石川県立図書館/大型絵図・石川県史

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第三章 加賀藩治恢弘期 第三節 白山爭議
幕吏地理を知らず
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
豐前守を訪問したる際直に之を話題に上せたりしに、豐前守は越前郷村帳に牛首何ヶ村・
風嵐何ヶ村と包括的に記載しあるを記憶すと答へたりき。然れどもこは全く豐前守の誤解
にして、越前郷村帳には恐らく東谷と西谷とを分...
2 町絵図
(2) 延宝金沢図
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    大型絵図
で最大である。絵図の成立年次は未詳だが、掲載されている藩士名の調査の結果、延宝2
年の屋敷利用の現況が記載されていることが判明している。「寛文七年金沢図」と記載
容を比較すると、惣構内部は主に重臣の居住区で...
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
較的整理せられ、資料の採訪亦潤澤なるを賞せられたり。然るに第二編に在りては、前者
と頗る趣致を異にし、記載せられたる史實が、その發展せる時間の短少なるに拘らず、穿
鑿の度に於いて細密を加へたるが故に、文章の緊...
第二章 加賀藩治創始期 第五節 三國統一
珠姫發着の月日
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
七月朔日とし、金澤到著を九月晦日とするものも亦疑なき能はず。何となれば、七月朔日
出發とするは三壺記の記載にして、本書は慶長十年説を採るものなるが故に、その年をの
み棄てゝ月日をのみ正確なりとするは頗る危險と...
第二章 加賀藩治創始期 第六節 基督教の傳播
宗門改帳の記載
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
寛文(上書)十一年七月十日宗門御改之帳小松何町分一、淨土眞宗小松本蓮寺旦那何屋誰
子何兵衞妻女一、同小...
第二章 加賀藩治創始期 第八節 社稷の危殆
利孝七日市侯に封ぜらる
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
澤に歸りたる後尚留りて幕府に仕へ、こゝに至りて遂に諸侯の列に加へられたるなり。こ
の事に關する藩翰譜の記載は全く誤謬にして、その書に利孝を以て叔父前田秀繼の世嗣な
りとすれども、秀繼は天正十三年に死し、利孝は...
第四章 加賀藩治停頓期 第三節 風教作振
孝義の旌表
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
志亭主人の名を以て著せる加越能三州孝子傳あり。享和二年には河合良温の文に成る三州
良民言行録あり。その記載する所治脩の世の事のみに係らずといへども、而もその大部分
を占むるを見る。
第五章 加賀藩治終末期 第三節 錢屋五兵衞
錢屋の財産
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
は、これを現に前田家に存する文書によりて知ることを得べし。但し太平年表等坊間流布
の諸書に錢屋の財産を記載したるは、想像にあらずんば捏造にして一も典據の確實なるも
のあらざるなり。
第五章 加賀藩治終末期 第三節 錢屋五兵衞
河北潟流毒事件の眞相
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
荷宿之者共より申聞候旨、魚問屋吉郎兵衞・魚肝煎十兵衞兩人、今廿八日町會所え罷出御
達申上候事。右之通り記載有レ之、今般之變革と全く同じ趣なり。おもふに此は時氣循環
により、ふと湖水に毒氣を含みたるならんか。(...
第五章 加賀藩治終末期 第三節 錢屋五兵衞
其二
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
これを番頭に質しゝに長崎より輸入せるなりといへり。又その帳簿中に、赤合羽數萬枚を
製造せしめたることを記載するものありき。赤合羽は藩士の奴僕をして着用せしむる桐油
紙製の雨衣なり。而して錢屋の帳簿は、凡べて收...
第五章 加賀藩治終末期 第三節 錢屋五兵衞
帳簿目録と其の序文
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
又五兵衞の遺産中に所有帳簿の目録を記載し、その整理の利便に供したる一小册子ありし
が、この目録には序文の如きものありて、商業の目的と理財の方...
第五章 加賀藩治終末期 第三節 錢屋五兵衞
五兵衞の俳句
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
の五絶を題し、五年には双井自賀の作あるが故に、その歿年は正に八十歳ならざるべから
ずして、錢屋過去帳の記載も亦之と一致す。然るに五兵衞が公稱上常に實年齡よりも二年
を加へたるものは、天明七年父の存命中その家を...
第五章 加賀藩治終末期 第四節 元治の變
殉難者小傳
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
今本節の記述を終るに臨み、殉難者の小傳を記載せんとす。
再刊の辭
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
を記述すべくして記述し得ざりしもの二三に止らず。これ編者の是等に關する智識が零細
貧弱にして、體系ある記載を爲し得る程度に豐富ならざりしに因ると言へり。若し之を要
すとせば各專門家の研究に待たざるべからず。本...
第一章 制度法規 第二節 祿制
藩初の知行
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
を與へ、而して之が租率は、その地の慣習に基づき、給人百姓相對にて協定したるを以て
、知行所附には免相を記載することなかりき。左記は即ちその例にして、給人奧野與兵衞
は折紙高五千俵を受けたるものとし、之に對して...
第一章 制度法規 第二節 祿制
量器の變遷
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
といへるも亦斗子升とし、而して斗子升の外、別にその十倍を量る斗升のありたることは
、『斗升並斗子升』と記載したる例によりて知るべし。然るに斗子升の行はれたる後も、
その製粗惡にして、尚京升を混用するものありし...
第一章 制度法規 第四節 租税
小物成
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
とす。定小物成は亦御印役とも稱し、寛文十年前田綱紀の時與へられて、村御印と稱する
納税決定書にその額を記載せられたるものにして、毎年税額に異動あることなきものとす
。村御印の書式は、之を農業の條に示したるが如...
第一章 制度法規 第四節 租税
正租及び雜税總額
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
藩の收入する正租及び雜税の惣額を、元治元年より明治元年に至るまで五ヶ年間の平均計
數によりて記載するときは左の如し。こゝにいふ所の正租米は給人の收納する定納・口米
と藩の藏入となりたる定納・口米とを...
第三章 學事宗教 第三節 漢學(下)
大聖寺藩の學者文人
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
以上加賀藩の學者文人に就き述べ終る。これより更に大聖寺藩に於いて頭角を露したるも
のにつき記載すべし。
第三章 學事宗教 第十節 佛教
時宗
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
院夫人三十三回忌の際にあらずして、七回忌の時寺號を改め、連歌料を寄進せると同時に
在るべきを。三壺記の記載詳密を極むといへども、内容に誤謬甚だ多し。天滿大自在天神
者。其先出レ自二天穗日命一。而菅原美稱。依レ...