石川県立図書館/大型絵図・石川県史

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第二章 加賀藩治創始期 第九節 金澤城及び城下
金澤城の規模
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
して郭内の狹少を感ぜしば、元來本城が前田氏の分限に比例して設計せられたるにあらず
して、佐久間氏の時の規模を襲用したるものなるをその一とし、前田氏がこゝに居城を定
めたる後、食邑大に加り、百度之に伴ひて膨脹し...
第二章 加賀藩治創始期 第五節 三國統一
利長高岡移住と發病
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
山城災あり。利長乃ち難を魚津城に避けしが、次いで射水郡關野に築き、九月その成るに
及び之に徙る。城郭の規模頗る壯大、遺容今尚之を見るを得べし。是より關野を改めて高
岡といへり。然るに翌十五年より利長病を發せし...
第二章 加賀藩治創始期 第七節 大阪兩陣
妙成寺の修築
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を祈願せしめしが、元和元年には日淳退隱して日條之に代れるも亦壽福院の甥なりき。之
を以て利常大に同寺の規模を擴張し、同四年五重塔を、九年三光堂を、寛永二年樓門・鐘
樓を竣成せしめ、祖師堂・客殿亦この間に起る。...
第三章 加賀藩治恢弘期 第一節 三藩鼎立
菟裘を小松に營む
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中土居の周圍九町十間、葭島の周圍八町、琵琶島の周圍六町十三間にして、總周回二十四
町なりしといへば、略規模の如何を知るべく、その設計は藩臣瀧長兵衞の案に成り、之を
長重在城の時に比すれば大に擴張する所ありたり...
第三章 加賀藩治恢弘期 第二節 前田利常の監國
大名らしき大名
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
利常は大名らしき大名たるを以て自任せる人なり。是を以て利常盛に土木を起し、その
の大にして費す所の多き、人の耳目を聳てしめたりしもの、一は自ら太平の餘樂に陶醉
して、軍國の事に念なき...
第三章 加賀藩治恢弘期 第四節 極盛極治
綱紀の大願十事
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んとするなり。第三に御宮・御佛殿造替の事といふは、城内に在る東照宮と之に附屬する
城外なる徳川氏祖廟の規模を壯大ならしめんとするなり。第四に如來寺に佛殿を造營せん
とするは、綱紀の母清泰院の菩提所たりしに因る...
第三章 加賀藩治恢弘期 第五節 浦野事件
尚連の長氏相續と領地所替
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
以て東嶺寺を造營したりしは、明年父連龍の三十三回忌に當るを以て、その菩提を弔ふに
ありたりといへども、規模甚だ廣大にして石疊を築き塹濠を繞らせる状、決して尋常一樣
の伽藍に似ず。長氏の前田氏に雌伏しつゝも、尚...
第四章 加賀藩治停頓期 第五節 社會種々相
吉徳と能樂
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
この期に在りては、士人の娯樂として能樂の翫賞せられしこと前代に優るものあり。而し
てその演技中最も規模の大なりしものを享保十年藩侯吉徳の入國儀式能とし、九月廿八日
・十月朔日・四日・六日・十五日・廿一日の...
第四章 加賀藩治停頓期 第五節 社會種々相
謠曲萬壽抄
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第一に載せられたる『盆正月』が、天保元年五月藩侯齊泰の子慶寧の江戸に生まれたるを
喜び、城下の人民が大規模の祝祭を擧行したる次第を記すものあるが故に、略その著作年
代を推察し得べし。又安永九年藩士高田善藏が金...
第四章 加賀藩治停頓期 第五節 社會種々相
女郎墓
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
の十五基、寳暦に初りて萬延に終り、概ね戒名・俗名・忌辰を記し、或はその年齡と紋所
とを刻す。而してその規模、此等の輩の石塔として甚だ壯大の感あるもの、亦以て地方民
心の樸實を證するに足ると説く者あり。遊女が身...
