の世に及びても慶安三年と寛文二年とに
之を行ひしことあり。貸銀と稱するもの即ち是にして、藩士より言ふときは借銀なり。綱
紀又寛文四年に於いて第三次の借銀を許したりし...
第三章 加賀藩治恢弘期 第四節 極盛極治
巳年の大借銀
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
老臣と共に、その得失に關して論難考究すること二年の久しきに亙り、延寳四年九月廿七
日先づ前の寛文四年の貸銀に對する利子を五分に減じ、次いで十二月廿七日新たに貸銀
許すの令を發し、翌年正月二日より諸士をして之...
第三章 加賀藩治恢弘期 第一節 三藩鼎立
米價低落と貸銀
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
士人がその釆地の農民より貢租を收むる能はざるは、彼等の最も病苦とする所なること勿
論なりといへども、米...
第三章 加賀藩治恢弘期 第二節 前田利常の監國
改作法實施
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
松の侍大身小身共に、大い成すりきり人を御吟味被二仰付一、除知・人すべ等、並に家を
賣道具を拂ひ、或は御貸銀拜借被二仰付一、何共申ひらきの成がたき者は自害するもあり
。跡目不レ被二仰付一人も有。子小姓組には家老...
第三章 加賀藩治恢弘期 第五節 浦野事件
長連頼の訴状
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
縁付、眞親子之樣いたし、色々内通を以て仕度儘之事數多御座候。右之者共孫右衞門權を
かり、山林竹木・貸米貸銀・諸役銀米・新開之裁許之品、後くらき事共御座候。其外領内
百姓中新米手又者菜種手、藏方の拂米之手廻し、...
第三章 加賀藩治恢弘期 第六節 社會種々相
佐々主殿の貧窮
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
ざれば雨を凌ぐべからざるに至れり。既にして主殿の負債は銀二百貫目に達したりしを以
て、延寳五年彼は藩の貸銀を請はんとするの意を組頭に告げしも、組頭は主殿が負債を生
じたる正當の理由を認むる能はずとして之を許さ...
第三章 加賀藩治恢弘期 第六節 社會種々相
府庫の匱乏と儉約勵行
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
一般士人の窮乏に對しては、藩は貸銀の制を布きて救濟の途を講じたりしこと、別に之を
言へるが如く、而してその方法宜しきに適ひたるを以て、未...
第四章 加賀藩治停頓期 第一節 大槻騷動
青地禮幹の本多政昌に與へたる書
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
)〔浚新秘策〕○一、事不レ珍趣に御座候得共、大槻事に付、一事可二申上一品有レ之、
一筆如レ此御座候。御貸銀所與力堀六郎左衞門・佐藤源兵衞え、爲二骨折一與力裁許明知
代官米壹万石之分代官被二仰付一候。此儀大槻奉...
第一章 制度法規 第一節 職制
平士
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
谷御廣式御用喧嘩追掛物役諸向御入用方取調理方御用御旗奉仕([後世闕職])御儉約奉
行([後世闕職])御貸銀奉行([後世闕職])銀札方御用主附([後世闕職])平士五
奉行御馬奉行御普請奉行御作事奉行割場奉行會所...
第一章 制度法規 第三節 司法
引張切
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
の知行を召放し、犀川川下に於いて若黨をこの刑に處せしことあり。その外足輕小頭にし
て、配下に高利を以て貸銀せしものゝ、これに行はれしことあり。
第五章 殖産製造 第八節 雜業
藩の料紙製造
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
は十五名を算し、後には十名となりたりといひ、藩は之に對して特別の保護を與へ、紙附
用の張板を供給し、屢貸銀・貸米を行ひてその生活を保證せり。料紙の種類は、杉原紙・
奉書紙・大高檀紙・上包紙・中折・元結紙・鼻紙...