石川県立図書館/大型絵図・石川県史

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第六章 經濟交通 第一節 貨幣
町會所發行の預錢手形
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
預銀手形の外、別に預錢手形といふものあり。文政八年六月封内に錢貨尠くして融通の便
を缺きしを以て、金澤町會所に於いて御算用場の加印を得之を發行したるを初とし、一貫
文・五百文・百文...
第五章 加賀藩治終末期 第七節 北越戰爭
加賀藩の軍費調達
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
き。されば藩侯慶寧は先づ金一萬二百五十兩を献納したりしが、五月に至り朝廷は加賀藩
に命じて金十三萬兩を融通せしめ、内三萬兩は即時之を戰地に輸し、殘額は六月十日以降
十日毎に二萬兩を分送することゝし、而してその...
第四章 加賀藩治停頓期 第二節 財政逼迫
盲人の金貸業
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
的高きが故に、士庶の濫に暴力を加ふること能はざるを知り、彼等がその官を進むるが爲
に蓄積せる資金を一時融通するなりと假稱し、若し期日に至るも辨濟せざるものあるとき
は、その家に赴きて怒號罵詈を加へ、苟も償還を...
第四章 加賀藩治停頓期 第二節 財政逼迫
天明の凶作
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
谷御殿に歸り、治脩は四月朔日金澤城に入りたるによりて考ふれば、江戸の邸吏は何等か
の方法を講じて費用を融通し得たる如くなるも、固より單に一時を糊塗するに過ぎざりき
第四章 加賀藩治停頓期 第五節 社會種々相
頼母子
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
富突と共に、金銀融通の方法として行はれたるは頼母子なり。頼母子は寛永中既に行はれ
たるを見、同二年四月八日發布の法令に『頼...
第五章 加賀藩治終末期 第一節 奧村榮實の献替
近藤忠之丞の復仇
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
屬せしが、能く財を埋めて家を富まし、遂に二千石を領する藤田平兵衞の給人となりて會
計を掌り、傍ら私財を融通して利殖するを業とせり。是を以て一日孫三郎は、一士家の爲
に金を忠太夫に借らんと請ひしに、忠太夫は初め...
第五章 加賀藩治終末期 第三節 錢屋五兵衞
家運復興
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
正月七日藩侯の謁を賜はり、又納税半額を蠲かるゝ等の特權を得たり。御銀裁許とは、藩
の必要に應じて金銀の融通貸附を爲すものをいふ。錢屋の家運がこの年を以て大轉換した
るを見るべし。一、御かね裁許歳三十五錢屋喜太...
第五章 加賀藩治終末期 第三節 錢屋五兵衞
其七
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
としたりしものゝ如し。是を以て加賀小松の機業家茶屋九兵衞・茶屋九左衞門の如きは、
共に錢屋より十萬兩の融通を得て營業したりしが、疑獄の後忽ち破産し、又越中福光の前
田屋は、錢屋より三十萬兩を前借して城端・井波...
第五章 加賀藩治終末期 第七節 北越戰爭
先鋒總督金澤に入る
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
出一事。此儀徳川料預り之箇所無レ之候。一、古金銀當分地下相場を以無二差支一通用可
レ致之御書付、且爲二融通一洋銀一枚ニ付金三分之當りを以無二差支一交遣可レ致旨御書
付、兩通之趣奉レ畏候。以上。前田飛騨守(利鬯...
第五章 殖産製造 第七節 製織
散絹屋仕入問屋
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
屋の困難に陷りたるを見る。若し又兵衞をして散絹屋仕入問屋並びに絲問屋を營むを得し
めぱ、散絹屋に資銀を融通して生産額を増加せしめ、以て藩益の一端を補ふことを得ん。
絲の賣買に關して收入する口錢は尚從來の如しと...
第五章 殖産製造 第七節 製織
其の後の沿革
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
當分從來の半額とすべき通牒を發す。弘化四年絹屋の使用する糸は、毎年新糸出來の際買
入を要するも、近年不融通の爲多量の仕入を爲す能はず、延きて下職として手間仕事によ
り糊口する細民の業を失ふものあるを以て、町年...
第五章 殖産製造 第七節 製織
能登縮
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
村河合與三右衞門等その挽回策に腐心し、江州神崎郡の布商杉居五郎右衞門等に交渉し、
製造者に對して資本を融通し、且つその販路を開くことを約せしめ、能登の仲買人を十四
人と定め、毎年江州の七人衆と會して商事を議す...
第六章 經濟交通 第一節 貨幣
銀仲預銀手形
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
於いても一旦中絶せるものは再び發行すること能はずと規定せられたるによるものゝ如し
。當時銀支に而一統不融通に付、當町銀仲預り百目宛之手形、右手形裁許升屋次右衞門・
酒屋宗左衞門添印に而出來、御算用場・町會所加...
第六章 經濟交通 第一節 貨幣
銀仲預銀手形の繼續
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
年銀仲預銀手形を發行せしめし時、金澤町奉行より米仲買肝煎に與へたる達書は即ち左の
如し。御勝手向爲二御融通一、今般別段銀仲預り百目宛之銀手形出來指出、一統通用之儀
、別紙寫之通り夫々申渡筈に候。右に付仕法方之...
第六章 經濟交通 第二節 物價
文化の口郡暴勤
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
に賣出すの不道徳を難詰し、戸障子を損傷せり。因りて郡の御扶持人十村等はその間に斡
旋し、更に米三千石を融通して年貢の皆濟に當てしめしに、人心漸く平靜に歸したりき。
然るに藩の御郡所に在りては、此くの如き農民の...
第六章 經濟交通 第三節 市場
銀仲
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
米場に於ける機關の一に銀仲あり。銀仲は後刻證文と稱する手形を運用し、米仲買業者に
對し資銀の融通を圖るを營業とするものにして、金澤米場獨特の機關とし、その商行爲に
關しては米仲買肝煎の監督を受く。銀...
第六章 經濟交通 第三節 市場
後刻證運用法の四
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
文を交付す。藩末に至りて、米仲買相互の間若しくは米仲買と銀仲との間に、この證文を
利用して多額の資銀を融通せり。之を後刻證文運用法の四とす。
第六章 經濟交通 第三節 市場
後刻證文に對する制裁
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
かくの如く後刻證文は取引上頗る利便なるものなるが故に、隨つて多く融通運轉せられし
かば、寛保二年十月初めて之に對する取締法を制定し、後刻證文は隨意に發行し得といへ
ども、若...
第六章 經濟交通 第三節 市場
過米切手の賠償
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
に加へて、收納額以上の過米切手を振出すものあるに至りては、全く之を詐儒行爲なりと
いふべく、爲に米切手融通の上に障害を來すこと尠からず。是を以て明和七年金澤町奉行
は、切手米渡方差支切手を受けたるもの若し起訴...