石川県立図書館/大型絵図・石川県史

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第五章 加賀藩治終末期 第三節 錢屋五兵衞
嫌疑者とその處分
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
食者なりと主張したるに因り、藩吏その事實ならざるを知るも強ひて追窮する所なかりし
なり。凡そ要藏以下の處分は、之を今日より見れば過重の感あるを免れずといへども、流
毒の禍害世上に施き、公衆に及ぶこと最も大且つ...
第五章 加賀藩治終末期 第五節 征長の役と南越の陣
加賀藩兵の撤退と降人の處分
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
隊・不破亮三郎隊・小筒方足輕隊また發し、前後總員六百有餘、八日を以て悉く金澤に入
れり。而して浪士等の處分に就いては、四日耕雲齋以下二十四人の斬に處せられたるを初
とし、十五日に士分百三十人を、十六日に同じく...
第一章 制度法規 第三節 司法
改易 知行被召放 減知 役儀御免
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
士人にしてその體面を維持する能はず、或は職務上重大なる非行ありたる時は、知行被二
召放一の處分を受く。知行被二召放一は即ち俸祿の全部を剥奪せらるゝものにして、此の
場合には家屋敷を沒收せらるれども...
第一章 制度法規 第三節 司法
闕所
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
に沒收し、町人なるときは町方に下附す。又百姓なるときは家屋と農具とを居村に下附し
、土地は改作奉行之を處分するも、頭振は土地を有せざるが故に家のみを下附す。犯人の
所有せる金銀諸道具は、悉く公事場に沒收せらる...
第五章 殖産製造 第四節 林業
蔭伐
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
て更に御郡所に送附すれば、御郡所は御算用場に對し、用材として御作事場に必要なきか
を照會し、然る後之を處分することゝしたるなり。若し松樹にして損木なるか又は目廻三
尺以下なるときは、改作所は御郡所の檢證を求め...
第二章 加賀藩治創始期 第六節 基督教の傳播
幕府の禁令益嚴を加ふ
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
れを拘置し、園田味齋の子長太夫・八兵衞二人も亦教徒の遺族たるが故に訊問せられたり
。此等の人々が如何に處分せられしかは詳かならず。但しその中不亂といふものは、三壺
記に不閑と記したるもの即ち是なるが如し。同書...
第三章 加賀藩治恢弘期 第五節 浦野事件
一味の處罰
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
是より先、藩侯前田綱紀は江戸に在りしが、本件の處分に關し、その後見たりし會津侯保
科正之及び幕府の老中に協議する所あり。その結果彼等の刑罰を定め、岡島甚...
第三章 加賀藩治恢弘期 第五節 浦野事件
長氏の處分
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
長連頼に對しては、八月十九日綱紀より命あり。曰く、凡そ領内の臣隸にして騷擾するも
のあるときは、その主...
第四章 加賀藩治停頓期 第一節 大槻騷動
前田直躬の意見
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
この年八月二日重凞内書を前田直躬に賜ひ、眞如院及びその所生の公子女の處分に關して
下問せり。直躬乃ち他の老臣と議し、詳かに案を具して之を上り、眞如院及び淺尾を死に
處し、利和・...
第四章 加賀藩治停頓期 第五節 社會種々相
隱賣女の處分
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
遊廓免許の當初に於いては、從來の出合宿を嚴禁したること前述の如く、而して所々に散
在したる隱賣女一百五...
第五章 加賀藩治終末期 第三節 錢屋五兵衞
其二
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
黒堅三郎等の談によれば、本件糺彈の時五兵衞に對し貿易に關する訊問を試みしことあら
ず。然れどもその闕所處分を執行する爲彼の邸宅に赴きしに、厚硝子及び古渡にあらざる
優等の唐紙ありて、當時決して我が國に見る能は...
第五章 加賀藩治終末期 第三節 錢屋五兵衞
錢屋の子孫
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
喜太郎が入獄の後、その女ちかの哀願によりて放免せられしことは先に言へる如くなるが
、資産は關所の處分に附せられしに拘らず、或は隱匿せられ、或は債務者の辨濟するもの
ありて餘剩頗る多く、その額凡そ三十萬兩...
第五章 加賀藩治終末期 第四節 元治の變
慶寧鎖港の決行を促す
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
期すべく、將軍も亦嚮に朝命を奉じて攘夷を海内に令せしを以て、決して信を失ふことな
からんを要す。長藩の處分に至りては天下人心の向背に關すること至大にして、之に關す
る藩の意見は既に建白せし所なり。敢へて請ふ、...
第五章 加賀藩治終末期 第四節 元治の變
慶寧長藩の爲に尚斡旋す
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
その素志に違ふの甚だしきや。是を以て幕府に命じ、悉くその兵を還し、福原越後等數人
をして伏見に謹愼して處分を待たしめんとす。卿亦この意を體し力を盡くして彼等を諭ず
べしと。同日又別に命を傳へて、長藩士撤退の期...
第五章 加賀藩治終末期 第四節 元治の變
禁闕發炮の變
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
十七日在京の諸侯皆參朝して長藩の處分を議せしが、慶寧は病んで會せざりき。この日朝
議遂に長藩撃攘の命を下しゝかば、長藩は十九日拂曉を以て、...
第五章 加賀藩治終末期 第五節 征長の役と南越の陣
再度の出兵命令
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
とを要求せり。幕府乃ち之を斥くること能はず、十一月七日阿部豐後守正外は藩吏を招き
、慶寧の退京に對する處分は他日之を行ふべきことを保留するも、更めて齊泰を京師の警
護に任ぜしめ、且つその病少しく癒ゆるに至らば...
第五章 加賀藩治終末期 第五節 征長の役と南越の陣
浪士開戰を避く
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
よりて之を慶喜に執達せんことを請へり。口上書の記する所は、浪士にしてその意志を貫
徹するを得ば如何なる處分をも甘受すべしといひ、全然無條件の降伏にはあらず。且つそ
の書中一も降伏の文字を用ふることなくして、頗...
第五章 加賀藩治終末期 第五節 征長の役と南越の陣
田沼玄蕃頭の虚僞申立
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
浪士を遇するに甚だ慘酷なるべきを思ひて痛心したりしが、十八日意尊の京師に著して慶
喜に謁するや、浪士の處分に關しては努めて天下の公論によりて寛大に從ふべく、先の常
野に於ける降人との均衡を計り人心の和平を保持...
第五章 加賀藩治終末期 第六節 藩末の改革
在京中の奔走
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
城に謁して上書を呈し、七日又福岡侯の世子藤堂大學と共に二條城に至りて慶喜と時事を
論じ、九日には長藩の處分に關する意見を幕府に疏せり。翌十日慶寧は、既に朝旨を奉じ
、慶喜と會して所見を縷陳せしを以て、他に王事...
第五章 加賀藩治終末期 第七節 北越戰爭
堀丈之助の自刄
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
處せられんことを請ひしが、事固より過失に出で、且つ省之進の創痍輕微なりしを以て、
參謀等命じて久五郎の處分を加賀藩に一任し、而して藩は之を高田に後送せり。丈之助は
大小將組に班し、割場奉行たりし人にして、時に...