石川県立図書館/大型絵図・石川県史

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第二章 加賀藩治創始期 第八節 社稷の危殆
課役の沿革
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
氏の如きは、夙く家康の時以來その役務に服せしめられしこと尠からず。即ち慶長八年二
月幕府が江戸の市坊を經營し、日本橋を架し、神田山を崩し、海面を埋立てゝ住宅地とせ
し時には、諸侯多くその役に從ひしが、加賀侯利...
第五章 殖産製造 第五節 鑛業
金平金山
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
しとの仰出されにて、金山は一世界なりけり。〔螢の光〕天明八年二月藩は金平金山を御
手山となし、直接之を經營することゝせしが、源次の金山方主附たることは尚舊の如くな
りき。この年の調査に據るに、鑛鋪は創業以來、...
第三章 加賀藩治恢弘期 第二節 前田利常の監國
江戸城の天守築造
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
利常卿先に就封の暇だまはりしかど、加賀守綱紀天守臺の營築奉はりたるにより、おのれ
も封地に赴かずしば〱經營の地臨督せしに、臺礎既に告竣によて歸封せんとてまうのぼり
たれば勞詞を加へられ鷹二聯給ふ。九月十八日、...
第四章 美術工藝 第二節 陶磁
若杉窯
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
若杉窯は、能美郡若杉村の十村役林八兵衞の經營に係る。八兵衞は元と瓦窯を有したりし
を以て、試に製陶を工夫する所ありき。この時肥前島原の人に本多貞吉...
第四章 美術工藝 第二節 陶磁
小野窯
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
料は、前記鍋谷の外五國寺・佐野の磁石を用ふ。同十二年一針村善太夫は、藩命によりて
小野窯を讓り受け之が經營に當りしも、十餘年にして業を廢せり。六右衞門乃ち復奮起し
、養子吉右衞門をして製陶せしめ、吉右衞門の子...
第五章 殖産製造 第六節 製箔
製箔協同經營の方法
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
製箔に關する協同經營の方法は、この時左助の提出したる仕法中に詳かなり。即ち左助は
嘉永四年の法を踏襲して、再び職方より一口...
第二章 加賀藩治創始期 第五節 三國統一
利長の墓
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
坂村繁久寺を側に移して守家たらしめたり。利常又利長の冥幅を祈らんが爲に、法圓寺を
併せて新たに大伽藍を經營し、名づけて瑞龍寺といふ。寺號は利長の法諡瑞龍院聖山英賢
より採れるなり。
第二章 加賀藩治創始期 第九節 金澤城及び城下
佐久間氏時代の金澤城
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
前田氏の據れる金澤城は、室町中期に於いて本願寺門徒の經營せる金澤御坊の故地にして
、天正八年佐久間盛政のこゝに居るに及び、初めて城郭の形勢をなし、惣構・一二の...
第二章 加賀藩治創始期 第九節 金澤城及び城下
外總構の掘鑿
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
金澤城の防禦線たる外總構の成れるは、その後慶長十五年に在りき。時に利常幕府の命を
受けて名古屋城の經營を助け、篠原一孝を金澤に留守せしめしが、諸士の閑暇多きを見、
乃ち彼等に課して之を掘鑿せしめしなりとい...
第二章 加賀藩治創始期 第九節 金澤城及び城下
領内及び金澤城の防禦
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
の高岡・魚津・今石動、能登の七尾、加賀の大聖寺、小松等の諸城皆廢せり。而も高岡は
前侯の心力を傾倒して經營せし所なるが故に、石壘塹濠尚舊状を遺し、富山も亦災後の遺
址を存したりしなり。十六年利常退老して再び小...
第三章 加賀藩治恢弘期 第二節 前田利常の監國
孝悌
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
性の一面なり。利常が先侯利長の爲に造營したる墓所は、正保三年既に成就したりといへ
ども、その伽藍は未だ經營の緒に就かざりき。利常則ち工匠山上善右衞門に命じ、徑山萬
壽寺の企畫に則りて大方丈・小方丈・衆寮・大庫...
第三章 加賀藩治恢弘期 第三節 白山爭議
尾添荒谷の引繼
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
ふ時は非常の困難を感ずべしとなし、本村の出作地たるを許されずんば、寧ろ村民を出作
地に分かちて一新村を經營せんと請ひ、岡田豐前守も亦之を可とせり。因りて九月加賀藩
は兩村民の領内に移らんと欲するものを收容する...
第三章 加賀藩治恢弘期 第四節 極盛極治
綱紀の大願十事
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
殿造營事第六、寳圓寺造營事第七、瑞龍寺修造事第八、天徳寺修造事第九、先聖殿並學校
造營事第十、金澤別舘經營事右十事之大願、往年所レ記二置之一、今復改二書之一、自勵
二其志一。于レ時元祿萬年之第四歳次辛未仲春十...
第三章 加賀藩治恢弘期 第四節 極盛極治
本郷邸の興造
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
め、二月四日斧初の式を擧げしより殆ど晝夜を通じて工事の進捗を計り、殊に間分(マワ
ケ)奉行を置きて分割經營せしめしかば、さしもに廣大壯麗を極めたる建築も四月十一日
に至りて竣成するを得たりき。その中御成御殿の...
第四章 加賀藩治停頓期 第一節 大槻騷動
眞如院の死亡
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
金澤醫科大學の敷地に屬す。經王寺は後に墓地を轉ぜしが、その中に眞如院妙本日融大姊
の石碑あるは、後世の經營にかゝるものなるが如し。一、眞如院今井屋敷に縮所出來移レ
之申筈之處、頃日煩に付延引之由。翌寛延二年二...
第四章 加賀藩治停頓期 第四節 教諭政治
金澤城の罹災
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
五ヶ年に亙りて廢せしめき。齊廣乃ち三月二十八日國に歸りて老臣本多政禮の邸に入りし
が、閏六月廿八日城郭經營の工を起し、六年四月二十六日落成せしを以て移徙し、五月六
日・七日大に猿樂を奏して老臣以下諸吏の觀覽を...
第四章 加賀藩治停頓期 第四節 教諭政治
兼六園
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
齊廣の時に於ける土木の他の一を兼六園の經營とす。その地金澤城の東南に接し、古山崎
村の在りし所なりといふ。前田氏の世に及び横山長知・奧村榮明等の...
第四章 加賀藩治停頓期 第五節 社會種々相
遊廓の華麗
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
可せられたるに因るなり。而して之を認めたる藩侯齊廣も亦彼等の徳とする所となり、そ
の菟裘たる竹澤御殿を經營せし際には、謝恩の意を表するが爲兩茶屋町より特に銀十五貫
目の運上を上り、齊廣薨去の際には墓標を運搬す...
第五章 加賀藩治終末期 第三節 錢屋五兵衞
五兵衞の幼時
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
屋に在りし時、主家に難ありて資産を藉せられしかば、五兵衞は窃かにその若干金を隱匿
して資本に宛て、以て經營畫策する所あり。事止むの後に至りて、元本と利子とを併せて
之を返へしゝに、藤右衞門は五兵衞の忠實なるを...
第五章 加賀藩治終末期 第三節 錢屋五兵衞
五兵衞の退老と蹉跌
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
太郎の妹りうをして別に分家を金澤に構へしめ、贅壻を迎へて前途有望の商業を起し、喜
太郎の支舖として之を經營せしめんことを計畫したるが如き、事態の甚だ重大なりしを察
すべし。家定之事一、此方先年隱居相願御聞屆之...