石川県立図書館/大型絵図・石川県史

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第五章 加賀藩治終末期 第五節 征長の役と南越の陣
耕雲齋貴重物を託す
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
二十一日降人武田耕雲齋、永原甚七郎等三將に請ふ所あるを以て面接せんことを求む。三
將これを諾し、本勝寺に至りて耕雲齋に會見せ...
第五章 加賀藩治終末期 第五節 征長の役と南越の陣
水戸浪士の上洛
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
門一派の之と戰ふに及び衆寡遂に敵すること能はず、小四郎等那珂湊に退き、偶手兵を率
ゐて來り會したる武田耕雲齋と共に尚支持すること二ヶ月なりしも、同志の士或は殺され
或は出で降りてその勢益振はず、到底當初の目的を...
第五章 加賀藩治終末期 第五節 征長の役と南越の陣
葉原の雜閙
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
、之を慶喜に稟告してその同意を得、一面には傳右衞門をして歸山仙之助・神田清次郎を
隨へて新保驛に赴き、耕雲齋等に會して、幕議浪士の降を容れ、これを我が陣に拘留すべ
きを命じたることを告げしめ、且つ新保が多數の士...
第五章 加賀藩治終末期 第五節 征長の役と南越の陣
降人の敦賀移送
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
使番吉田清三郎之に隨ひ、八ツ半時葉原を發し、六ツ半時に至りて彼等を敦賀の本妙寺に
收容せり。二十四日亦耕雲齋等四百餘人を移さんとし、赤井傳右衞門・三浦八郎左衞門・
江守新八郎等を護送の任に當らしめ、新保を發して...
第五章 加賀藩治終末期 第五節 征長の役と南越の陣
浪士の追弔
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
耕雲齋の死に就きし翌慶應二年、永原甚七郎・不破亮三郎等曾て事に與りし者相謀り、四
月四日追悼の法會を金澤の郊...
第五章 加賀藩治終末期 第八節 本多政均の遭難
本多政均の經歴
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
兵を率ゐて中立賣門を守ること七晝夜に及びしが、十月に至り暇を請ひて藩に歸れり。元
治元年水戸の浪士武田耕雲齋等兵を率ゐて將に京に入らんとし途越前を過ぎしに、福井藩
の老侯松平慶永は援を加賀藩に求めて急に備へんと...
第五章 加賀藩治終末期 第五節 征長の役と南越の陣
加賀藩の越前出兵
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
時に水戸侯徳川齋昭の子一橋慶喜は京都守護總督の職を奉じたりしが、耕雲齋等が沿道諸
藩と戰ひつゝ上洛の途に在るを聞き、一はその職責を盡くし、一は生家舊臣の暴擧を制せ
んと欲し、...
第五章 加賀藩治終末期 第五節 征長の役と南越の陣
浪士との交渉
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
無二御座一候。就ては道路無二指支一御通し被レ下候樣奉レ願候。此段匇々得二御意一候
。頓首。武田伊賀守(耕雲齋)内十二月(元治元年)安藤彦之進御固所(加賀藩)御役人
衆中〔水戸浪士始末〕○御手紙致二拜見一候。然者...
第五章 加賀藩治終末期 第五節 征長の役と南越の陣
浪士の陳情書等提出
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
て外夷掃攘の主張を貫徹せんことを請ひ、而して心願書は甚七郎に與へて執達を請へるも
のなり。甚七郎等更に耕雲齋の華押を求めしに、夜九ツ時に及びて浪士有田八郎な再び之
を齎したりき。この日加賀藩の井上七左衞門は福井...
第五章 加賀藩治終末期 第五節 征長の役と南越の陣
浪士加賀藩の軍門に降す
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
ひ、幸にして生存し得たるものあらば直に長藩に赴き、共に尊攘の大義を唱ふべきことを
主張せりといへども、耕雲齋等は、士卒の困憊その極に達したるを以て到底雌雄を決する
の勇氣なきのみならず、殊に主君に等しき慶喜に對...
第五章 加賀藩治終末期 第五節 征長の役と南越の陣
降人の待遇
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
・衣服の類皆供給を豐かにし、元朝に當りては總員に鏡餠各一重を贈り、永原甚七郎等三
人日々各寺院を巡りて耕雲齋等に面接し、慰撫備に至れり。是を以て浪士皆厚く感激し、
市民はその寛容を嘆稱したりしといへども、幕吏に...
第五章 加賀藩治終末期 第五節 征長の役と南越の陣
加賀藩降人の警護を辭す
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
郎・赤井傳右衞門の三將と大島三郎左衞門・井上七左衞門兩監察とは、各寺院に赴きて之
を浪士に傳へたりき。耕雲齋等謝して曰く、余輩貴藩の軍門に降せしより、貴藩の好遇至
らざるなく、厚誼感激に堪へざるものあるも、終に...
第五章 加賀藩治終末期 第五節 征長の役と南越の陣
加賀藩兵の撤退と降人の處分
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
筒方足輕隊また發し、前後總員六百有餘、八日を以て悉く金澤に入れり。而して浪士等の
處分に就いては、四日耕雲齋以下二十四人の斬に處せられたるを初とし、十五日に士分百
三十人を、十六日に同じく九十六人を斬り、その他...
第三章 學事宗教 第五節 國學(下)
石黒魚淵
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
遊す。弘化以後世子近習・改作奉行兼定檢地奉行・産物方・軍艦方等の職を奉じ、又大坂
留守居役となり、武田耕雲齋事變に南越に出動す。明治初年民部省庶務司准大祐となり、
高崎縣小參事に轉じ、次いで明治二十一年一月伊勢...