石川県立図書館/大型絵図・石川県史

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第四章 加賀藩治停頓期 第四節 教諭政治
齊廣の卒去
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
十二日發喪せり。是に於いて教諭局も亦廢す。三月廿八日(文政七年)。中將(齊廣)樣
御麻疹に付、八半時頃竹澤御殿え罷出伺二御機嫌一候處、一昨日は餘程御熱氣も被レ爲レ
在候處、昨朝より御點見被レ遊、御順症に被レ爲レ在...
第四章 加賀藩治停頓期 第四節 教諭政治
兼六園
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
工を起し、五年三月には再び學校を廣坂通に移して邸内の地域を擴大し、十二月十六日移
徙の儀を行ひ、新殿を竹澤御殿と名づく。竹澤御殿の結構は頗る巧妙を極め、辰巳用水を
利して園中に紆餘曲折せしめ、巖石の布置・林樹の栽...
第四章 加賀藩治停頓期 第五節 社會種々相
遊廓の華麗
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
廓公開の許可せられたるに因るなり。而して之を認めたる藩侯齊廣も亦彼等の徳とする所
となり、その菟裘たる竹澤御殿を經營せし際には、謝恩の意を表するが爲兩茶屋町より特
に銀十五貫目の運上を上り、齊廣薨去の際には墓標を...
第三章 學事宗教 第八節 科學
遠藤高璟
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
し、三年表小將番頭となり、五年御側物頭に進み、西村篤行等を督して金澤分間繪圖の作
製に着手し、六年には竹澤御殿時鐘の法を改め、七年職を罷めらる。八年秋彗星出現す。
高璟西村篤行等と共に之を觀測してその軌道を星圖に...
第三章 學事宗教 第八節 科學
泥繪
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
には、『文政四年巳初夏望考圖半日成。遠藤高璟圖。此圖は心積の觀積法也。即未三體の
寫法不レ考以前、於二竹澤御殿御普請御用中一遠望の躰を見取り寫レ之の草圖也。』と記
され、兼六園内より遙かに河北潟を經、能登の翠微を...
第四章 美術工藝 第九節 鑄工
藩政以後の中居鑄物師
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
體は尚天正の時のものに同じかりき。中居鑄物師の製作に係る遺品は世に少からざるべく
、金澤天徳院の巨鐘は竹澤御殿に用ひんとして用ひられざりし者なるが、『鑄物師能州鳳
至郡中居、天明苗裔、北村重兵衞尉藤原朝臣國重、下...
第四章 美術工藝 第九節 鑄工
村山氏
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
尺七寸なりしといふ。文化十年正久又藩命を得て製鹽用の巨釜を造り、文政六年には前藩
主前田齊廣の隱棲する竹澤御殿に置く所の時鐘を製す。この時鐘は口徑四尺五分、高さ七
尺七寸五分にして現に存し、その經費は銀二十四貫四...
第五章 殖産製造 第六節 製箔
製箔の輸入と自給自足の必要
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
傳習する所あらしめしに、その歸るに及びて金澤の製箔術全く大成せり。是を以て文政二
年、前田齊廣の菟裘を竹澤御殿に定むるや、所要の金箔は悉く安田屋の供給する所なりき
第五章 殖産製造 第六節 製箔
製箔公許の運動
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
職道相覺罷歸り申候。夫より追々何茂上達仕候。一、安田屋助三郎儀、御細工所御用相勤
罷在申候處、文政二年竹澤御殿御造營御用被二仰付一、全相勤申候。一、文政四年金箔打
立候儀、從二公儀一御停止に相成候御觸出し御座候得...