石川県立図書館/大型絵図・石川県史

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第三章 加賀藩治恢弘期 第四節 極盛極治
綱紀の入部
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
。この年綱紀齡十九にして初めて入部したるものにして、士民歡喜して之を迎へたりき。
綱紀乃ち二十五日より諸臣を引見し、八月十八・十九兩日には宴を張り能樂を催し、諸臣
に白銀・時服を賜ひ、又貧窮を賑恤し、次いで九...
第四章 加賀藩治停頓期 第五節 社會種々相
齊廣と能樂
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
日には侯自ら舞伎を演じ、老臣及び營繕に關係したる諸吏に之を觀しめ、同八年二月には
同一の事由により普く諸臣をして陪覽せしむること、二日・六日・十一日・十三日・十五
日・十八日の六回に及べり。この間饗宴を賜ひた...
第五章 加賀藩治終末期 第一節 奧村榮實の献替
借知と用銀徴發
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
ふに足らざりしを以て、天保三年には齊泰自ら用度の半を節せんことを宣言し、且つ今年
より三ヶ年間に亙り、諸臣二百石以上の秩祿を食むものは藩その半知を借り上げ、二百石
以下亦俸を借ること差ありき。老臣等乃ち藩侯の...
第五章 加賀藩治終末期 第九節 版籍奉還
與樂宴
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
公爲二金澤藩知事一。是年十一月十七日。去二本城一移二舊執政本多政以邸一。越三年十
二月六日。盡召二在職諸臣一。設レ宴曰二與樂一。聖代之宴也。盖所下以廢二舊例古格一
遵中維新之政體上也。夫庶績不レ凞。人材不レ擧...
第二章 加賀藩治創始期 第五節 三國統一
利長の疾病再發と訓諭
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
、歩行するだに頗る困難を感ずるに至りたりき。是を以て彼は遂に起つべからざるを知り
、五月十五目利常及び諸臣に訓誡する所あり。その利常に與へたる書には、他諸侯の向背
如何に拘らず、將軍に奉公の至誠を盡くすべしと...
第二章 加賀藩治創始期 第七節 大阪兩陣
出師の命利常に達す
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
めて曰く、これ吉辰にあらず、願はくは期を延べんことをと。奧村永福も亦大坂に至るの
距離甚だ近しとせず、諸臣未だ行裝の整備せざるあるを理由として、數日を緩くせんこと
を請へり。利常曰く、既に一たび令を發せり。今...
第五章 加賀藩治終末期 第四節 元治の變
齊泰父子幕府の徴命を辭す
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
かを明白にするものなるを以て、齊泰は事態頗る重大なりとなし、老職以下要路の吏を會
して意見を徴せしに、諸臣皆萬全の策を執り、侯は病に託して辭するを可とするも、世子
の東行は寧ろ機宜に適したるものなりとし、議殆...
第五章 加賀藩治終末期 第四節 元治の變
奧村榮通の反對
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
七月五日書を以てその勞を慰め、託するに慶寧を輔佐して禁闕を警衞するの任を以てし、
別に榮通をして在京の諸臣に諭す所あらしめき。
第五章 加賀藩治終末期 第四節 元治の變
前田直信齊泰の命を傳ふ
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
時海津に在りては、藩議慶寧の退京したる事情を諒とせず、將に之を追窮譴責する所あら
んとすと聞き、從行の諸臣皆憤慨して止まず、或は紛擾を生ずるの虞ありき。是を以て慶
寧は、八月三日先づ諭旨を下して衆心を鎭撫せん...
第五章 加賀藩治終末期 第四節 元治の變
野村圓平
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
是が則日本第一不易の大道なり。唐土の如き、匹夫より出で天子となり宰相となる國は、
上は天子の事より下は諸臣の事まで皆こと〲く覺ゆべかりけれども、本朝は天子は萬世の
君、臣下も萬世の臣なり。故に天子は天子の秘事...
第五章 加賀藩治終末期 第九節 版籍奉還
世子利嗣の遊學
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
旅之常事耳。若徒知二其常一。而不レ知二其變一。則臨レ時不二迷惑一者幾希。今夫世子
之在レ藩。使二令左右諸臣一。無レ不二奔走承順一。猶二晴日之客旅一也。及三其遊二東
京一。則所レ事者師友。而所レ交者非二臣下一。...
第三章 學事宗教 第三節 漢學(下)
新井祐登
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
。命ぜられて明倫堂の興造を計畫し、翌八月初めて論語を金城に講ずるや、治脩臨みて之
を聽き、國卿大夫及び諸臣皆之に侍せり。是に於いて襲名益顯れ、四年二月學頭となり、
三月開校の典を擧げしが、五月疾を以て歿せり。...
第三章 學事宗教 第三節 漢學(下)
千秋藤篤
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
爲レ有歟。宜下坑二之於郊野一。而莫レ使レ瀆中我良民上。若爲二外夷俘囚一歟。古歸二
化我君長一者。必列二諸臣僚一。豈有二俘囚不一レ可レ爲レ氓乎。若爲下丁卒之守二陵墓
一寫上。固不レ妨レ復二於其舊籍一也。今不レ然...