石川県立図書館/大型絵図・石川県史

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第五章 加賀藩治終末期 第一節 奧村榮實の献替
寺島藏人等の芟除
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
出來迄人持え御預と也。懷中下ヶ物御徒横目兩人可二請取一之旨申聞、相渡す。曉天に至
而食事[一汁二菜。]警衞之士多、いづれも無刀、予が前を過る者中座之敬を不レ失。翌
五日本多圖書政守え御預と成、長家に有内何れえ...
第五章 加賀藩治終末期 第四節 元治の變
長藩の出京と加賀藩との交渉
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
め、又稻葉正邦をして命を加賀藩の邸吏恒川新左衞門に傳へて兵を伏見に出さしめしが、
二十五日加賀藩は九門警衞の任務あるを理由として之を辭せり。時に長藩は各藩に寃を訴
へて救解する所あらんことを請ひしのみならず、...
第五章 加賀藩治終末期 第五節 征長の役と南越の陣
齊泰の幕府に提出したる願書
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
右御守衞之儀は此儘私え被二仰付一候樣奉レ願候。尤此節病中には候得共、爲二名代一家
老上京爲レ仕、嚴重御警衞相心得可レ申候。且又長州御征伐に付、家老長大隅守儀討手之
内孰れの手え成共御差加被レ下候樣願之趣に付而...
第六章 大聖寺藩治一斑
再度の入洛
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
を嗜みて憂欝を散ずるは、強ひて之を廢せざるも可なりとせり。六月四日幕府再び利鬯に
命ずるに、今秋禁闕の警衞を以てす。時に大聖寺藩は南門を衞りしが、七月十六日加賀藩
の兵と交代し轉じて朔平門を守る。この月能登所...
第五章 加賀藩治終末期 第四節 元治の變
慶寧の上洛
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加へて尊攘論を緩和せしめんと努めたるの跡、極めて昭々たるものあるを見るべし。松平
筑前守(慶寧)京師御警衞筋、猶此上御手厚被二成進一度思召(家茂)候處、從二御所一
御暇被二仰出一、去七日御發駕被レ遊候に付而は...
第五章 加賀藩治終末期 第四節 元治の變
加賀藩と幕吏との交渉
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
初め長藩士の大坂に集合するや、幕府は加賀藩をして伏見の警衞に從はしめんとせしに、
加賀藩の之を辭したること前に言へるが如し。その後加賀藩は更めて堺町門を守衞せし...
第五章 加賀藩治終末期 第四節 元治の變
禁闕發炮の變
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
藩の兵既に長藩を破りて潰走せしめたる後にありき。この夜幕府の大目付永井主水正、榮
通の營に來り、蛤門の警衞過少なるを告げしを以て、榮通は品川左門・津田主税庸行等を
して赴き助けしめき。榮通又恒川新左衞門を遣は...
第五章 加賀藩治終末期 第六節 藩末の改革
慶寧幕命を拒む
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
還となるに至れり。是より先將軍慶喜は慶應三年六月四日を以て、本年七月以降三閲月の
間列藩と交代して京師警衞の任に當るべきを加賀藩に命じたりしに、慶寧は同月十七日在
京の邸吏を板倉周防守勝靜に遣はし、書を以て之...
第五章 加賀藩治終末期 第四節 元治の變
奧村榮通の反對
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
の餘尚初志を貫徹せんと欲し、屢世子に勸むる所あるを以て世子は之に迷ひ、頃者病に罹
れるを理由とし、禁闕警衞の士を留めて自ら國に就かんとせり。余以爲く、現今輦下騷擾
の際、假令病むといへども急に去るべからず。然...
第五章 加賀藩治終末期 第六節 藩末の改革
齊泰の在京任務終る
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
收めて慶喜を水戸に幽し、閏四月八日車駕京師に還幸し給ひしかば、齊泰は藩士をして七
條より東寺に至る間を警衞せしめ、又自ら途上に奉迎せり。かくて京師の物情頗る鎭靜に
歸したるを以て、五月二十二日朝廷は加賀藩の市...
