石川県立図書館/大型絵図・石川県史

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第六章 經濟交通 第一節 貨幣
大聖寺藩の札遣
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
飜つて大聖寺藩に於ける紙幣發行の沿革を考ふるに、加賀藩よりも早く、元祿十四年九月
廿三日より銀十匁以下二分までの銀札を發行して正...
第六章 經濟交通 第一節 貨幣
紙幣
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
紙幣の加賀藩に發行せられたるは、第十七世前田重教の時に初まり、寶暦五年七月朔日正
銀通用を停止して銀札遣と...
第六章 經濟交通 第一節 貨幣
銀札發行の理由
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
諸士窮乏して銀子の借用を出願するもの頗る多かりしが、藩の財力能く之に應ずること能
はざりしかば、老臣等紙幣を發行せんと建議せるものありしも、侯は國初以來未だその例
なしとして遂に許さず。第八世重煕の時にも、諸...
第四章 加賀藩治停頓期 第二節 財政逼迫
銀札發行の失敗
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
し時、政行・孝昌は不可とせしも善連以下皆之に賛したるを以て、遂に實施せらるゝに至
りしなり。然るに不換紙幣の濫發は直にその通用を梗塞せしめしのみならず、贋造行はれ
物價亦連りに奔騰せしかば、士庶怨嵯の聲を放つ...
第五章 加賀藩治終末期 第七節 北越戰爭
加賀藩の軍費調達
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
輸し、殘額は六月十日以降十日毎に二萬兩を分送することゝし、而してその十萬兩に對し
ては太政官の發行する紙幣を與へて代償とすべきことを告げ給ひ、藩は直に之に隨へり。
蓋し當時朝命尚未だ北越各地に行はれず、硬貨に...
第五章 加賀藩治終末期 第九節 版籍奉還
太政官廳舍造營建議
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
士卒員數増減年々及二御屆一可レ申事。一、城番廢止、櫓等追々取毀候樣申渡候事。一、
藩債支消之法并藩造之紙幣引替方、兩樣合せ取結、當年年より二十ヶ年を以償濟可レ致目
途を立、知事家祿を初士卒等給祿之内十分之一取...
第六章 經濟交通 第一節 貨幣
銀札の停止
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
しを以て、その處置の困難素より名状すべからず。乃ち先づ米五萬石と銀子二千貫目を提
供して、藩の發行せる紙幣總額約十分の一の償還に當てしめ、その餘は明年以降漸次皆濟
せんことを公表したり。その五匁以下の小札に在...
第六章 經濟交通 第一節 貨幣
町會所發行手形
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
りしが、これ亦町奉行山崎小右衞門・高畠木工二人の權限により、町會所に於いて製造し
たるものにして、兌換紙幣とし、發行額も亦隨つて多からざりき。その手形の種類は、五
百目・三百目・二百目・百目・五十目・三十目・...
第六章 經濟交通 第一節 貨幣
限地通用紙幣
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
上記の外加賀藩の領内各地に於いて、文政の末年より町奉行の許可を得て預銀手形を發行
せるものあり。その制...
第六章 經濟交通 第一節 貨幣
新貨比較通解
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
外に通用せしを以て、石川縣は同年十一月五日更に規定の相場を以て通用すべき注意を喚
起し、六年五月大藏省紙幣寮發行の太政官新札と引換を行ひ、新貨價格五錢未滿の小札は
證印を加へて尚暫く通用せしめたりしが、八年五...
第六章 經濟交通 第二節 物價
藩の財政窘迫
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
、五年七月初めて銀札を發行せり。この時銀札の流通を圓滑ならしめんが爲、正銀の使用
を停止し、錢貨も亦惡紙幣によりて市場より驅逐せられたりしかば、米價忽ち向上して、
六年三月二十七日金澤に於ける米一石の相場銀二...