石川県立図書館/大型絵図・石川県史

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第三章 加賀藩治恢弘期 第四節 極盛極治
綱紀の入部
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
八月十八・十九兩日には宴を張り能樂を催し、諸臣に白銀・時服を賜ひ、又貧窮を賑恤し
、次いで九月朔日以降諸老臣の邸に臨みて盛饗を受く。初め綱紀の入城するや、本多政長
之に謁して態度稍恭謹の状を缺きしかば、綱紀は横...
第三章 加賀藩治恢弘期 第四節 極盛極治
寄合政治の改善
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
り、乃ち職制を改定して人材の登庸を圖り、書を近義に與へて政務を親裁せんとするの意
あること告げ、近義が諸老臣の決して異議を挾むことなかるべきを應ふるに及び、遂に計
畫を實現し、寛文九年三月二十五日若年寄の職を置...
第三章 加賀藩治恢弘期 第五節 浦野事件
長好連歿後の紛擾と浦野孫右衞門
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
得べしと。御坊とは後に前田直之といひしものなるべし。與助乃ち先づこれを太郎兵衞に
謀る。太郎兵衞曰く、諸老臣にして賛せば我に於いて亦異議あることなしと。與助、田鶴
濱在住の諸士が浦野孫右衞門の指揮に屬し、齊しく...
第四章 加賀藩治停頓期 第一節 大槻騷動
青地禮幹と朝元
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
に告げて、朝元がその家に出入する町人を明(アキチ)知代官たらしめて帶刀を許したる事
實を摘發し、臺閣の諸老臣中藩廷の廓清を期すべきもの獨政昌あるのみといへり。同年十
二月禮幹側用人青木新兵衞に書を送りて朝元の惡...
第四章 加賀藩治停頓期 第四節 教諭政治
群議を徴す
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
にして世の喜ぶ所とならざりしものありしが如し。齊廣乃ちこゝに鑑みる所やありけん、
文化二年八月二十七日諸老臣に告げて、余の襲職以來施設したりし所は、事多く急遽に出
でしを以て、今日に不便なるものこれなきを保すべ...
第五章 加賀藩治終末期 第一節 奧村榮實の献替
寺島藏人の建議と處罰
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
祖宗及び先侯立つる所の法は一に之を遵守して失ふ所なかるべきを告げたりしに、十五日
馬廻頭寺島藏人は書を諸老臣に致して、從來年寄等施す所の政治が先侯の意に反するもの
たりし所以を述ぶること滔々數千言に及び、以てそ...