石川県立図書館/大型絵図・石川県史

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第三章 學事宗教 第十節 佛教
獨住制の採用
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
明治元年六月太政官は、百事改革の期に際し、總持寺が元來永平寺より分派せるものなる
を以て、總持寺に於ける五院輪番の住職制を廢して獨住を選擧せしめ、總持...
第三章 學事宗教 第十節 佛教
總持寺對永平寺の爭議
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
加賀藩の曹洞宗が活氣頗る横溢せる他の一原因は、藩内能登にその大本山總持寺を有した
りしに因る。思ふに總持寺と永平寺とは、元來共に高﨟耆宿に對して出世轉衣を朝廷に稟
請するの慣習...
第三章 學事宗教 第十節 佛教
三衣問題
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
總持寺と永平寺とは、また三衣に關する問題を惹起して、遂に幕府の公裁を求むるに至れ
り。この問題に就いては、永...
第三章 學事宗教 第十節 佛教
總持寺の布達
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
之通被二仰渡一。且京都表御綸旨拜戴之節衣鉢是迄之通旨、第四ヶ條に被二仰渡一候次第
左の通り。初ヶ條一、總持寺に而袈裟之儀、是迄用來候環紐有レ之九條・七條衣並掛絡者
、開山瑩山・二世峨山以來、至レ于レ今製作變動無...
第三章 學事宗教 第十節 佛教
三衣問題の落著
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
するが如く環紐なき袈裟を用ふるを通則とすといへども、特に加賀・能登・越中に限り、
出世上洛の場合の外、總持寺の固執する環紐あるものを用ふるを妨げずとせり。越前國永
平寺・關三ヶ寺・能登國惣持寺衣鉢之儀異論に付相...
第三章 學事宗教 第十節 佛教
各宗寺院
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
長寺金澤卯辰山地子地幽谷院金澤卯辰山地子地普明院金澤卯辰山拜領地國運寺金澤卯辰山
地子地曹洞宗寺院能登總持寺一山分總持寺鳳至郡門前村拜領地寺領四百石普藏院總持寺
内塔頭五院妙高庵同上洞川庵同上傳法庵同上如意庵...
第三章 學事宗教 第十節 佛教
加賀藩の總持寺援助
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
て大乘寺は、深更藩の老臣長大隅守連弘の邸に至り、事情の頗る重大なる所以を説きしに
、連弘も亦大に驚き、總持寺の永平寺に敗るゝは我が藩威の凌辱せらるゝに同じと解し、
總持寺をして出府して反訴を提起せしめたりき。葢...
第三章 學事宗教 第十節 佛教
三衣問題の再燃
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
叙上の如く總持寺が、不滿足ながらも全然永平寺の爲に壓倒せらるゝに至らざりしは、一
に藩の助力によりしを以て、同年大に法...
第三章 學事宗教 第十節 佛教
總持永光大乘三寺法系の爭
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
總持寺と永光寺とのその地位に就いて爭へることは、既に前に述べたるが如し。而して別
に藩内にては、總持・永光・...
第二章 加賀藩治創始期 第三節 前田利家の晩年
利家夫人の晩年
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
而して夫人は記するに和歌二首を以てせり。十五年五月伽藍工を竣へ、號して芳春院とい
ふ。同年夫人、能登の總持寺の山門を建立す。初め天正中利家の能登を領するや、寺田四
百石を之に寄進せしが、利家薨去の翌年夫人はその...
第三章 學事宗教 第十節 佛教
後奈良天皇綸旨
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
能州鳳氣至郡櫛比莊諸嶽山總持寺門派之衆、明應年中以來、於二永平寺山居之地一成二出
世之儀式一著二紫衣黄衣一、背二先例一。剩永平寺爲二...
第四章 加賀藩治停頓期 第二節 財政逼迫
士人の金融
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
して、その蓄積せる祠堂金を借出すが爲低頭平身するの醜状を顧みざりしものあることは
、之を現に存する能登總持寺の日録に徴して明らかに知り得べく、この種類の記事は既に
元祿の頃より顯れ、寳暦以降に於いて益甚しきを見...
第三章 學事宗教 第十節 佛教
幕府の總持寺諸法度
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
總持寺諸法度一、遂二二十年之修行一、致二江湖頭一、經二五年一之僧、有二轉衣之望一
者、以二嗣法師之推擧状一、...
第三章 學事宗教 第十節 佛教
加賀藩の總持寺法度
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
諸嶽山總持寺法度一、當寺出世之儀被レ相二守上意御條目之旨一、全不レ可レ有二違背一
事。一、本庵當二輪番一、立二代僧...
第二章 加賀藩治創始期 第三節 前田利家の晩年
總持寺芳春院肖像讃
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
奉賛芳春院殿壽影功徳無窮佛閣僧。千門萬戸碧嶒嶒。看々二世安レ身處。日夜香華不盡燈。
前惣持象山叟書焉〔總持寺藏芳春院肖像讃〕
第三章 學事宗教 第十節 佛教
曹洞宗
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
次に曹洞宗に於いては、能登に諸嶽山總持寺あり。越本山永平寺と並びて能本山と稱せら
れ、洞門の末院十中の八九を擁して勢力の強大を恃める外、護國山...
第三章 學事宗教 第十節 佛教
將軍被仰出執達状
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
評定一可二申付一與被二仰出一旨、執達制状如レ斯。元和六[庚申]年三月日板倉周防守
土井大炊守酒井備後守總持寺總持寺文書〕○
第三章 學事宗教 第十節 佛教
圭徐
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
圭徐、字は大透、戸田氏、尾張の人。出家して越前寶圓寺に至り、直鷹正暾の席を嗣ぎ、
總持寺に昇り、又龍泉寺に主となる。前田利家の能登を領するに及び、長齡寺を剏めて圭
徐を迎へ、天正十一年金澤に...
第三章 學事宗教 第十節 佛教
徐芸
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
徐芸、字は象山、越前の人なり。初め同國寶圓寺の大透圭徐に從ひてその席を繼ぎ、後
持寺に出世し、永澤・龍泉二寺に歴遷せしが、文祿元年鳳至郡輪島に蓮江寺を剏め、次い
で利家の屈請する所となり...
第三章 學事宗教 第十節 佛教
雲堯
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
雲堯、字は泰山、越前の守護朝倉氏の族なり。八歳にして同國寶圓寺に投じ、後能登の長
齡寺に住し、總持寺に昇りて塔頭芳春院を司り、更に遷りて桃雲寺に居る。元和元年家康
伏見に在り、諸宗の碩學を徴して顧問とせ...