石川県立図書館/大型絵図・石川県史

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第四章 加賀藩治停頓期 第四節 教諭政治
舊十村の復活と農吏制の改革
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
る舊族にあらずんば成績を擧ぐること能はずとなし、かの能登島に配流せられたる者を起
用せんと稟請ぜしに、老臣等刑餘の人を用ひて重任に當らしむること能はずとなし、之を
却下すること數次に及べり。因りて改作奉行は齋...
第五章 加賀藩治終末期 第一節 奧村榮實の献替
老臣の藩治振興策
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
この年十二月十六日老臣本多播磨守政和・横山山城守隆章・前田美作守孝本・長又三郎連
弘・奧村内膳惇叙、藩侯齊泰に上書して曰く、...
第四章 加賀藩治停頓期 第四節 教諭政治
金澤城の罹災
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
臣僚庶民爭ひて金穀木材を献じ、以て速かに復興を遂げんことを希ひたりき。齊廣江戸に
在りて之を聞き、教を老臣に下して曰く、頃者居城祝融に罹りしを以て、士民の資材を輸
するもの甚だ多しといへり。思ふに余の不徳を以...
第二章 加賀藩治創始期 第七節 大阪兩陣
安見隱岐
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
もすれば余の患を爲すあるのみ。安見隱岐の如きはその尤なるものにして、常に黨を立て
ゝ爭訟を絶たず。頃者老臣をして之を諭さしめしも尚能く從はざるを以て、余將に之を法
に致さんと欲すと。夫人茗を利常に勸めて又曰く...
第三章 加賀藩治恢弘期 第四節 極盛極治
寄合政治の改善
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
は、寄合によりて之に決裁するの制を採る。寄合とは年寄・家老の職にあるものゝ會合協
議するをいふ。然るに老臣等の爲す所、間々藩侯の權力を侵すことなきにあらざりしを以
て、利常薨じて保科正之が綱紀の政務を攝したる...
第三章 加賀藩治恢弘期 第四節 極盛極治
綱紀の爲人
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
なりと稱せらるゝに至れり。綱紀又孝敬に篤く、江戸より國に就く毎に必ず正服を著けて
先づ祖考の廟に謁し、老臣を犒勞し、而して後に家人を見たりき。元祿元年六月綱紀江戸
より歸りしとき、越中の民新穀を献ずるものあり...
第三章 加賀藩治恢弘期 第五節 浦野事件
二代目孫右衞門の奸邪
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
寄、利徳のみに情(セイ)を入れ』といふもの即ち是なり。事情此の如くなりしを以て、金
澤に住したる長氏の老臣は浦野一黨を憎惡すること甚だしく、之に反して孫右衞門に阿附
するものは金澤の老臣を讒し、その間頗る相乖...
第四章 加賀藩治停頓期 第一節 大槻騷動
大槻朝元の一大疑獄
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
るなきに至りたりき。是に於いて、朝元の拔擢登庸せられたるが爲に樞機に容喙するを得
ざるに至りしを恨める老臣と、朝元が前田氏祖宗の典範を動搖せしめたるを喜ばざる保守
主義の徒とは、相應じて朝元を要路より除かんと...
第四章 加賀藩治停頓期 第三節 風教作振
治脩の施政方針
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
より大國の主となりしものなれば、克く勵精治を求めて政に懈る勿れといへり。既にして
治脩封に就くに及び、老臣を會して告げていふ。前侯重教尚春秋に富みて致仕し、余の固
辭する能はずして統を襲ぐに至りしは、その間實...
第五章 加賀藩治終末期 第二節 黒羽織黨及び海防
士氣振作を諭す
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
文久二年六月四日齊泰又老臣に諭して臣僚の士氣を振作せしめき。曰く、當今天下の形勢
は卿等の能く知る所なり。然るに士風の佳良ならざ...
第五章 加賀藩治終末期 第六節 藩末の改革
頻々たる改革
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
慶應三年正月三日慶寧又老臣に諭して曰く、客冬既に臣僚をして兵制の損益に就きて議せ
しめしは衆の知る所なり。その後余之を熟慮するに...
第六章 大聖寺藩治一斑
大聖寺藩の京都守衞
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
兵を罷むべきを命ず。然るに大聖寺藩は、是より先屢兵を動かして失費甚だ多かりしを以
て、慶應元年正月五日老臣前田主計を江戸に往かしめ、攝津の戍兵を免ぜられんことを請
ひしも許されず。因りて四月九日利鬯は自ら京師...
第三章 學事宗教 第一節 學校
齊勇館
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
之を養成する必要を見ざるに至りたるを以て、直に齊勇館を閉鎖することゝせり。當時の
兵營は、初め長町なる老臣村井氏の舊邸に置きしが、後に老臣横山氏の舊邸・元壯猶館跡
・元齊勇館跡・松原町神護寺内等に配置せり。こ...
緒言
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
紀の俊敏を稟くる能はざりしといへども、財政整理が焦眉の急なるを痛感したりしが、當
時巨祿を擁する門閥の老臣は、保守の人にあらずんば凡庸の徒にして、未だ以て改革の樞
機に與らしむるに足らず。乃ち之を側近の小臣に...
第二章 加賀藩治創始期 第四節 大聖寺淺井畷二役
利長謀叛の風聞
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
康の將に討伐の師を發せんとすることを報じたりき。秀家は利長の異母妹豪姫の夫なり。
利長直に金澤に歸り、老臣を會して當面の虚置を議せり。思ふにこの時前田氏は、雄藩の
面目を維持せんが爲、勝敗を度外視して一快戰を...
第二章 加賀藩治創始期 第四節 大聖寺淺井畷二役
利長の出軍と丹羽長重
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
。然るに未だ何等の回答を得る能はざりし間に、利長は再征の途に上り、岡島一吉・横山
長知をして書を長重の老臣に致さしめ、互に和親せんことを慫慂したりしを以て、長重は
時宜に從ひて處置すべきを老臣に一任せり。而し...
第二章 加賀藩治創始期 第五節 三國統一
祈禱と醫療
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
この後利長の病状頗る憂ふべきものありしかば、五月二十七日利常の老臣横山長知・奧村
榮明・篠原一孝は、江沼郡敷地神主・河北郡倶利伽羅明王院・羽咋郡一ノ宮神主・珠洲郡
三崎神...
第二章 加賀藩治創始期 第五節 三國統一
政重二萬石を賞賜せらる
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
侯利長の遺命を奉ぜざるを嘆じ、彼等の説諭によりて政重を承服せしめんとせるは、利常
が政重を以て名實共に老臣の首班たらしめんとせしに、政重は先に關ヶ原戰役の際西軍に
屬したる公儀日蔭者たると、前田氏に譜代の老臣...
第三章 加賀藩治恢弘期 第三節 白山爭議
福井藩の抗議
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
首・風嵐村民の報告により、年壯氣鋭の松平光通は大に激昂したりし如く、その江戸より
歸國するや、七月三日老臣本多昌長等に命じ、波々伯部成長を使者たらしめて小松に遣は
し、覺書を手交せしめて、加賀藩が祠殿所在の領...
第三章 加賀藩治恢弘期 第四節 極盛極治
綱紀の入部
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
月十八・十九兩日には宴を張り能樂を催し、諸臣に白銀・時服を賜ひ、又貧窮を賑恤し、
次いで九月朔日以降諸老臣の邸に臨みて盛饗を受く。初め綱紀の入城するや、本多政長之
に謁して態度稍恭謹の状を缺きしかば、綱紀は横...