石川県立図書館/大型絵図・石川県史

本文テキスト検索結果
 
ソート機能:
第五章 加賀藩治終末期 第八節 本多政均の遭難
連累の裁判
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
五郎より申明候由にて、迭に面會致と申事にて、當五月賢三郎方にて致二集會一候儀も有
レ之。然内近頃次第に窮民多、何分傍觀不レ忍事共多有レ之、何れ彼巨魁を可二討果一と
悌五郎え逼り毎度申入候處、同人申聞候は、左程...
第五章 加賀藩治終末期 第六節 藩末の改革
鼓舞策勵相繼ぐ
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
四月九日慶寧又老臣に令して曰く、曩に卿等に命じて窮民賑恤の法を議せしめき。余思ふ
に、所謂窮民なるものに品種の差あり。その煢獨癈疾なるは已むを得ずして非人...
第五章 加賀藩治終末期 第七節 北越戰爭
先鋒總督金澤に入る
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
、藩侯の王事に勤めんと欲するものは自ら行營に至りてその情を述べ、又各管内に屬する
戸口・土地等の簿籍と窮民及び忠孝義烈の者を録し、併せて舊幕府領の貢租に關する事項
を調査して進達せしめしに、加賀藩及び大聖寺藩...
第三章 加賀藩治恢弘期 第六節 社會種々相
窮民の匡救
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
徒横目・郡奉行等これに副ひ、金澤町年寄・肝煎及び封内十村の總員を召集し、足輕以下
多數を驅使して米粥を窮民に給すること五月二十八日に初りて六月十五日に至れり。その
粥を煮る所の大釜は三十個を用ひ、第一日に要し...
第五章 加賀藩治終末期 第一節 奧村榮實の献替
備荒貯蓄と窮民激増
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
饒ならざりしかば、啻に齊泰の企てたる備荒の法を實行し得ざりしのみならず、翌年には
飢餓に苦しめる多數の窮民を藩の非人小屋に收容せざるべからざりき。非人小屋なるもの
は、第五世綱紀の時に創置したる貧民收容所なる...
第五章 加賀藩治終末期 第一節 奧村榮實の献替
災後の賑恤
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
改作奉行及び郡奉行を加賀の小松、能登の田鶴濱・宇出津、越中の杉木新町・小杉・岩瀬
・三日市の七所に遣り窮民を保護せしめき。因りて諸奉行に諭して曰く、今救荒の政を布
かんが爲に、卿等を各所に分遣す。卿等宜しく庶...
第五章 加賀藩治終末期 第一節 奧村榮實の献替
天保の徳政
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
に而國々御送。此御國えも三百人計御返し。五月輕き者え爲二御救一じやうぼ(令法)被
レ下。六月御救として窮民え大豆被レ下。越後新潟等より御取寄。六月十一日御家中一統
二百石以上半知借上、二百石以下段々割合有レ之...
第三章 加賀藩治恢弘期 第四節 極盛極治
綱紀の歸國と救濟
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
責し、算用場奉行和田小右衞門・小寺平在衞門二人に閉門を命じたりき。蓋し小右衞門と
平左衞門とは、曾て屢窮民救濟の必要なることを老臣に稟請せしものなるが故に、その罪
決して問ふに足らざりしといへども、孝貞が藩の...
第四章 加賀藩治停頓期 第二節 財政逼迫
吉徳時代の財政
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
他、享保十六年三月朔城下小立野に大火災ありし時、十七年冬封内の民饑ゑたる時並びに
之に賑給し、十八年又窮民に施與せしが如き、皆その財政に多少の餘裕ありしことを證す
るものといふべし。元文四年安藝侯淺野吉長が加...
第四章 加賀藩治停頓期 第二節 財政逼迫
銀札發行の失敗
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
ぜり。この際銀札引換の爲に資銀五萬貫目を要し、之に加ふるに三萬貫目を以て負債を償
却し、一萬貫目を以て窮民を救恤するの必要ありしに拘らず、府庫毫も蓄積する所なかり
しかば、老臣等、相議し、食祿五百石以上の諸士...
