石川県立図書館/大型絵図・石川県史

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第五章 殖産製造 第五節 鑛業
金平金
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
能美郡金平の金坑は澤村と金平村との間一帶の地に在り。故に澤の金とも、澤村とも
、金平ともいひ、下に不動尊を祀りたるが故に不動とも名づく。採鑛のことの明ら
かに...
第五章 殖産製造 第二節 農業(中)
鹿野源太郎
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
鹿野源太郎は大聖寺藩に屬する江沼郡中村の人なり。今便宜に從ひてこゝに録す。源太
郎天保六年十月を以て生まれ、資性温厚着實、夙に心を興農に...
第一章 制度法規 第四節 租税
本町と地子町
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
要なる市坊八つあり。西町・堤町・南町・金屋町・松原町・近江町・安江町・材木町即ち
是にして、世に之を尾八町と稱へ、本町とせり。但し是等の中堤町・南町・金屋町は後
世とその位置を異にし、材木町は位置と共に名...
第五章 殖産製造 第一節 農業(上)
江沼郡の太閤檢地
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
が故に古今の差異あるによるものゝ如し。また大聖寺附近の檢地に關しては菅生石部神社
文書あり。その文中、口宗永の語として御檢地と記したれば、宗永自身の檢地にあらず
して、豐臣氏の施行せしものたることを知るべ...
第五章 殖産製造 第五節 鑛業
倉谷金銀
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
石川郡犀川の水源なる倉谷に金銀坑あり。慶長十三年倉谷の農民新右衞門・八郎右衞門
二人初めて之を採掘すといひ、元和・寛永中に至り...
第四章 美術工藝 第九節 鑄工
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
鑄物師村氏の初めて金澤に移りしものを新左衞門正久といひ、中居鑄物師新左衞門の第
二子なり。正久のこの地に來りた...
第三章 學事宗教 第十節 佛教
時宗
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
藩内に於ける時宗の寺院には、唯一の玉泉寺あるのみ。玉泉寺はもと越中富に在りて淨
禪寺といひしもの。その社殿に菅公を祀りしを以て、前田利長之を崇敬して慶長十六年高
岡に移らし...
第五章 殖産製造 第一節 農業(上)
々麓の太閤檢地
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
秀吉の施行したる檢地は、慶長三年に於いて越前に及び、同時に能美郡白々麓の十六村
に及べり。この地は當時青木紀伊守秀以[初名一矩]の所領に屬し、地勢によりて自ら東
谷と西谷...
第五章 殖産製造 第二節 農業(中)
改作法申渡
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
。舊冬以來雲も淺く野早なる年柄と存る聞、雪消次第早々爲レ致二鍬初一、彼岸中日種池
入いたし、苗代用意、起田地拵念に入させ、植付曁畑物蒔植、其時々手後不レ致樣勢子
(セコ)いたせ。用水の取入口丈夫にいたし、...
第六章 經濟交通 第四節 交通
江戸出府の日程
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
大宮・江戸とせしことあり。江戸より歸還の場合に於いては、浦和・鴻巣・本庄・松井田
・追分・坂城・柏原・井・能生・泊・東岩瀬・高岡・津幡・金澤とせしことなどありて
、時宜に從ひ十三日又は十四日の行程を普通と...
第六章 經濟交通 第四節 交通
驛馬
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
疋、小松驛五十疋、寺井驛四十五疋、粟生驛三十六疋、水島驛二十疋、源兵衞島驛二十疋
、下柏野驛二十二疋、屋柏野驛二十疋、松任驛四十六疋、野々市驛八十七疋、金澤驛六
十六疋、津幡驛百十八疋、竹橋驛六十八疋を算...
石川縣史 目次
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
一五頁北枝消息四一八頁―四一九頁秋の坊消息四二二頁―四二三頁千代尼筆蹟四三四頁―
四三五頁堀麥水自書本中夜話四三八頁―四三九頁田内鐵舟筆蹟四五八頁―四五九頁
基庸筆蹟四五八頁―四五九頁淺野屋秋臺筆蹟四...
第二章 儀式慣習 第二節 風俗
舞々
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り衰微して、物貰の列に下れり。前田吉徳の世享保十六年二月の記には、金澤の舞々に筋
違橋の淺屋勘右衞門、町の崎屋小兵衞、木新保町の笠屋又兵衞、西御坊町の吉野屋善
右衞門四人ありき。舞々は年頭・祝日等に舞を...
第三章 學事宗教 第一節 學校
天保の修補
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然るに第十三世前田齊泰襲封の後、士風漸く怠し、學事隨つて不振となり、學生の就學
するもの頗る減少せしかば、國老奧村榮實、風俗の頽廢は教化の行は...
第三章 學事宗教 第一節 學校
經武館の課目
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田流伊賀流直心陰流眞心陰流神信影流神相流運籌流槍術大島流大島當流機流早槍原田流寶
藏院流觀通流堀流居合岸流淺賀流相心流多宮流民彌流馬術大坪流大坪流木懸齋藤流八
條流柔術無拍子流無拍子一相流體術無拍子流長...
第三章 學事宗教 第三節 漢學(下)
室 直清
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
藩に在りて、門下の高足と稱せらるゝものに奧村忠順・奧村脩運・青地齊賢・青地禮幹・
小寺遵路・小谷繼成・根敬心ありて、之を室門の七才といへり。鳩巣經學の餘暇、文章
詩賦亦卓偉、長短手に任せて成る。その筆力九...
第三章 學事宗教 第三節 漢學(下)
本多政敏
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
月舟・天徳院の月坡・黄蘗の高泉等と方外の交をなし、臨池の技に工みにして縱横圓通中
華名家の風あり。小白の本地堂・大乘禪刹の浴室及び能登小島大悲閣の扁額の如き、字
々飛動、筆情神に入ると言はる。楓林月秋來乘...
第三章 學事宗教 第三節 漢學(下)
富田景周
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
、通稱權佐、字は大賚、癡龍と號し、又攖寧齋・樂地堂・方竹庵・暮松樓等の號あり。曾
祖重治、字は孟敬、雪と號す。奧村脩運・本多政敏等と詩社を結び、風交を爲すといへ
ども、其の詩平板にして見るに足るものなし。...
第三章 學事宗教 第三節 漢學(下)
野口之布
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
號す。天保元年十二月を以て金澤に生まれ、長じて江戸に抵り昌平黌に遊ぶ。次いで萬延
元年郷に歸り、執政横隆平に仕ふ。時に幕府政を失し海内多故なりしかば、之布は主と
して勤王の説を唱へ力を國事に致せり。是を以...
第三章 學事宗教 第三節 漢學(下)
加藤 恒
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道六者難二兼得一。在二此肩摩穀撃中一。肩摩穀撃曾幾紀。世態旋轉泰之レ否。十萬炊烟
半將レ無。名園風物又矣。菟裘不レ存人不レ來。三十五門亦廢毀。纔有三小亭名二夕顏
一。舊容依然臨二池水一。靈澤古碑緑苔堆。百...