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第二章 儀式慣習 第二節 風俗 端午 笹粽 菖蒲打 |
| 石川県立図書館／大型絵図・石川県史 石川県史 第三編 |
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五月五日を端午とし、俗に菖蒲の節句又は蓬の節句とも稱す。男兒出生して初めてこの佳 辰に會する時は、幟・吹貫・小旗等を... |
| 石川縣史 目次 |
| 石川県立図書館／大型絵図・石川県史 石川県史 第三編 |
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面圖一二四頁―一二五頁左義長・心太賣と氷賣圖一四〇頁―一四一頁獅子舞圖奉額一四四 頁―一四五頁金澤城内端午飾幟圖一四四頁―一四五頁下馬の踊・餠搗廻り圖一四八頁―一 四九頁明倫堂及び經武館扁額一五八頁―一五九頁... |
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第二章 儀式慣習 第一節 典禮 正月七日 |
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座する時は、年寄の一人藩侯に代りて面接す。蓋し年頭御禮の際即に藩侯に謁したるが爲 にして、その外上巳・端午・重陽に於いても藩侯は多事なるを以て賜謁を缺き、藩侯在江 戸の佳節朔望に於いても亦然り。而してその謁見... |
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第二章 儀式慣習 第一節 典禮 五月五日 |
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五月五日、端午の佳辰なるを以て、物頭以上出仕して藩侯に謁す。その服裝は帷子・麻上 下を用ふ。この日城内に菖蒲兜・菖蒲... |
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第三章 學事宗教 第三節 漢學（下） 庄田正守 |
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瘉。或出仕途馳。付二囑保生訣一。嗟嘆鞠育虧。屋梁纖月落。簾外淡風吹。方寐摽然辟。 猶存二彷彿疑一。即今端午曉。將レ近二小祥期一。枇杷愁涙顆。楊柳斷腸枝。蕉鹿驚心世 。杜鵑泣血時。綿綿思二往事一。何處見二通知一... |