第四章 加賀藩治停頓期 第二節 財政逼迫
富田彦左衞門等の專恣
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
の取扱となり、苗字を粟崎と稱し、双刀を帶するを許されしものなるが、彦左衞門等に請
託して盛に利を貪り、窮民の害を爲しゝかば、老臣以下奉行等大に之を憤れるもまた如何
ともすること能はず。諸士にして彦左衞門等に忤...
第四章 加賀藩治停頓期 第四節 教諭政治
農制振興策
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
施行の方法を申疏せしを以て、卿等は毫も他を顧慮する所なく一意余を輔けて速かに成功
を期せよ。然らば則ち窮民皆その所を得て國家の安寧保つを得べきなりと。次いで三月二
十五日に至り、藩は農民の衣食住一般に渉りたる...
第四章 加賀藩治停頓期 第五節 社會種々相
富突抽籤の方法
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
。石川郡鶴來町及び松任町に行はれたるものは皆是にして、天保以降橋梁の修築・社寺の
再興・天變地異による窮民の救濟等の爲に巨資を要する際、藩の免許を得て之を行へり。
凡そ富突の抽籤器は密閉したる桶を用ひ、小孔を...
第五章 加賀藩治終末期 第一節 奧村榮實の献替
藩費節約
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
月郡奉行及び屬吏の荒政に勤勞したるものを褒賞し、十一月には犀川及び淺野川橋梁架設
の工を興し、工匠及び窮民等をして食を得るの途を得しめ、神明社内に新たに芝居の興行
を許可して人氣の作振を圖りたりき。
第五章 加賀藩治終末期 第一節 奧村榮實の献替
賞賜犒勞と貧窮撫恤
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
天保九年二月齊泰は、先に窮民に粥を給し又は財を施したる者を賞して物を賜ひ、四月十
六日には老臣及び算用場奉行等の勞を賞せり。然るに...
第五章 加賀藩治終末期 第二節 黒羽織黨及び海防
黒羽織黨
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
倫堂の生徒よりも多數にして、人材亦輩出したりしを以て當路の藩吏之を嫉視したると、
天保凶荒の際その徒に窮民を救濟したるものありて、吏務の權限を侵犯したる嫌ありしと
により、遂に排擠せらるゝに至りたるなりと主張...
第五章 加賀藩治終末期 第二節 黒羽織黨及び海防
軍備不振の自覺
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
を勵行するに在るのみ。然れども有司等余の意を誤り、單に支出を減ずるを以て節儉の道
を得たりとなし、爲に窮民をして身を措くの所なきに至らしむる勿れ。たゞ余の左右及び
後庭の費用に於いて抑損すべきものあらば、勉め...
第五章 加賀藩治終末期 第六節 藩末の改革
守舊徒の不平
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
び老病幼弱の士を編して寄合馬廻組と爲し、十三日奏者番をして城中に交番宿直せしむる
の新例を開き、又從來窮民を收容する所を非人小屋といへるも、其名稱穩當ならざるを以
て撫育所と改めしむ。十九日銃隊幹部の職秩を定...
第五章 加賀藩治終末期 第七節 北越戰爭
小川隊の赤田北野進軍
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
を檢せしめしに、果してその五百八十一俵を發見せり。因りて之を參謀に告げ、且つ六日
の戰に罹災せる兩村の窮民を賑恤せんことを請ひて許されしを以て、加賀藩の軍防御用係
安井和介をして之を取扱はしめき。
第一章 制度法規 第三節 司法
里子
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
料と給銀とを與ふ。後には公事場奉行より定檢地奉行に引渡し、諸役所の使役に供し、そ
の居所なきものは藩の窮民収容所たる非人小屋に置き、又は宿賃を與へて町方借屋に住せ
しめき。期間は概ね二年より五年に及び、特に精...