第五章 加賀藩治終末期 第九節 版籍奉還
慶寧の入朝と利嗣の任官
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同年七月より淹留して尚今に及べり。因りて明治天皇は、正月二十八日利嗣を召して慰勞
の辭を賜ひ、その禁裏警衞の任を解きて金澤に歸るを許し給ひしが、二月四日再び之を召
し、その幼弱なるに拘らず、特旨を以て筑前守に...
第二章 加賀藩治創始期 第六節 基督教の傳播
大聖寺藩の切支丹類族
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年十月十三日を以て死したりしに、藩の宗門奉行松原嘉藤次・目付小塚十左衞門等之を檢
視し、足輕三人をして警衞せしめ、遺骸を本光寺に葬りしが、その死屍を容るゝに高三尺
徑二尺一寸の桶を用ひ、鹽一石五斗を以て防腐し...
第三章 加賀藩治恢弘期 第四節 極盛極治
一柳直興の禁錮
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。當時綱紀は努めて之を優遇し、西條の從臣數人を左右に侍せしめ、直興に帶刀を許し、
百人扶持を給し、交番警衞の事には定番馬廻の士を用ひ、物資供給等の事は町奉行をして
當らしめ、節中元に會する時は特に銀五枚を贈り...
第三章 加賀藩治恢弘期 第四節 極盛極治
出兵と交代
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既にして永井正良は高山に至り、十月三日を以て城を淺野伊左衞門より受け、士卒を部署
し、晝夜交番して城門警衞の事に當らしめ、又事變に處するの順序、日常服務の心得等を
定め、誓詞を徴して敢へて號令に違ふこと勿らし...
第三章 加賀藩治恢弘期 第四節 極盛極治
將軍綱吉の臨邸
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り兩御方に銀百枚・二種一荷、三御方に銀五十枚・二種一荷づゝ奉る。此日邸内は兩番頭
・新番頭・徒頭組ども警衞し、諸門は持筒・先手頭つかふまつれり。〔徳川實紀〕
第五章 加賀藩治終末期 第四節 元治の變
齊泰の上洛
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事を議し、餘一も亦前罪を赦さるゝに及びて之に加り、勤王攘夷の説欝然として旺盛なる
に至れり。是の月朝廷警衞の兵を諸藩に徴せしを以て、加賀藩は岡田隼人有鄰に兵士一百
を添へて之を派遣したりき。四月京師に在りし鶴...
第五章 加賀藩治終末期 第四節 元治の變
齊泰の朝幕調停
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
是の月十七日傳奏命を傳へて加賀藩をして禁廷南門の警衞に當らしめ、二十五日又勅して
齊泰を召し給ひしも、齊泰は疾あるを以て辭し、青山將監悳次を京師に遣りて書...
第五章 加賀藩治終末期 第四節 元治の變
奧村伊豫守の報告
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
存候。右に付而は猶又愚存之趣は月番迄申遣直申候間、御尋御座候樣仕度奉レ存候。然處
今朝私儀え、御所向等警衞人數は被二指殘一、早々御病氣被二仰立一御歸國被レ遊度御底
意に被レ爲レ在候。併此儀者極密之御儀、私切に...
第五章 加賀藩治終末期 第四節 元治の變
齊泰の奧村榮通を賞したる親翰
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
候折節、筑前守(慶寧)病氣重く致二出立一候處、御手前(奧村榮通)儀爲二名代一組召
連、御築地内罷出、御警衞相勤、奉レ伺二天機一候旨等段々令二承知一、誠に不二容易一
大變之折柄、彼是配慮苦心之程察入存侯。筑前守...
第五章 加賀藩治終末期 第四節 元治の變
千秋順之助
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
面に申出候に付、長州の御周旋其後種々御手數にも相成候得共、御採用の廉も相見え不レ
申、公邊よりは伏見御警衞等の儀再三被二仰渡一候處、終に二條邊御固めと相成申候。右
等の儀に付、兎角御周旋方果敢取(ハカドリ)不...