石川県立図書館/大型絵図・石川県史

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第三章 加賀藩治恢弘期 第四節 極盛極治
貸銀の制
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
藩士が家政を鹽梅するに收支の均衡を失ひ、藩の匡救を要するに至りしことの夙く光高の
時に濫觴したるは前に言へ...
第五章 殖産製造 第八節 雜業
大聖寺藩の製茶
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
後弘化元年宇治の茶師吉平初めて大聖寺に來り、宇治風の焙爐製法を寺井屋長右衞門に傳
へしかば、長右衞門は藩士東方宇左衞門と謀り、此の製法を傳播せしめんと欲し大に斡旋
したりといへども、未だ普く行はるゝに至らざり...
第二章 加賀藩治創始期 第九節 金澤城及び城下
寛永の市區改正と宅地の種類
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
しゝもこの時にあり。凡そ市内の宅地は、その性質に從ひて武士町・町地・郡地の三種に
區別せらる。武士町は藩士の屋敷にして、家祿に對してその坪數に略一定の制限あり。こ
の屋敷は藩侯より直接下附せらるゝ所なるを以て...
第四章 加賀藩治停頓期 第四節 教諭政治
齊廣の監國
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
たるは二年に滿たざりしが、その方針の常に移風易俗に在りしことは尚初の如くなりき。
即ち文政六年には大に藩士の就學を奬勵せんと欲し、二月十五日教諭を發して日く、近時
青年の輩にして文學校に學ぶもの漸く多きを加へ...
第五章 加賀藩治終末期 第六節 藩末の改革
進軍中止
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
より土佐之伏兵起り、幕兵多分被二討取一候由。一、昨四日夕八時頃、御室仁和寺宮甲冑
にて騎馬、御先薩州侯藩士と相見え、小具足之上に大紋烏帽子兩士騎馬先拂、兩人之後に
甲冑之者太刀を拔持兩行に立並、宮樣左右鐵炮敷...
第五章 加賀藩治終末期 第四節 元治の變
慶寧長藩の爲に尚斡旋す
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
謹愼して處分を待たしめんとす。卿亦この意を體し力を盡くして彼等を諭ずべしと。同日
又別に命を傳へて、長藩士撤退の期を十一日と定めて周旋せしむ。因りて八日乃美織江を
河原町の加賀藩の邸に招き、山崎庄兵衞・大野木...
第五章 加賀藩治終末期 第七節 北越戰爭
會津兵の鎭壓を越後諸藩に命ず
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
是より先會津藩は越後の諸藩に牒し、その國情恟湧して藩士の越後に逃竄するもの甚だ多
きを以て、兵を發して之を鎭撫せんとすと告げたりき。加賀藩は會津が名をその藩...
第五章 加賀藩治終末期 第九節 版籍奉還
藩廳設置と給祿改定
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
二の門閥に居り、その邸宅最も宏壯なりしを以て之を徴發せしなり。十六日先に太政官の
發したる布達により、藩士の秩祿を廢して給祿を定むることゝし、秩祿三千石及び三千石
以上はその十分の一を給祿として與へ、百石及び...
第五章 加賀藩治終末期 第九節 版籍奉還
高祿者の現石算出法
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
藩侯が與力又は同心を雇傭する資として藩に上納したりしが故に、之に對する計算を爲さ
ゞるべからず。而して藩士の受くる免合は、加賀に於いて三ツ六歩、能越に於いて四ツ一
歩なりといへども、與力又は同心の受くる免合は...
第五章 加賀藩治終末期 第九節 版籍奉還
常備兵設置
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
を置き、その内若干を地方に分遣することゝせり。歩兵五大隊内、一大隊隊士、四大隊兵
卒。但兵卒隊の役員は藩士の内にて申付、兵卒は卒族の内にて申付候。歩兵一大隊人員大
隊長一員、大隊補長一員、大隊翼長二員、小隊長...
第六章 大聖寺藩治一斑
汽船建造
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
たり。一番丸・二番丸共に排水量十四噸、十四馬力、速力八海里を有す。大聖寺藩がこの
事業に着手したるは、藩士石川嶂の建議に因り、而して廢藩の後その汽船は舊藩士平田檠
三の經營に歸せり。
第一章 制度法規 第一節 職制
戰時に於ける藩士
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
藩士は平時に於いて文官たると共に、事變に際しては戰鬪隊員なり。故に豫め之に處する
の部隊編成を定め置かざる...
第三章 學事宗教 第一節 學校
壯猶館
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
洋式武學校の最も早く建設せられたるものを壯猶館となす。初め藩士に大橋作之進といふ
ものありて、夙に自邸に西洋炮術の研究所を置き、長大隅守の家臣河野久太郎・菊池大學
の...
第三章 學事宗教 第一節 學校
道濟館
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
いても尚洋學に堪能なる者少數にして、纔かに米國宣教師等を訪ひて之を學び得るに過ぎ
ざりき。後石州津和野藩士吉木順吉なるものありて、佛語に通じ兼て漢籍を解するを知り
しを以て、留學の諸生等江戸の下谷に一民家を借...
第三章 學事宗教 第一節 學校
中學西校
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
十二月十二日開始せしものなり。その設立は少參事岡島嘉三郎・大屬内藤誠の盡力最も多
きに居り、教師には本藩士藤田維正・永山平太・井口濟・河波有道・石黒嘉左衞門・大聖
藩士東方履ありき。
第三章 學事宗教 第九節 兵學
壯猶館創設
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
洋流火術方なるものを置きて軍備を充實し、更に翌安政元年その教育機關として壯猶館を
創設し、銃炮の操法を藩士の子弟に傳習せしむるの傍ら、西洋兵書を研究するが爲に飜繹
及び校正方を置き、叉西洋語學の普及を計るが爲...
第六章 經濟交通 第二節 物價
天明の米價暴騰
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
ゝに、之より日々下落して四十目を唱へ、前日來の反動として先安の見込濃厚なりしかば
、七月朔日の半納期に藩士の拂米を買受けんとするものなく、爲に藩士は皆盆節季の仕拂
を停止せり。次いで六年氣候又順ならずして米價...
緒言
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
大聖寺侯・富山侯・七日市侯、及び加賀藩の老臣八家に關するものを載せ、侍帳は藩末に
近き加賀藩及び大聖寺藩士の分限を記したるものなり。並に前田氏の史實を考究するもの
ゝ、屢參照を要する所なればなり。昭和三年三月...
第二章 加賀藩治創始期 第四節 大聖寺淺井畷二役
山口宗永等の墓所と子孫
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
の弟勘右衞門宗春は宗永と共に自刄せしが、遺子七郎右衞門宗張長じて結城秀康の子松平
直政に仕へ、長く松江藩士としてその統を傳へたりき。北海先生按るに、能美江沼退治聞
書に、山口父子の塚は福田橋の道の左右に有とい...
第二章 加賀藩治創始期 第四節 大聖寺淺井畷二役
奉納軍記
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
じたりとのことより説き起したるもの、直にその巫祝の筆に成れるものたることを知り得
べきにあらずや。加賀藩士成瀬正居が夙にその僞書たるを疑へるもの、當然ながら卓見と
いふべきなり。正居案に、此軍記まづは後世の作...