第四章 加賀藩治停頓期 第五節 社會種々相
盆正月
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年(天保元)五月四日慶寧の江戸に生まれたる後六月朔日・二日を以て行はれたるものに
至りて、作物・催物の規模頗る進歩したりしこと之を謠曲萬壽抄に載せたる擬謠曲に徴し
て知るべし。爾後弘化二年二月十六日より十八日...
第五章 加賀藩治終末期 第二節 黒羽織黨及び海防
黒羽織黨の勢力恢復
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査し、收益の少きものは保護し、利得の多きものに課税せしものにして、文久三年初めて
開設し、翌年に至りて規模大に整ひしかば、遂に帆船啓明丸を購入して漕運の用に充て、
獨封内物産の振興を見たるのみならず、府庫亦從...
第五章 加賀藩治終末期 第二節 黒羽織黨及び海防
壯猶舘開設
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
らしめ、又西洋陣法を演ぜしむるが爲金澤に壯猶舘を開けり。壯猶舘は、もと西洋流火術
方役所といひしものゝ規模を擴張したるものなるが、後その完備するに及び軍艦奉行・筒
奉行・彈藥奉行・横目及び教師等數十員を置き、...
第五章 加賀藩治終末期 第三節 錢屋五兵衞
漁民の反對
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
、遂に何等の功を奏すること能はざりき。この事既に物議を釀すの因たりしのみならず、
木屋・島崎の埋立は小規模にして、その土工も亦近村の漁民を使役したるに拘らず、錢屋
の新開は二千九百石たるべきを豫期せられ、工夫...
第五章 加賀藩治終末期 第四節 元治の變
小川幸三の建白
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
に就而此方樣御上洛被レ爲レ遊候者御常例之御事に而、方今之形勢と懸絶仕候而非常之勳
功を取天下之望を收之規模に者無二御座一候。左すれば一日も早御英斷可レ被レ爲レ遊と
奉レ存候間、乍レ恐聊愚存見込候趣左に條陳仕候...
第五章 加賀藩治終末期 第九節 版籍奉還
人名及び家屋の制
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
のも亦之を止めしめき。九月二十三日邸宅服裝に關する舊來の制限を解き、士民皆層樓重
屋石舘瓦棟の何たると規模の大小廣狹とを問はず、各その嗜好と便宜とに從ふを許す。こ
の月、太政官改正藩制を布告し、諸藩の租入十五...
第五章 加賀藩治終末期 第九節 版籍奉還
與樂宴
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小一。本二於聖旨一。恐三一官不レ得二其人一也。謂學校庶績之所二以熙一。人材之所二
由出一也。乃更宏二其規模一。増二立小中學一。設二皇漢洋之學課一。使二四民皆就一レ
學焉。共徒之俊秀者。進二入之大學一。欲下以供...
第五章 加賀藩治終末期 第九節 版籍奉還
太政官廳舍造營建議
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藩改革目〕○臣慶寧頓首再拜謹で案ずるに、方今明叡上に在り、輔翼人を得、百度維新、
乾綱更張、此機に乘じ規模弘開、萬世不拔の御宏謨をも可レ被レ建。就ては其施設する所
固より緩急前後も可レ有レ之候得共、先内外の御...
第六章 大聖寺藩治一斑
利明の爲人
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
めたるものにして、山代新村の開墾に便ずるを目的とし、設計頗る不完全たるを免れざり
しが、利明は更にその規模を擴大したるものにして、引水口の巨巖を穿ちたるも亦この時
の工事なるが如し。市ノ瀬用水の灌漑區域は、そ...
第六章 大聖寺藩治一斑
利直の邸第建築
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邸内大聖寺川の畔に大亭榭を起し、十一月二日上棟す。これ所謂川端御亭にして後に長流
亭と稱し、今に存す。規模敢へて壯大ならずといへども、結構雅致に富むを以て昭和九年
一月三十日國寳建造物に指定せられたり。その棟...